《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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マスコミの「優勢」報道で自民党が危ない! 二階幹事長から緊急通達 (7873)
日時:2017年10月14日 (土) 23時17分
名前:コスモス

 合掌 有難うございます。

 選挙態勢に入って直ぐに「自民優勢」の報道が出たが、前線で戦っている人達には、「その実感は全くない。それどころか大変な苦戦だと」と言う。以下

https://samurai20.jp/2017/10/emergency-notification/ より

ーーーーーーーー

 自民優勢の報道が散見される。

これは「自民党にとって大きなダメージ」となっていることを伝えたい。


街頭で訴えても「自民党は大丈夫」「楽勝だろう」というムードが漂い、選挙期間中にも関わらず、得票が伸びていない。



二階幹事長より、全候補者に【緊急通達】が発された。短い文章にも関わらず、要点がまとまっており、「まさにそうだ!」と頷く内容。


実際に現場に在る一人として【優勢という手応え】は一切、感じない。

地方議員は、手となり足となり、集票の最前線にいる。まさに民意と接する立場であるが、「自民党が優勢」などと感じる現場の地方議員は一人としていないと思う。



未だ接戦の選挙区は多数あり、特に中堅層、前回までは若手と呼ばれた「自民党の宝」とも言える選挙区。


これから自民党を、そして国家を背負っていく議員たちは、極めて厳しい戦いを強いられている。


地方議員一人一人の力は弱い。果たして私たちに支え切れるのか?
重い空気の中、この通達は大きな勇気となった。



 
 
        緊 急 通 達



 選挙は、これからが本当の勝負である。

 本日もマスコミ各社により、あたかもわが党が優勢で
勝利も早や確実であるかのような報道がなされているが、

今回の選挙戦の現状は、一瞬たりとも楽観を許さない極
めて厳しいものであることを、肝に銘じていただきたい。



 これまで何度も、序盤に過大な議席予測を報じられる
が、実際にはこれと大きく異なる議席にとどまり、

 結果として多くの同志が涙をのむ結果となったことは、貴殿
もよくご承知の通りである。


 本日の報道を受けて 〜貴殿の支持者に緩みが生じる、
相手は必死になって運動する、有権者がバランス感覚を
働かせようとする〜 

 わが党が即座に劣勢に陥ることは、
火を見るより明らかである。


 実際に核選挙区を詳細に分析すると、対立構図は様々
異なっており、報道とは逆に情勢の悪化を招いている候
補が各地で見られ、極めて憂慮すべき事態に至っている。


 貴殿におかれては、報道各社の情勢報道に一喜一憂す
ることなく、

 いま一度これまでの取り組みを総点検し、
期日前投票の徹底活用等、一票すらも取りこぼすことの
ない万全の態勢を組んで運動にあたっていただきたい。


 すべては貴殿の覚悟と取り組み如何に懸っている。
国民の期待に応えて、しっかりとこの国を守り抜くこと
が、わが党と貴殿に課せられた使命である。


 この重大な決戦において、我々はなんとしても勝利を摑み取らなけ ればならない。これから最後の一秒まで、死力の限りを
尽くしてご奮闘いただくようお願いしたい。



平成29年10月12日

        自由民主党
        幹 事 長   二 階 俊 博
        選挙対策委員長 塩 谷   立



 
        


         本当に危ない。


報道で”自民優勢”と流れている。
確かに、手堅く戦っている強力な候補もいるのだろう。

だが、私たち地方議員には「どこが優勢なんだ?」という疑問符しかわかない。



確かに私は、数字を軸に分析していくことに長けているとは思う。
技術畑出身の、理系であることを売りにもしている。

だが、最後の最後は「体感」を重視する。
肌感覚というのは大切だ。

金属の柔らかさ、鉄のぬくもり、樹脂の硬さ。
木のしなり、風のそよめき、小川のせせらぎ。
分析対象を数値化すれども、身体が感じるものを軽視することはない。



何が「優勢」なのか、まったくわからない。
どこまで行っても手応えを感じない。

トドメは「自民優勢」だ。
支援者を回っていても、「はいはーい」という反応が多く、
人を疑うわけではないが「本当に投票に行って頂けるのか」の確信が持てぬ場合もあった。



中には、「選挙も政治もしなくても、別に生活していけるんだ!巻き込むな!」という厳しい声もあった。
私の後援会を私が回ったとしても、国政選挙に興味のない方もいるし、

市議選においては私の支持をしてくれても、国政において「私と同じ候補」を支援しているとは限らない。



"自民が厳しい”という情勢であれば、

「ご存じかと思いますが、今回も厳しい選挙戦でございます。お時間を頂き恐縮ですが、何卒、ご協力をお願いします。」と言えるのだが、

自民支持層も、どことなく気の緩みを見せている。
また、たまにぶち当たる野党支持者は、目の色を変えて頑張っている。


同じく、選挙を戦う地方議員の声。
私もほぼ同じ所感をもっています。(地方議員の声あり)



    「優勢」なんて実態は、どこにもない。



 調査対象数は少ないかも知れないが、


 長い付き合いの後援会組織を、


 一軒一軒、訪問しての体感である。


 少し心が折れそうになる、厳しい声もある。


 それは街頭に立っても変わらない。


 確かに、安倍政権は支持されているとは感じる。



 だが、得票ベースとして数値化しようと試みると、


 あまりに不確定要素が多すぎて、



「投票まで確定」という反応は極めて少ない。



 高転びしそうで、怖い。



 報道情報は、最前線たる私たちからすれば



「選挙体制を破壊する攻撃」にも感じた。



 油断できる要素なんて、本当にどこにもない。


 
 ネット上では自民支持は圧倒的だが、



 影響力は増したと思うが、ネットだけで決まるわけでもない。



 マスコミの影響を強く受ける層もいるし、



 ネットをしない層だっている。



 実際に、危機的状況にあると思う。

ーーーーーーーー

 一人でも多くの有権者に声を掛けましょう!

 よろしくお願い致します。 再拝



野党とメディアの 「アベ一強」 に騙されるな! (7874)
日時:2017年10月15日 (日) 00時46分
名前:童子


「安倍一強」 報道こそ印象操作。

   1分でわかるマスコミの重病度  (宮 脇  睦) 




 まるで安倍晋三という独裁者が権力を握り、国政を私物化しているという印象操作ですが、安倍内閣は、元総理で派閥の領袖の麻生太郎氏が財務大臣兼副大臣に構え、党内では二階俊博幹事長が支えています。



さらに今回の選挙で勇退を決断した谷垣禎一氏は、下野した自民党の支持を回復した立役者であり、怪我に倒れるまでは幹事長として党を支えてきました。


当初は石破茂氏を重用し、直近の改造では河野太郎氏や野田聖子氏を抜擢するなど、首相から距離があると見られている人物も登用しています。



職場に隣接する保育園への公用車での送迎とは、「働くママ」 の視点で見れば、問題視する方がおかしな騒動となった金子めぐみ前議員を、総務大臣政務官に配置していました。



ベテランから若手まで網羅し、また公明党にもしっかりと配慮した 「連立挙党内閣」 であることが安倍内閣の強みです。


つまり、「自公一強」 か 「一強多弱」 が正しく、「安倍一強」 という切り出し方がそもそも論で間違っているのです。

(中略)


毎回比例復活の自民党 「ゾンビ議員」 の福田峰之氏が希望の党へと逃げ出したが、組織力がないので自分ひとりでポスター貼りをしている例や、逆に地元に密着した政治活動をしている新藤義孝議員の例を挙げて・・・



反対に地元に愛されていない議員は、いずれもせずに淘汰されていきます。 現場の人間を軽んじるものに一票の重みはわかりません。 泥だらけの作業員でも、埃にまみれた清掃員でも当然ながら国民です。 どれだけ組織力が強くても、担げる御輿 (人間) でなければ人は離れていきます。


こうした積み上げがあっての 「自民一強」 です。 そして幅広い人材の力を集めての 「挙党態勢」 です。 安倍が魔力を使ったのではなく、安倍晋三を掲げる自民党に数多くの票が集まった結果で、これを一般的には 「民意」 と呼びます。



それではなぜ、自民一強ではなく 「安倍一強」 という言葉を使うのか。それは中傷を目的とした 「レッテル」 です。 これについても1分で説明します。


ドイツは先の大戦に深い反省をしている。とはレトリックで、戦後のドイツ (西ドイツ) は、その罪をナチス党や独裁者ヒトラーに押しつけています。


第一次世界大戦で、天文学的な賠償金を旧ドイツに押しつけ追い込んだことが、ナチスを生み出したという反省もあり、その態度を追及しないことは欧州諸国のひとつの大人の知恵とも言えます。


これの反対が安倍一強というレッテルです。


民意の集合体である自民党ではなく、安倍晋三という個人を 「悪魔化」 することで、批判の構造を単純化し、一般大衆を扇動、洗脳しようという手口です。 実体を示さぬまま風評を拡散している。 それが 「安倍一強」 です。



レッテル貼りの怖さは 「モリカケ」 による支持率低下に明らかでしょう。 つまり、倒閣運動、倒閣のための政治工作といっても過言ではありません。



冷静に事実を照らせば 「レッテル」 の洗脳から自由になることができます。



森友学園では安倍昭恵夫人から金を貰ったと主張する容疑者はいても、安倍家にお金をあげたという人はおらず、加計学園においても同じです。 かつて田中角栄の 「金権政治」 がありましたが、安倍総理にそれほどの力はありません。



確かに安倍政権は改憲に必要な3分の2の勢力を保持していますが、衆参ともに公明党などの協力があってのことです。


対して日本の憲政史上、もっとも議席数を確保したのは2009年の 「政権交代選挙」 を制した民主党で、単独で308議席を獲得しています。
このとき 「民主一強」 「鳩山一強」 と批判調に報じたメディアはありません。


党内に批判する勢力がない、安倍総理の対抗馬がいない。 だから安倍一強だ、とは屁理屈です。


完璧な政治などありません。 多少の問題を孕みながら、外交、安保、株高、就職率アップ、復興支援と、概ね順調に国家運営が為されているなら、急いでリーダーを変える必要性はありません。



冒頭に述べた政策論争が語るに値しない理由も 「安倍一強」 というレッテルにあります。最後にこれも1分でまとめます。



安倍一強のレッテル貼りでマスコミも野党も思考停止しました。 最たるものが 「安倍政権下での憲法改正に反対」 というもの。



政策にせよ憲法改正にせよ、簡単に言えばルールづくりで、もっといえば 「作文」 の話です。 安倍総理が発したからと、書いた文字が現実世界に躍り出て、誰かの首を絞めるとはハリーポッターなどの見過ぎでしょう。


誰が発した憲法草案であっても、内容を審議するのが国会の仕事であり、外からチェックするのがマスコミの担う責務です。


ところが 「安倍だからダメ」。


安倍総理にだって政治家としても人間としても、やがて寿命が訪れます。 それは日本国よりは長くないでしょう。 安倍総理は神でも悪魔でもないと考えます。 民意により多数を与えられた首相に過ぎません。 つまり 「安倍だからダメ」 との主張は 「民意を無視する」 との宣言に等しいのです。



これが 「安倍ダメ」 を前提とする野党の政策が、議論に値しないとする理由です。 だって、民主主義を否定しているわけですから、認めることなどできません。



もちろん投票先は有権者が決めることですが、「安倍一強」 を繰り返す候補者政党を見かけたら、十分に注意が必要です。


その候補者の視線先には悪魔が見えているかも知れないからです。


少なくとも私は悪魔が見える人より、政策を通じて日本の未来が見える候補者を応援します。

 (引用終わり)


童子さま 有難うございます (7875)
日時:2017年10月15日 (日) 01時07分
名前:コスモス


 誠に正論だと思います。

 負のレッテル張りをすることによって、その言葉の力で、人々をミスリードしようという魂胆ですね。

 こういう言葉を毎日テレビなどで聴いていると、何も知らない人は、その言葉を信じて、言われるがままの党に、立候補者に投票するのでしょう。嘆かわしい事ですね。

 あと1週間で投票日になります。祈りながら全力を尽くす事しかありません。頑張ります。有難うございました。


重要な投稿と思いますので、ここにもコピーさせて頂きます (7880)
日時:2017年10月15日 (日) 12時20分
名前:コスモス


たぶん、有権者を騙す卑劣漢どもですNEW (7876)


日時:2017年10月15日 (日) 02時41分
名前:YW



民進党・前原代表の常軌を逸した、所属議員全員の不公認宣言に
全有権者が強烈な違和感と異常さを覚えたことと拝察します。

さらに驚きだったのは、民進党議員の両院協議会で、全員一致で
この党の方針が決まったと言う事実。

前原氏だけがトチ狂ったのでなく、民進党議員一人残らず、
頭がどうかしてしまったのか、とまともな思考の持ち主なら
理解不能状態で、頭が混乱したに違いありません。

ところが、ここにきて小川氏のこの発言。

これにより、有権者を驚愕させた民進党の異常な選挙対応の内容
とが点と線とで浮かび上がった、ひとつの仮説があります。

あくまで仮説ですが、以下、説明します。

民進党は政党としては存在しますが、この選挙に関する限り、登録
政党にはなっていません。
公職選挙法では、選挙で当選した後、政党団体として選管に登録された、
立候補時の所属政党からの離党しても議員資格は失いませんが、別の
政党に移籍することは認められません。
仮にそれを行えば議員失職します。
政党政治を基礎とした議会制民主主義を採用する我が国の制度としては
法律上のこの規定は至極当然のことと言えます。

ところが、ここには抜け道があるらしいのです。
少なくとも「比例区」について言うと、当該選挙で選管に登録して
あった政党への、当選後の移籍は認められない、という規定がある
だけなので、選挙時に登録していない政党への移籍は違法にはならない、
と解釈されうる余地があるのです。

今回、民進党がやったことは、まさにそれです。
政党ではあっても、今回選挙にあたり、選管には政党登録申請をして
いないのです。
従って、他の政党の公認で出馬して当選した後、当該選挙時に政党登録
されていなかった「民進党」に移籍しても議員資格を失うことはなく、
移籍自体も法律には触れない、と判断される可能性がある。

常人からすると、民進党が尋常ならざる面妖極まる立候補戦略に打って
出たのも、実は、この法律の趣旨を蔑ろにする、脱法的手段を考えて
のことだったのではないか、というのが【仮説】です。

そう考えると、ここに至るまでの民進党議員、執行部、 前原代表らの
言動に、全て、自分たちが如何に議員のバッヂをつけ続けられるか、
再び〈選挙互助会〉民進党に再結集出来るかのみを考えていた、との
解釈において、一貫性と合理性が見出せるのではないでしょうか。

小川氏の、今回の発言は、その傍証のようにも思えます。

これがもし本当なら、有権者を偽罔し、政党政治を蹂躙し、ひいては
健全な議会制民主主義を蔑ろにする卑劣極まりない脱法行為を、自己
の当選の目的で平然と行うような恥知らずな【人で無し】どもを、断固
落選させるべきです。

旧民主党も含め、民進党に一度でも籍を置いた人間を、国会から駆逐
しなければ我が国の政界浄化は出来ません。

彼らの落選運動を、日本の、心ある草莽の力で是非推進しましょう!



自民党圧勝報道でのマスコミの誘導先は? (7908)
日時:2017年10月18日 (水) 12時04分
名前:伝統


”コスモス さま”、いつもありがとうございます。

若干の、お邪魔をお許しくいださい。


《なぜ野党寄りのマスコミは急に期日前投票を呼びかけなくなったのか》

      *Web:まぐまぐニュース!(2017年10月18日)より
           〜ITジャーナリストの宮脇睦(みやわき・あつし)氏

世論調査で「自公圧勝」の結果が出るや一転、
「期日前投票」という言葉すら発しなくなり、
連日世論調査の結果を繰り返し報じるようになったと言います。

その狙いについて、宮脇さんは「あくまで推論」と前置きした上で持論を展開しています。

《1分でわかる「議席予測」と「期日前投票」》

第48回衆議院選挙も終盤戦にさしかかり、自民党圧勝が各所で報じられますが、
そこに「意図」を感じずにはいられません。

今回は選挙報道と、その意図についてざっくりとながら、
「知ったかぶり」できること請け合いのお話を、
それぞれ1分で伝わるようにまとめてみます。


《まず、議席予測について。》

マスコミ各社の世論調査で大差がついた場合、
有権者が勝ち馬に乗ろうとする「バンドワゴン効果」と、
反対の投票行動をとる「アンダードッグ効果」の2つがあるとされています。

地滑り的大勝と報じられるのが前者で、善戦や意外な結果が後者ですが、
どちらも結果が出てからの後講釈に過ぎません。
だから、どちらとも言えるというのが事実です。

そもそも集計も「電話調査」をベースとしますので、
固定電話を持たない世帯の声は反映されず、
さらに現地取材と選挙プランナーなどの「さじ加減」が加わるので、
盤石な後援会を持つ、いわゆる「選挙に強い政治家」ぐらいしか
当たらないというのが本当のところです。

有り体に言えば競馬の「勝ち馬予想」と同程度の未来予測に過ぎません。

1分解説はひとまずここまで。ここからはマスコミの「目論見」について。


《マスコミの「目論見」》

そもそも、そんな丁半博打の結果を占うような怪しげな情報を、どうして報道するのか。
「政治的目論見」を指摘する識者は少なくありません。
とりわけ「反政府」「アンチ自民」メディアはその傾向が強いと見られています。

実例を見てみましょう。

2017年10月15日放送のTBS「サンデーモーニング」を批判する
産経新聞の記事を引用します。

出演した東京大学名誉教授の姜尚中氏は
「見所は選挙の中で野党のビッグバンが起きるかどうか。
選挙後にどこが主導権を握るのか。投票先を決めてない54.4%の人は
選挙に行かなければいけない。そして次回に何をするか賭けてみることが必要」とコメント。

同番組に出演した評論家の大宅映子さんも
「民進党が小池百合子に合流したことで野党結集し日本の分岐点になる
と思ったが尻つぼみした。投票先を決めてない54.4%に期待してる。
貧しい選択であろうと行かないと白紙委任になってしまうわけですから。
是非とも行ってください」と発言した。

(TBS「サンデーモーニング」で野党に投票促すかのような発言)

野党に期待していることは明らかです。
そして望む結果になるように、「バンドワゴン効果」と「アンダードッグ効果」を
使い分け誘導するのがいつもの手口です。

もう少し後に、その「状況証拠」を示します。

「サンデーモーニング」の日頃の放送からみれば
「自民党に票を入れるな」という主旨であり、放送法から完全に逸脱している
ことは明らかではありますが、政治的公平性を求める「放送法」に抵触するかは微妙
姜尚中氏や大宅映子氏の「私見」ならば、表現の自由や思想良心の自由の範疇だからです。

放送法は多様な意見がある場合は、できるだけ多様な意見を紹介するように
求めていますが、具体的な「○○党」とあげていないからセーフという
論理建ても不可能ではありません。

さらに放送法に罰則はなく、裁かれたとしても「反省シテマース」と
頭のひとつも下げれば済むだけの話。
いや「放送への政治介入」だと騒ぐほうが先でしょう。
いずれにせよ、いつもの手口です。


《朝日新聞や毎日新聞の目論見》

今回の選挙で朝日新聞や毎日新聞が、自民党圧勝を繰り返し報じる目的は
「アンダードッグ効果」です。具体的には2つの目論見が考えられます。

「自民党の油断を誘う」と「反自民層の掘り起こし」です。

油断はそのままですが、反自民票を集める常套句がこれ
「国民の一票が政治を決める」「決めるのは有権者」。

これだけならば真っ当な惹句ですが、
前段に「安倍一強政治でよいのか」や「モリカケの説明も不十分である」
と政権批判をいれることで「批判」へと読者を誘導する、
つまりは誘導尋問のようなもので、
朝日や毎日が政権批判を目的として「世論調査」で使っている手口です。

さらにはこんな常套句としてあります。

「いずれにせよ投票率が鍵となる」

自民党や公明党などは「組織票」を背景しているので投票率が下がれば、
自公政権が有利となり、反対に高まればその他の野党が勝つ…とは、
金慶珠(東海大学教養学部国際学科専任)教授のTBS「ゴゴスマ」での指摘。

どうして韓国人に日本の選挙についてコメントを求めるのかはわかりませんが、
一般論としてこれが言われています。

組織票でいえば共産党や「連合」の支援を受けていた民進党もあるのですが、
なぜかこれに触れるマスコミはありません。

民主党による政権交代のときの投票率が高かったことから
「夢よふたたび」なのかもしれません。

でも、そもそも政党支持率の低い野党どもが、
投票率が高まったから勝てると思うのがオカルトなんですがね。

そしてこの「アンチ組織票」的な言説は永年繰り返されて来ましたが、
ここにきてややおかしな現象がテレビ界隈で起きています。
はい、ここからまた1分で解説します。


《「期日前投票」を奨励しない目論見とは》

低投票率の改善に繰り返し呼びかけられてきたのが「期日前投票」です。
投票日前でも所定の場所で投票できる制度で、
以前は「やむを得ない理由」の提示が求められ、
旅行に行く、日曜日に投票所に行くのは面倒、といった理由での
投票は推奨されていませんでしたが、いまは特に問われることもなく投票できます。

投票率が高まれば、自民党に不利な結果になるという目論見から、
マスコミは先週まで、期日前投票を繰り返し呼びかけていました。
いま、ピタリとこれが止みます。


偶然かも知れません。邪推と信じたいところです。
しかし、状況証拠からの推測はこうなります。

「投票日前日まで自民党の失言、スキャンダル待ち」

実際、テレビに登場する伊藤惇夫氏のようなアンチ安倍政権を隠しもしない、
政治ジャーナリスト・評論家は、自民党大勝の世論調査を紹介しながら
「まだわからない」と断りをいれ、これらの理由を述べています。

そしてちょっと前まで呼びかけていた
「期日前投票」について積極的に紹介しなくなります。


解説はここまでですが、アンチ自民は宗教のようで怨念すら感じます。
完全とはいかないまでも現実の世界で政治に取り組んでいることかが
自民一強の理由で、多弱の野党の原因は、こうした怨念やオカルトに誘導する
マスコミにあります。

すべてのワイドショーを録画していないので、見ただけの記憶ながら、
先週までは「期日前投票」が繰り返し呼びかけられていました。
それを見て書きためていた下書きのタイトルはこうです。

「期日前投票は間違い」

選挙期間とは政党や候補者が、政治的主張や信念を有権者に訴えかける期間で、
多忙ならばともかく、余裕があるなら吟味の上で投票するのが健全な民主主義だからです。

それをとにかく選挙に、投票にと呼びかける
テレビメディアには違和感しかありませんでした。
当時のマスコミの目論見は「自民苦戦」というもの。

もっと言えば、北朝鮮が暴発するなり、軍事行動にでれば、
安倍政権に有利になることを怖れるかのように、
早めの投票を呼びかけているかのようでした。


ところが世論調査で「自公圧勝」が明らかになると、
期日前投票を呼びかけなくなります。

失言、スキャンダル待ちです。

状況証拠からの推論に過ぎませんが、日本の政治をおかしくしているのはマスコミ。
この証拠がまたひとつ見つかりました。

https://news.infoseek.co.jp/article/mag2news_312270/

            <感謝合掌 平成29年10月18日 頓首再拝>

伝統さま 有難うございます 姑息な左翼を打ち負かしましょう! (7912)
日時:2017年10月19日 (木) 00時51分
名前:コスモス

 伝統さま

 ご投稿有難うございます。

 期日前投票への呼びかけがぴたりと止んだそうですが、その理由の一つは、私が考えますに、台風並みの悪天候になる見通しが出たからではと思っています。

 大雨だったりすると、政治に関心のある人以外は、投票所に行く人が少なくなり、結果的に、与党には不利なのかもと思ったりしています。

 何にしても、マスコミのこの様な状況は、法律によって改めるべきではないかと思っています。

 でも今回の総選挙は、凡ゆる悪条件を振り払って「日本を守る」ための選挙ですので、必ず投票して頂きたいと思います。だって困るのは、国民一人一人なのですから。


最後まで、予断を許さない状況 (7914)
日時:2017年10月19日 (木) 06時12分
名前:伝統

”コスモス さま” ありがとうございます。
そして、わざわざ、コメントをいただき、恐縮いたしております。

さて、直近の情報の中では、自民党圧勝ではなく、
大苦戦という情報もあります。

自民危ない与野党大接戦の59選挙区、立憲民主追い風
 → https://news.infoseek.co.jp/article/18fujizak20171018019/

最後まで、予断を許さない状況のようです。

            <感謝合掌 平成29年10月19日 頓首再拝>



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