汝を浄めん (7867) |
- 日時:2017年10月14日 (土) 09時11分
名前:中仙堂
本日のお茶の水支部勉強会では (10月14日午後二時半から) 『古事記と日本國の世界的使命』 をテキストに輪読会が行われます。 本日の箇所は60頁で 「中道實相の眞理、汝を浄めん」 黄泉の国から撤退した伊邪那岐神は河原で御身を浄められます。
上瀬は瀬速し 下瀬は瀬弱し 中瀬にて 禊された これは「空」にも「物質」にも偏らない 中道実相こそ全ての罪穢れを浄められると云う事でした。 上瀬(空:仏教等の空思想) → 下瀬(現象:唯物思想) 空思想は虚無主義に及ぶ 唯物思想は物質依存で本物では無い 現教団は此の下瀬に囚われたのが真実の様ですね。 矢張り生長の家の眞の救済は、環境問題下瀬(現象:唯物思想)に非ず、上瀬(空:仏教等の空思想)に非ず、です。
水、苦行で洗い浄められない。 ヨハネは水にて洗礼を施し穢れを洗い浄める働きをする。キリストは霊によりて洗礼をする。霊で洗礼をすると云うのは眞理の霊的自覚に依って「迷い」を浄めるのであります。 (ヨハネ伝講義32頁) それは、人類を救済するべく、天界、神界から天降った『生命の實相』しかないのです。唯物思想は破局を招きます。
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