《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「靖国神社を参拝する首相は、読売が総力をかけて倒す」  ナベツネ (7367)
日時:2017年08月15日 (火) 17時43分
名前:童子

2007年8月「北京週報」


 今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。


 安倍氏は参議院選挙の後に引き続き首相でありつづけるが、私も彼に絶対に靖国神社に行ってはならないと進言しなければならない。


 もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。


 さもなければ、私は発行部数1000数万部の 『読売新聞』 の力でそれを倒す。

  ・・・ (中略)

 与党の自民党内で参拝を固持している政治家は数十人はおり、私はこの人たちの行為に対し怒りを覚えている。 この人たちは若い政治家であり、これまでの戦争のことをほとんど知らず、もしこの人たちが戦争のことを知っているならば、こうしたでたらめな事をすることはありえない。


 靖国神社の中にある遊就館に展示されている資料はあの戦争が 「自存自衛」 の戦争としており、それは彼らの史観である。 日本の小学生がそれを見た後の感じは、日本はあの戦争の勝利者であり、日本が敗戦国であることを知っていない。 遊就館には真珠湾奇襲などの日本が勝利をかち取った写真が展示されており、歴史を知らない人は日本があの戦争に勝ったと思うこともあり得る。 遊就館は非常に有害な場所であり、あれは閉鎖しなければならない。


 私は「(村山)談話」に積極的な評価を与えるものである。 「談話」の表現は比較的にソフトなものであり、過去の一時期と言っているが、実はあの時期は別に短くはなく、10数年も続いた。あのような戦争を起こしたのは、国と政府として、謝罪するのは当然のことである。


   ・・・・・・・・


読売新聞とて、渡邉恒雄史観にとらわれたメディアであり、靖国問題では保守派の敵なのだ。 読売新聞を保守だと捉えているなら、大間違いである。


日本に戦争犯罪人は存在しないというのは、国会で満場一致で決議された見解であり、立場だ。


ナベツネはインタビューで、「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである。 すべての日本人はいずれも戦犯がどのような戦争の罪を犯したのかを知るべきである」 と語っているが、ならば国会決議に文句を言えばいい。


東京裁判で戦犯として裁かれた人々を、ふたたび戦争犯罪人として糾弾したいのであれば、そう社説で書き、国会決議の破棄を訴えればよい。国会決議で戦犯ではないと定義された人々が祀られる靖国神社を、首相が参拝することは、間違いなく正当なのだ。


映画 「硫黄島からの手紙」 の主人公である栗林忠道大将は、妻にあてた戦地からの手紙で、「墓地はどこでもよい。 遺骨は帰らぬだろうから、墓地についての問題はほんとの後回しでよい。 それに靖国神社もあるのだから」 と書いている。



 「靖国に祀られる」、「靖国で会える」 というのが、将来世代のために命をささげた先人たちの想いであるのなら、将来を託された私たちはそれにこたえる義務がある。


WEB『私的憂国の書』 http://yukokulog.blog129.fc2.com/



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