螺旋状になっている二階から落ちた際、口をついて出た言葉は…? (7288) |
- 日時:2017年08月08日 (火) 08時54分
名前:破邪顕正
表題の答え、皆さんは何だと思われますか?
普通は、「アッ!」ですね。
「アッ!」しか出ませんよ。
しかし、この方、何と「実相円満完全!実相円満完全!」を唱え続けたというのです。
よく、こういうことが言われます。
生長の家信徒で、煮えたぎっている薬缶に触ってしまったとき、思わず「アチッ!」というのは不合格。
咄嗟に「ありがとうございます!」というのが合格。
これで業が消えました、だから「ありがとうございます!」
二階から落ちるのも業が消えることですから、「ありがとうございます!」というのであれば、まだしも理解できます。
しかし、「実相円満完全!実相円満完全!」となれば、ちょっと話は違ってきます。
で、伺いました。
「どうして、咄嗟に、実相円満完全!実相円満完全!が出てきたのですか?」
その答えに、またまた驚きました。
「ずっと、四六時中、実相円満完全!実相円満完全!と唱えて生活しているからです。おかげさまで、何の傷も負いませんでした!」
なるほど、ずっとそれを唱えていれば、落ちるとき、その言葉が口をついて出たとしても決して不思議ではありません。
で、更に伺いました。
「どうして、そういうことをやろうと思ったのですか?」
その答えがまた実にスバラシイ!。
「娘夫婦に奇蹟が起きるようにと願って始めました。もう6年になります。」
6年にも及ぶ、実相円満誦行。
その結果が二階から落ちても無傷ですんだということなのでしょう。
しかし、功徳はそればかりではありませんでした。
この方、娘夫婦に奇蹟が起きるようにと願われて、この行を始められたたわけですが、その奇蹟とは一体、何を意味するのか。
普通は、様々な問題が解決するということをもって、奇蹟と言います。
しかし、この方にとっての奇蹟とは、そういうことではありませんでした。
「娘夫婦が、谷口雅春先生の教えに振り向いてくれること」
それだったのです。
谷口雅春先生の教えに振り向きさえすれば、どんな問題があろうとも乗り越えていくことができる。
だから、とにかく、谷口雅春先生の教えに振り向いてほしい。
それだけを願って、実相円満誦行を実践し続けてこられたのです。
そして、その奇蹟が見事に表れました。
娘夫婦が揃って、今年の「谷口雅春先生を学ぶ会」の全国大会に参加されたのです。
そればかりか、ご主人、これまで信仰とは無縁の世界で生きて来られたのに、全国大会に参加して涙を流して感動されたのです。
そこからは、まさに一瀉千里、どんどん善き事が集まって来て、夫婦大調和、家庭円満、素晴らしい“奇蹟”が生まれているのです。
谷口雅春先生の教えに振り向きさえすればいい!
この方の信仰の見事な勝利と言えるのではないでしょうか。
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