《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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『日本会議の研究』菅野完氏の性的「暴行」事件訴訟が結審 (7088)
日時:2017年07月22日 (土) 15時50分
名前:お知らせマン

合掌、ありがとうございます。
『日本会議の研究』菅野完氏の性的「暴行」事件訴訟が結審したという記事が『週刊金曜日』に掲載されています。「世界聖典普及協会」では、この『週刊金曜日』も取り扱っては如何でしょうか。その記事が実に興味深いからです。

>『日本会議の研究』の著者・菅野完氏が2012年に起こした性的「暴行」事件についての裁判が7月4日、東京地裁で結審した。

 裁判は、被害女性が15年末に200万円の損害賠償を求め起こした民事訴訟。結審に当たり菅野氏側が提出した書面には、事件を報じた小誌の記事が流布されたことで相当の社会的制裁を受けたなどとして、「本件で認定されるべき損害額は、5万円を超えることはない」と、被害を軽視する見解が記されていた。自らの性的「暴行」についての言及はなかった。

 裁判資料によると、菅野氏は事件当日、女性の家に初対面であるにもかかわらず上がり込み、パソコン作業の後、突然女性に抱きつき、のしかかった。押し倒された恐怖で悲鳴を上げた女性の頬に菅野氏は顔を押しつけてキスをし(菅野氏側はキスしていないとの見解)、「抱っこして」と要求した。女性が菅野氏を抱きかかえ背中に数回両手を当てると体を離したが、その後も性的欲望を伝えてきた(詳細は小誌16年7月15日号)。

 女性の行動は、〈力づくで犯されるのではないかという極度の恐怖〉によるものだが、菅野氏側は自らの行為について、〈一般的に、他人に対して性的行為を求めるとき、言語的説得によるのではなく、相手方の身体に接触することにより自らの性的行為をしたい意思を相手方に伝達する〉と、暴力的な“一般論”を展開している。

 女性は結審当日の意見陳述で、「今も知らない男性と2人きりになったり、被告(菅野氏)に似た人を見かけると、体が硬直し、冷や汗をかき、呼吸が苦しくなります。私にとって、この被害は過去のことではなく、現在進行形です」と訴えた。被害を軽視するような言論があることに対しては、「被害者の口を封じることに繋がり、加害者を利することになる」と強調。ジャーナリスト・山口敬之氏からの準強かん被害を訴えた詩織さんと同様に、「黙らされている誰かに」勇気を与えられると信じて裁判を闘ったと述べた。

 一方の菅野氏は、裁判に一度も出ず、書面の中で「反省」の意は示す一方、自らの加害を「比較的軽微」と主張してきた。結審の書面では、今年3月の和解協議が決裂した責任は女性にあるとの姿勢に転じた。判決は8月8日となる。(本誌取材班、7月14日号)<

「裁判に一度も出ず」にはビックリしました。心から「反省」しているのでしょうか。
 それにしても、こういう人の書いた本を総裁先生は、『聖典』の如く扱って、信徒に配ったわけですが、そんなことをして本当にいいのでしょうか。
 ともあれ、8月8日には判決が下るようです。どんな判決が下されるか、大いに注目いたしましょう。その判決如何によっては、また、お知らせしたいと考えています。再拝


速報!菅野氏、罰せられる! (7292)
日時:2017年08月08日 (火) 18時56分
名前:お知らせマン

合掌、ありがとうございます。
菅野氏に鉄槌が下されました!「朝日新聞デジタル」が次のように報じています。

〉ノンフィクション作家の菅野完(たもつ)氏に無理やり体を触られるなどして精神的苦痛を受けたとして、元放送作家の女性が220万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が8日に東京地裁であり、天川博義裁判官は菅野氏に不法行為があったと認め、慰謝料など110万円の支払いを命じた。

判決によると、女性は2012年5月ごろ、生活保護受者へのバッシングに対する意見広告を新聞に出す運動をしていた菅野氏を知った。

同7月に菅野氏と初めて面会し、意見広告の作業で自宅に招いたところ性行為を求められ、同意がないのにベッドに押し倒され、ほおにキスされた。

その結果、不眠やうつと診断され、放送作家をやめた。

天川裁判官は「事実経過はおおむね争いがなく、主張に違いがある部分については被告が反証をしていない」として原告の主張を認めた。

「社会的制裁を受けた」という菅野氏の主張を「証拠がない」と退けた。〈

菅野氏が“ノンフィクション作家”とは笑わせてくれますね。こんな“性犯罪者”が書いた本を、「聖典」扱いにした総裁先生の見識が疑われてもやむを得ないのではないでしょうか。ぜひ、白鳩会の皆さんからは、「聖典」扱いから外すべきとの声をあげてほしいと願っています。再拝

「トキ」さんの憶測は当たっているのでは? (7317)
日時:2017年08月11日 (金) 09時56分
名前:破邪顕正


「トキ」さんが、ちょっと気になる、こんな投稿を書いています。

《6349 : トキ 2017/08/11(金)

(略)

「日本会議の研究」を立ち読みしましたが、かなり詳細な内部資料を使っていました。

こう言う資料を持っているのは、教団の関係者か当時の活動者です。…

消去法でいくと、本部の関係者、しかも資料室から資料を持ち出せる立場の人のような気がします。

これは根拠のない雑感ですから、気にしないでください。》

「気にしないでください」と言われると、却って、気になるものです。

一番、気になった箇所はここです。

「資料室から資料を持ち出せる立場の人」

教団の内情をよく知る人によれば、資料室から資料を持ち出すのには大変な困難を伴うそうです。

ザックリ言って、総裁の許可がなければ持ち出せない、それほどのことと思ってかまわないとの由。

それを前提に考えれば、「トキ」さんならずとも、件の『日本会議の研究』は、本部のトップか、或いはそれに近い人の関与が疑われても無理はありません。

私の周りでも、これが発表された直後、こんな憶測が盛んに飛び交っていました。

「菅野氏だけでこれは書けない。

案外、総裁あたりが教団の内部資料を菅野氏に渡して書かせたのではないのか。

これをすぐさま『聖典』扱いにしたのも、そういう事情があったからではないのか?」

ともあれ、この度、菅野氏が裁かれ、その正体≠ェ色々と曝かれたことは朗報ではないでしょうか。

だって、日野智貴氏も、こういうことを書いているのですからね。

《私達生長の家信徒は、不徳の致す処により性犯罪者の書いた本を、それも総裁先生に対してデマを流している反光明化運動勢力の本を世界聖典普及会で頒布することにより、結果的に光明化運動を妨害する性犯罪者を支援してしまったことを、懺悔しなければいけません》



菅野完から性的被害を受けた女性らによる抗議声明!! (7403)
日時:2017年08月20日 (日) 11時54分
名前:お知らせマン協力者

 8月8日、東京地裁は、菅野完の性的暴行事件についてその事実を認定し賠償を命じる判決を下しましたが、被告(菅野完)側が、判決後、被害女性に対して「ハニートラップ」などと非難していることについて、性的暴行の被害女性とその訴訟代理人の連名による厳重抗議の声明が以下のとおり発表されています。

http://blog.livedoor.jp/tokyolaw/archives/1067085658.html

2017年08月14日

菅野完氏から受けた性的被害に対して損害賠償を認めた東京地裁判決(8/8言渡) 及び同判決に関する被告側の態度についての声明

先週8月8日、著述家の菅野完氏から性的被害を受けた女性原告に対し、慰謝料を認める判決が東京地裁で言い渡されました。

判決の概要と、原告及び原告代理人の評価は下記声明のとおりです。

この判決について被告代理人の三浦義隆弁護士が自身のブログに投稿した内容に対し、下記声明を出しました。三浦弁護士に本人に対しても同内容の抗議をし、ブログ記事の削除を求めています。

正確な情報を知っていただきたく、本ブログにも掲載します。(弁護士 青龍美和子)


(以下、声明文です。)


菅野完氏から受けた性的被害に対して損害賠償を認めた東京地裁判決(8/8言渡)
及び同判決に関する被告側の態度についての声明

2017年8月10日 原告(匿名)及び
原告訴訟代理人弁護士 青龍美和子


1.2017年8月8日、東京地方裁判所民事第42部(天川博義裁判官)は、原告女性(以下「原告」という。)が被告菅野完氏(以下「被告」という。)から性的暴行を受け慰謝料等の損害賠償を請求した事件について、被告の不法行為を認定し、合計110万円の損害賠償を認める判決を言い渡した。

判決は、「原告の意に反して、原告との性行為を求め、その了承を得ないまま、原告をベッドの上に仰向けに押し倒して、キスをしようとするなどし、原告が拒絶していることを認識した後も、しばらくの間、同様の体勢を続け、その後も、さらに性的行為を求める言動を繰り返したものであり、原告に対する不法行為(以下「本件不法行為」という。)が成立するものと認められる。」と判断した。

また、判決は「本件不法行為の態様、違法性の程度、本件不法行為に至る経緯」や「原告の受けた不利益の内容、程度」、「そのほか本件に現れた諸般の事情を総合考慮して、本件不法行為に対する慰謝料額は、100万円と認めるのが相当である。」としている。

一般的に、主張立証が困難な性的被害の事案において、原告の主張立証した事実をほぼ全面的に認めた本判決は高く評価できるものである。


【判決を受けての原告本人のコメント】

「先日行なわれた結審での意見陳述でも述べましたが、私にとって被害は現在進行形です。

ネットやテレビで被告の顔や名前を観るだけで具合が悪くなります。
被告のメディア露出が増えた今年3月〜4月にかけては動けなくなり裁判も一度延期になりました。

まして女性の人権について語っている姿は見るに耐えません。

 被害当時だけでなく、声を上げると決めてから『ハニートラップでは』『大した被害じゃない』『加害者に対する報復』など、様々な二次加害を受け何度となく黙りそうになりました。

それが性暴力被害だと思います。

くじけそうになったとき私に勇気をくれた詩織さんと同じように、この結果が、黙らされている誰かに勇気を与えられると信じたいです。

すでに一人、被告を法的に訴えることはできずとも告発に踏み切ってくれた他の被害者の方もいます。

少しでも性暴力について声を上げられる社会になることを願います。」


2.しかし、本判決を受け、被告訴訟代理人の三浦義隆弁護士は、判決当日自身のブログにおいて、本件訴訟に至る経緯及び和解協議の内容等を詳細に記述し公開した(以下「本件ブログ」いう。)。

本件ブログには、事実でないことや被告の一方的な解釈によることがあたかも事実であるかのように多数記載されており、被告にとって都合の悪い事実には触れられておらず、非公開で行われている裁判所での和解協議の経緯が、不必要に詳細にしかも不正確に記述されている。

被告代理人が本件ブログをインターネット上に掲載したことで原告の個人情報や事実無根の情報がネット上で拡散される事態となり、原告は精神的苦痛を受け、再び体調を崩し、被害が拡大している。

原告は、被告からの誠意ある謝罪がないまま、被告等のインターネット等を通じた言論によって精神疾患が悪化する等の二次被害を受けており、被害回復のために、訴訟内外で被告及び被告代理人に対して配慮を求めてきた。

原告は「言論制約のために裁判を起こして」などいない。

これに対して、今回被告代理人がインターネットのブログという方法で、原告による「私的制裁」などと述べ、さらに本訴訟について判決の内容以外について記述し公開することは、原告の人格権を侵害し、原告がさらに精神的苦痛を受けることを認識した意図的なものと受け取られる。

被告代理人が、被害を拡大させることを認識したうえで本件ブログをあえて公開したことは、弁護士として常識的に考えられないことである。

本判決によって性暴力被害者に勇気を与えることができ、性的被害に対して声をあげる機運も高まるかもしれない中で、被害を拡大させるような被告代理人の上記行為は断じて許されない。

原告及び原告代理人は強く抗議し、さらに被害が拡大されるような事態になれば、被告代理人及びインターネット上の二次加害行為に及ぶ者に別途法的措置も検討する次第である。

以上

雅宣総裁ご推薦の『日本会議の研究』著者の菅野完被告の性的暴行事件を報じた『週刊金曜日』8月18日号も、ぜひ、世界聖典普及協会のお取扱いテキストにすべきではありませんか! (7404)
日時:2017年08月20日 (日) 16時01分
名前:お知らせマン協力者

『週刊金曜日』の8月18日号は、雅宣総裁が全国の信徒に推薦された『日本会議の研究』著者の菅野完被告が、性的暴行事件について受けた判決について、以下のように報道しています。

 世界聖典普及協会は、『週刊金曜日』を、繰り返し、全国の相愛会・白鳩会・青年会のテキストとして取り扱ってきましたので、このたびの号も、ぜひ、取りあつかうべきではありませんか。

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性的暴行事件、被害者の主張全面的に認める
菅野完氏に慰謝料支払い命令


「日本会議の研究」著者菅野完(すがのたもつ)氏が起こした性的暴行事件について、東京地裁は8月8日、氏に慰謝料100万円を含む損害賠償110万円の支払いを命じた。

被害者は2015年末、220万円の賠償を求め民事訴訟を提起していた。

被害者側の清龍美和子弁護士は「原告(被害者)が主張立証した事実をほほ全面的に認め、苦しみが続いていることむ考慮した画期的な判決」だとした。


 裁判所が認定した事実はこうだ。

被害者は12年初夏、菅野氏が主催する連動に賛同し、氏に初対面。

菅野氏がパソコン作業をする必要に迫られていたことから、氏を信じて自宅に招く形となった。

だが菅野氏は性行為を求め、了承を得ずに被害者をベッドに仰向けに押し倒した。

キスをしようとするなどし、被害者が拒絶の姿勢を見せてもしばらくの間、押し倒した体勢を続けた。

体を離した後も,菅野氏は性行為を求め続けた。

被害者はこれを契機に治療、カウンセリングを受け始めた(現在も通院)。

 菅野氏は、「原告が性行為に応じる意図がないと分かった時点で、直ちに行為を断念し、原告から離れた」と、自らの行為は性的暴行行ではないと主張しでいたが、「直ちに断念する」どころか「しばらくの間」性的欲望を被害者に押し付けたことを裁判所が認めた形だ。


 判決を受け菅野氏を取材すると、「係争が終わったと厳密に言えない」とし12日付で控訴。

判決当日には、菅野氏側の三浦義隆弁護士が、氏の依頼だとしてプログに記事を掲載。

非公開の和解協議の内容に触れ、裁判で退けられた菅野氏の一方的な主張を詳細に記した。


 被害者側の青龍弁護士は10日付で声明を出し、事実でないことや一方的な解釈が多く、都合の悪い事実は書かれていないと抗議。

声明の中で被害者は、これまでも「ハニートラップでは」「加害者に対する報復」などと誹謗中傷される二次被害を受け、それも性暴力被害だと述べた。

しかし三浦弁護士の記事が拡散され、それにより被害者への誹謗中傷や個人情報拡散も起きている。

声明で青龍弁護士は、三浦弁護士の行ないを「弁護士として常徽的に考えられない」と断じ、三浦弁護士や二次加害をする者に法的措置を検討するとした。

青龍弁護士によると、三浦弁護士に封する懲戒請求もする予定だ。

                                                      本誌取材班



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