弾道ミサイル発射 止めろ北のミサイル (6987) |
- 日時:2017年07月15日 (土) 01時05分
名前:平和ボケはタブー海老蔵
たとえば弾道ミサイルには、次のようなものが求められます。 ?命令後できるだけ早く発射できること(即応性)
?敵に発見されにくいこと(秘匿性)
?車両や潜水艦に載せて移動し発射できること(可搬性)
?機内の誘導装置
?宇宙空間から大気圏に再突入した際の熱から弾頭を防護すること 人工衛星の打ち上げであれば、これらは必要ありません。 ??弾道ミサイルは、どんな種類があるのですか? アメリカ政府は、弾道ミサイルを射程距離によって分類しています。 ?短距離弾道ミサイル(SRBM)=射程距離1000キロメートル未満
?準中距離弾道ミサイル(MRBM)=射程距離1000キロ以上3000キロ未満
?中距離弾道ミサイル(IRBM)=射程距離3000キロ以上5500キロ未満
?大陸間弾道ミサイル(ICBM)=射程距離5500キロ以上
それとは別に、潜水艦から発射される弾道ミサイルの場合は、射程にかかわらずSLBMと呼ばれるのがふつうです。
??北朝鮮のミサイルは、どんな種類があるのですか?
射程の短い順に挙げますね。(米)はアメリカ政府の呼び名で、(朝)は北朝鮮の呼び名です。 1.KN?02トクサ(米):射程距離120キロで、韓国の首都圏全域に届く。旧ソ連のSRBMトチカをもとに、固体燃料ミサイルとしては北朝鮮が初めて国産化した。
2.スカッドB(米)、火星5(朝):射程距離300キロで、韓国の半分以上に届く。 1970年代末にエジプトから輸入したソ連製スカッドBを国産化した、北朝鮮初の弾道ミサイル。液体燃料。 3. スカッドC(米)、火星6(朝):射程距離500キロで、韓国全域と日本の対馬に届く。 たとえば弾道ミサイルには、次のようなものが求められます。 ?命令後できるだけ早く発射できること(即応性)
?敵に発見されにくいこと(秘匿性)
?車両や潜水艦に載せて移動し発射できること(可搬性)
?機内の誘導装置
?宇宙空間から大気圏に再突入した際の熱から弾頭を防護すること 人工衛星の打ち上げであれば、これらは必要ありません。 ??弾道ミサイルは、どんな種類があるのですか? アメリカ政府は、弾道ミサイルを射程距離によって分類しています。 ?短距離弾道ミサイル(SRBM)=射程距離1000キロメートル未満
?準中距離弾道ミサイル(MRBM)=射程距離1000キロ以上3000キロ未満
?中距離弾道ミサイル(IRBM)=射程距離3000キロ以上5500キロ未満
?大陸間弾道ミサイル(ICBM)=射程距離5500キロ以上
それとは別に、潜水艦から発射される弾道ミサイルの場合は、射程にかかわらずSLBMと呼ばれるのがふつうです。
??北朝鮮のミサイルは、どんな種類があるのですか?
射程の短い順に挙げますね。(米)はアメリカ政府の呼び名で、(朝)は北朝鮮の呼び名です。 1.KN?02トクサ(米):射程距離120キロで、韓国の首都圏全域に届く。旧ソ連のSRBMトチカをもとに、固体燃料ミサイルとしては北朝鮮が初めて国産化した。
2.スカッドB(米)、火星5(朝):射程距離300キロで、韓国の半分以上に届く。 1970年代末にエジプトから輸入したソ連製スカッドBを国産化した、北朝鮮初の弾道ミサイル。液体燃料。 3. スカッドC(米)、火星6(朝):射程距離500キロで、韓国全域と日本の対馬に届く。 4.KN?18(米):スカッドCの弾頭を分離するようにして動翼を付けた「精密誘導」ミサイル。艦船を攻撃するには索敵・誘導などの支援体制が必要になる。 スカッドER=射程延長型(米)、火星7(朝):射程距離1000キロで、日本の佐世保基地や岩国飛行場にも届く。
6.ノドン(米):940キロ(搭載量1トン)?1200キロ(搭載量0.4トン)、日本の本土に届く。沖縄を攻撃するには搭載量をさらに減らす必要がある。スカッドCをもとに開発された。
7.KN?11(米)、北極星1号(朝):潜水艦に搭載されるSLBMで、射程距離は1250キロあり、日本の本土に届く。より遠くの目標を攻撃するには、発見されにくい潜水艦への配備が必要。開発中に液体燃料ロケットを固体燃料ロケットに変更した KN?15(米)、北極星2号(朝):射程は1250キロ、日本の本土に届く。北朝鮮は「号」にあたる字を北極星シリーズには用い、火星シリーズには用いていない。
9.KN?10ムスダン(米)、火星10(朝):射程は3000キロ。北朝鮮からグアムを攻撃するには射程が300?500キロ足りない。迎撃が難しい高高度(ロフテッド軌道)へ弾頭を打ち上げて日本列島を攻撃できる。旧ソ連の液体燃料SLBM R?27をもとに開発された。
10.KN?17(米)、火星12(朝):射程は5000キロ、グアムにも届く。国産の液体燃料ロケットエンジンを使用。
11.KN?08(米)、火星13(朝):ICBMで、米本土への脅威とされている。軍事パレードに登場し、金正恩氏が工場を視察する映像も公開されたが、試射されていない。
12.KN?14(米)、火星14(朝):ICBMで、米本土への脅威とされている。
??1998年や2006年に発射されたテポドンはどうなったのでしょうか?
より強力なエンジンが実用化されたため、ミサイルとして配備されていません。
より強力なエンジンが実用化されたため、ミサイルとして配備されていません。
北朝鮮は今回、発射したミサイルを「火星14」と呼んでいる。
しかし、西さんによると、これは過去に北朝鮮が「火星14」と呼んでいたミサイルとは違うものの可能性があるという。
「これまで北朝鮮の対南宣伝サイト『ウリミンジョクキリ(われわれ民族同士)』が火星14と呼んでいたミサイルは、今回7月4日に火星14として試射されたミサイルとは、外見が異なります」
繰り返しになるが、今回、発射されたものは、おそらくアメリカ本土には届かなさそうだという。では、アメリカ本土に届くミサイルを北朝鮮が開発する可能性はあるのだろうか?
西さんは次のように話していた。
「金正恩時代になってからは、ミサイル開発が加速しています。このままだと1年以内に、アメリカ東部まで届くミサイルが開発される可能性があります」
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