《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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“昔は、医学が発達していなかったからね。だから、奇蹟も生まれたのよ” (6771)
日時:2017年06月25日 (日) 09時32分
名前:破邪顕正


表題のこの言葉、いったい、誰の言葉だと思いますか?

その人の名をあげれば、殆どの信徒が知っている、それだけの有名な本部講師であるということだけは申し上げておきましょう。

正直言って、私もその人の名を聞いたとき、思わず「エッ」と言ってしまいました。

それほどの人であります。

そういう人がこんなことを言うようになってしまったのか?

これまでの輝かしい信仰歴は、いったい、何だったのだろう?

総裁に「中心帰一」していくと、かくも信仰が劣化するのか。

結局は、この方も、晩節を汚す一人になるのだなと思ったことでした。

さて、表題のこの言葉の背景を説明させていただきます。

ある方が、今の教団に不信感が沸き、それを、こういう質問で質したのです。

「なぜ、今、生長の家では、奇蹟が生まれないのですか?」

それに対する答えが、表題の言葉だったというわけです。

つまり、この著名な本部講師も、今の教団では奇蹟が生まれない、ということは、ご本人も充分に認識しているということなのです。

で、その質問者は、その回答を聞いて「こりゃダメだ、お話にならない!」、もはや議論する気力すらなくし、そこでスッパリと教団に見切りをつけたということのようです。

私は、この方の質問は、今の教団に対する一番の鋭い、弱点を衝いた指摘だと認識します。

何故と言って、そこにこそ、今の教団がもはや宗教団体の名に値しない、その何よりの証左があると思うからです。

ご存じのように、谷口雅春先生は、当初、宗教を始めようなどは些かも思っておられなかった、ただ一つの精神修養誌として『生長の家』誌を創刊されたのでした。

ところが、それを読んだ人の間から次から次と奇蹟が生まれた…。

そのために、どうしても宗教団体として登録せざるを得なかったという事情があったわけです。

つまり、そこに奇蹟が生まれること、それがある意味で、宗教の宗教たる所以だとも言えるわけです。

ところが、今の生長の家教団では、その奇蹟が生まれない。

だったら、宗教団体の名前を返上したら如何か、と思ったりもするのですが、ところが、今の教団はスゴイです、その上を行っていました。

こういうのです。

「そんな個人の救済、奇蹟などを求めるのは古い。

そういうことを求めるのは利己主義。

そんなことより、今は、世界の環境問題をどうするか、それこそが喫緊の課題なのです。

そういう世界的な視野に立って問題を解決していかなくてはならない。

そういうことの前には、個人の救済など取るに足らない問題。

そんなことにかまっている時間的余裕はないのです!」

よく言ってくれますよね。

奇蹟が起きないことを、こういう言い回しではね除けて恬として恥じない、その態度には唖然としてしまいます。

開き直りもここまでくれば、たいしたものです。

折角の機会ですから、開き直った教団に対しては、頂門の一針になるような言葉を贈呈することにいたしましょう。

ズバリ、申し上げます。

何故、今の教団では奇蹟が生まれないか?

それは、教団から高級神霊が去ったからです!

『生長の家』誌・昭和32年4月号に、こういうご文章があります。

《わたしは『生命の實相』を読んで、悟りを開いて治ったんだと思っていると、実は豈にはからんや、神界からこの宗教運動をおこしているところの、霊界のグループに属する治癒担任の霊的メムバーが治しているという場合が多いのです。

『生命の實相』を唯一回だけ一寸読んで病気が治った結果、もう私は一遍に悟りが開けたから治ったのだなんて、そんな甘いこと考えるようだったら、これは慢心というものであります。》

病気が癒される、消えるという奇蹟は、“霊界のグループに属する治癒担任の霊的メムバー”のハタラキによるということなのです。

そのような高級神霊が、創始者を否定するような教団には愛想が尽きた!

見限ってしまったが故に、奇蹟が生まれなくなったということなのです。

高級神霊のご守護、お導きのない現教団、それでもそこに留まり続けますか?

それが今、信徒ひとりひとりに問われていることなのだと私は思っています。



ワロタ (6772)
日時:2017年06月25日 (日) 10時13分
名前:カニ蔵


アッハハ‼

高級神霊が去った と言う所を読んで思わず笑いが込み上げた。

で、教団に見切りをつけてサッサと退職したご兄弟様、雅春先生の
薫陶をうけた教化部長、本部、地方講師、優秀信徒が頭に浮かんで
笑いが込み上げた。

総裁の言っている事は、よく分かります、しかしそれは、何も足元の
大事な宗教を放り投げでする事ではないでしょ。

人は、誰でも自分の本来の姿が神の子だと知らない。現在は、神様が分からない。神様が分からなければ、天皇様の存在も分からない。
生命の共通性を理解出来ない人間に 自分以外の 外にある 地球の環境などに目はいかない。

人間の神性開発 と 環境整備は両輪だろが、
自分で両軸体制と言いながら、、、。

マサノプさんから始まった 高級神霊不在の巨体の迷走は

坂を転がり続けてとどまる所を知らない。

止める人もいない。

巨体の大転落は、マサノプさんの舵きり一つで止まれるのだろうか?








真実 (6774)
日時:2017年06月25日 (日) 11時39分
名前:中仙堂

真実の神を知らないところに奇蹟が起こる筈も無い。
神の御愛が顕れる筈も無い。

教団は・・・。 (6776)
日時:2017年06月25日 (日) 13時15分
名前:そーれ!!

生長の家教団は、神癒祈願や練成会も止めるべき

だと思いますよ。人が救われたいと思うのは利己主義らしい???

例え地球を救っても、その地球上には悩める人達で一杯・・・・・。

生長の家教団は、人は救わない訳ですから、地球上には

悩める生長の家信徒で一杯になる訳です・・・・・。

あのお経の読誦も、悩み多き人生へのパスポートですしね。

「凡庸の総裁」は、どの様に責任とるのでしょうか?

ああ、総裁はやっぱり「凡庸の人」そのものですね。

ああ、情けない!!!!!






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