総裁は「解釈改憲」はいけないと言いつつ、自分はメチャクチャな教義の解釈をやっているではないか! (6690) |
- 日時:2017年06月17日 (土) 18時43分
名前:破邪顕正
件の『週刊金曜日』の73頁にはこうあります。
《−ましてや解釈改憲は。
憲法ですから、。
それは、決してやってはいけません。》
その同頁には、こういうことも記されています。
《−日本国憲法を「占領憲法」であるとか。
そう。しかし、「そういうメンタリティはただしくないよ」というメッセージを、私たちは広めていきたい。》
谷口雅春先生は、現行憲法を「占領憲法」だとして、一刻も早く廃棄されなければならないと一貫して説き続けられました。
それに対して、総裁は、「そういうメンタリティはただしくないよ」と言って憚らないわけです。
つまり、これは、谷口雅春先生が仰ってこられたことは「ただしくない」と言ったも同然なわけです。
何を申し上げたいか。
総裁は、完全に、谷口雅春先生の教えを、「ただしくない」と“解釈”しているわけです。
総裁の、どのようにでも教義を“解釈”することは許されて、「憲法」の“解釈”は許されない?
そんな馬鹿な話があるか!
総裁の、この得手勝手な屁理屈には、ほとほと呆れ返ってしまっております。
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