聖経『真理の吟唱』の「ただ善のみ実現するための祈り」(121頁〜)に学ぶ (6083) |
- 日時:2017年05月01日 (月) 08時40分
名前:破邪顕正
《今日より後、わたしは現象界をも、自分の意のままに支配するのである。…
私は常に想念に善き事≠フみを念ずるのである。
だからその念ずる言葉のごとく善き事≠フみが、私の身辺には起ってくるのである。》
改めて「言葉の創化力」の大切さを噛みしめています。
これを紹介したのは他でもありません。
谷口雅宣総裁が“言葉は情報伝達の手段である”と言っているということを聞いたからです。
講習会でも、総裁はよくこういう言い方をします。
“生長の家では、「人間は神の子」と説いています。”
まさしく、ただ伝達しているだけ…。
そうとしか感じられません。
「人間は神の子」がどれだけ重大な真理なのか、それをとりたてて自らの信念で語るというわけでもない。
否!
案外、総裁は、「人間神の子・無限力」を信じていないのではないでしょうか。
そうでなければ、「凡庸の歌」などを書くわけがありません。
「言葉」には「創化力」がある、と説くのか、それとも単なる情報伝達の手段に過ぎないと取るのか。
「言葉」一つとっても、教えが、全然、違ってきているように思われてなりません。
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