《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「私は朝日新聞に私の著書の広告を止めた」  谷 口 雅 春 先生 (5959)
日時:2017年04月25日 (火) 08時38分
名前:童子

『理想世界』誌  昭和42年11月1日号


    大東亜戦争の戦死者は犬死ではない


 大東亜戦争に、国を護るために散華していった忠勇な日本軍人を 「犬死」 という詞をもって人酷評した朝日新聞の八月十五日の “天声人語” に同調して八月二十八日の朝日には羽仁五郎氏が、再び 「犬死という痛切な反省から出発しなければ戦没者を真実に追悼することはできない」 という嘗ての毎日新聞の言葉を繰り返しているのである。


 私は朝日新聞に私の著書の広告を止めた。


 こういう左翼思想家に運動費を供給するようなものだからだ



 このような左翼思想家は唯物論者であるから、「敗戦」 という現実の物質的ミジメサだけを見て、その行為の価値を判断しようとするのである。



 しかし祖国を護るために自己を空しくして ”無“ の極限に於いて自己の生命を自己の理想と一体化した戦死の行為には現象を越え、比較を絶した無上の価値があるのである。



 しかもこの戦争の結果から観察しても、これを巨視的に見れば、この日本の兵隊の犠牲的行為によって、東南アジアの諸民族及びアフリカの諸民族が、白人優秀の迷妄から目覚めて起ち上り、民族独立の機運をつかんだのであって、これがどうして、何の効果もなかった 「犬死だ」 などといえるのであろうか。



 それを犬死などと評するのは、小さく唯物論的に凝り固まった視野の狭い心の眼で事実を斜めに見るからである。


(紙面に限りがあるので、詳しくは拙書 『限りなく日本を愛す』 『我ら日本人として』 『日本を築くもの』 等を熟読せられたい)




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