《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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この問題に関して左翼側から冷やかされた場合のことをそろそろお考えになっては (5938)
日時:2017年04月23日 (日) 14時16分
名前:祝生長の家本流復活

  皆様おひさしゅうございます。こうして投稿させて頂くのは
4、5年ぶりのことかと記憶しております。皆さまの躍進をただただお祝い申し上げるばかりでございます。

  雅宣総裁は、無肉の教えを広めることに夢中になるあまり、筋肉マンならぬ無肉マンの覆面をして悦に入っていらっしゃいますが、あの覆面を購入された際に、代金の一部がマンガの原作者のポケットに入り、そこからさらに創価学会のポケットに入るということに思いを致されなかったように拝されます。マンガ「筋肉マン」の原作者が、かの氷川きよしさんや山本リンダさんと同様、忠実な創価学会信徒でいらっしゃるということは周知の事実。一般の皆さんが筋肉マンや付随商品たる無肉マンの関連商品を買うのは問題ありませんが、かりにも名のある教団の代表者である彼には、この点をもっとよく考えて頂きたかったものです。

   さて、皆さまの躍進ぶりが確乎たるものとなった今、このあたりでぜひとも左翼側からのこういう冷やかしにどう答えるか、皆さまでご討論なさるべきときかと存じます。その冷やかしとは、

   「君たち生長の家信徒が大好きな日本国家は、君たちが思っているほど君たちを尊重しているわけじゃないんだよ。戦前の内務省や司法省が出してた思想・宗教運動関係の秘密資料を覆刻版で読んでごらん。特高はスパイを誌友会へ送り込んではねちねちと君らの先輩たちの言動を記録してたんだよ。ほれっ、見てみい!」

というものです。具体的には内務省警保局が昭和初年から戦時下にかけて毎年発行していた年鑑『社会運動の状況』でございます。各地の誌友会に特高が派遣したスパイ(こんな言葉は使いたくありませんが…)がそれはそれは事細かに講師の言動を記録しております。

  この年鑑の存在は10数年前に、近代宗教史がご専門のとある大学教授から教えていただきました。昭和47年(1972)に至り、左翼系出版社として名のある三一書房から覆刻され、現在では主要な大学図書館や各県の中央図書館には所蔵されております。私は本書の存在を知って以来、毎年一度は母校の図書館でこれにざっと目を通しております。そして、

   「自己以外に自己と肩を並べるものの存在を断乎として許さない国家権力の自性(じしょう)」

というものに改めて思いを致しております。

   皆さまの運動がいよいよ躍進するにつれ、八ヶ岳をも含む左翼勢力から、ただ今申し上げたような揶揄が加えられるかもわかりません。そんなものにへこたれる皆さまでないことはむろん存じ上げておりますが、このあたりでそろそろ国家がかつては皆さまの先輩がたを決して好意的とは言い難い目で見据えていたことを脳裏の片隅にとどめ、これをいかに止揚すべきか皆さまでご討論あってはと念じております。幾重にも皆さまのご活躍を念じ上げつつ。

実相の「日本国家」と現象の「世俗権力」とを取り違えてはなりません。 (5946)
日時:2017年04月24日 (月) 12時25分
名前:護法の天使

 祝生長の家本流復活様が、左翼側から冷やかされた場合のことについて議論が必要だとのご提案をされています。

 しかしながら、この内容は、谷口雅春先生の国家観を正しく認識されていないことから生じておられると拝察いたします。

 「君たち生長の家信徒が大好きな日本国家」と記載されていますが、谷口雅春先生が説かれた真の「日本国家」とは、現象的な世俗権力を指しているのではありません。宇宙の中心帰一・万物調和の真理を国家理念としている実相の日本国家を意味しています。

 投稿者のお考えではないとおもいますが、左翼的思想の人間は、世俗的な権力機構をもって、日本国家であると混同する傾向にあるようです。

 『生長の家五十年史』(その通史は、阪田成一先生が誠魂込めて編纂されたものです)の記載にも、戦時中における、谷口雅春先生のご苦労が率直に記載されているところです。

 なお、『生命の實相』の著作権を谷口雅春先生より託されております生長の家社会事業団では、新編『生命の實相』の編纂に先立ち、理事会決議に基づき、学識経験者を含む「谷口雅春著作編纂委員会」を設立し、初版以来のすべての各種各版の一字一句の比較照合、各原典との照合等等の書誌学的研究も含め、学術的にも徹底した検討を進めてまいりました。(現在でも、継続しております。)

 実は、この研究の中で、内務省警保局が内部的に発行していた『特高月報』や『社会運動の状況』等において、生長の家が取り上げられた箇所については、すべて入手のうえ、徹底して充分に検討をした経緯がございます。

(当時の内務省は、ドイツ医学全盛であり、谷口雅春先生の「精神が肉体に及ぼす力」を否定していました。宗教的回心により奇蹟的治癒があった体験につき、『生命の實相』菊判では印刷後に切除を命じられた頁があります。)

 従いまして、祝生長の家本流復活のご厚意はありがたいと存じますが、ご指摘の問題もしっかりと検討させていただいたうえで、現在の新編『生命の實相』の編纂が行われておりますことをご認識いただきたくお願いいたします。



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