投稿者:はやし こん
先日は我が家の愛犬ポメラニアンのこんちゃんの火葬でお世話になりました。こんちゃんは7年前、家の軒先に息も絶え絶えに倒れていた子でした。ご近所の方々の話によると、数日前から近所をさまよっていたようで、がりがりに痩せて汚れていました。母が見つけて口に水やご飯を運びながら介抱してすっかり元気になりました。飼い主が探していたらと思い保健所や警察にも届けましたが、結局7年たった今日まで見つからずじまいでした。元気になったこんは、母や家族をたくさん楽しませ幸せにしてくれました。いつも母を見ていて守っていたように思います。今回、家でお見送りができてよかったです。丁寧におつきあいくださりありがとうございました。高齢の母は、そちらの方に読んでほしいと長い手紙を書いておりました。母は翌朝いつもの散歩コースを一人で散歩してこんちゃんのお友達に旅立ったことを報告したそうです。それを聞いた私は、きっとこんちゃんも母と一緒にお散歩をしていたと思いました。当日、来てくださったスタッフの方は奥様が片品の方だとか。母は、「いい人が来てくれた。」と喜んでいました。ありがとうございました。できましたらその返事を母あてに書いていただけましたら幸いです。ぶしつけなお願いで申し訳ございません。うちの家族はそれぞれの家庭に家族として犬を飼っています。いつか必ず来る別れの時は、こんちゃんのように家族の腕の中で送れたら幸せと思います。そして、その時は、今回のようにこちらにお世話になりたいと思っています。お世話になりました。ありがとうございました。
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