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(8) 欲情<<やす×ゆぅ>>※基本的にかぁゆ×ゆぅです※ 投稿者:悠

ほわ〜んとヤスの目の前からサラの匂いが流れる
ヤス『お〜ええ匂いやなぁ…誰や俺にサラの匂いを嗅ぎさすのは?』そう言いながらサラのシャンプーを使っている奴を探すヤス
ヤス『ん?君か?!サラの匂いをプンプンさせているのは・・・ってユーちゃんやないかぁ(汗汗)』

やす「ゆ・・・ゆーちゃん?」
ユー「んにゃ?何やヤス?」
やす「シャンプー何使ってるん?」
ユー「サラやで」笑顔
やす『・・・・頼むって・そんな笑顔でサラっていうなぁ〜!!俺はサラの匂いを嗅ぐと欲情すんねんやから〜(汗汗)あかんわ・・俺の理性保つか?保たせないとカーユに殺されるしなぁ・・・今日はユーちゃんの近くに寄らないでおこう・・」



・・・・やす『何でやー!!何で今日に限ってユーとベストショットが多いねん〜〜勘弁してや〜(泣)』ぐったりするヤス。それを心配そうに見るユー
ユー「どないしたん?さっきから、落ち込んだり青ざめたり、今日のヤス変やで?疲れてるとちゃうん??」
ヤス『誰のせいや!!(怒)』
ヤス「だ・・大丈夫やで(汗)」
ユー「ほんまか〜?」そういうとユーはヤスの顔に近づける
ヤスはほとんど無意識だった。近づいたユーにヤスはユーにキスをする

ユー「××××××(声にならない声)」思わず手で口を塞ぐ
ハっと意識を取り戻すヤス
ヤス「ごめん!ごめん!!ゆーちゃんライブの練習やねん(汗汗)」と笑う
ユー「そ・・・そうか?ならええんやけど」と言いながら顔を真っ赤にするユー
ヤス『か・・可愛い・・じゃなくて・・・はー危ないわ・・カーユがいたらマジで殺されてたわ。はぁ・・もう頼む仕事終わってくれや(泣)』



マネージャー「今日の部屋割りですがキヨ君が一人部屋で、シュウジ君とカーユ君が同部屋で、ヤス君とユー君が同部屋です」
ヤス『はっ?何で今日に限って俺がユーとやねん』
カーユ「おい!!ちょい待てや、何で俺がシュウジと一緒やねん」
ヤス『そやそや、いいぞ、もっと反抗しろカーユ、俺が今日のユーちゃんと一緒にいたら大変な事になるでぇ』

マネージャ「カーユ君たまにはユー君を休ましたらどう?」
ユーは顔を赤くする・・・←実はマネージャーに前もって頼んでいたらしいカーユ以外なら誰でもいいと、とにかく休みたかったらしい

カーユ「何を言うてんねん、愛し合う二人が同部屋なのは当たり前、朝までSEXも当たり前やろ?」
ヤス『カ・・カーユ・・・お前はアホや(汗)それじゃユーちゃんもたへんやろ、可哀想に・・お前のSEXは普通の人とちゃうねんやから、お前が元気すぎるだけや(泣)』それじゃしかたがないと思いヤスは・・・

ヤス「かーゆ今日ぐらい我慢しときぃ、リーダー命令やで」
カーユ「あっ?何を言うてんのヤスは、俺のユーちゃんを独り占めするつもりか?誰がお前と一緒にさすか」そっぽを向くカーユ
ヤス『おいおい何だぁ今の言い方わ(怒)』
プチっと切れたヤスは「カーユお前は今日から1週間禁欲しろ、それまで絶対にユーに触るな分かったな(激怒)こんなバカたれ放っておいてユーも荷物持って部屋に行くぞ」
ユー「お・・おぅ分かった・・・(汗汗)」
かなりご立腹のヤス様スタスタとエレベーターに向かう

カーユ「えッ?ちょいヤス君?・・・ヤス様〜??『ゲっマジ?』ちょいヤス様〜1日我慢するから1週間は勘弁してくれや〜〜〜(泣泣)」何を言ってもすでに切れてるヤスには届かない
シュウジ「諦めろカーユ・・・お前が悪い」
カーユ「うっさいわ、分かってるっちゅうに」
カーユ『でも1週間も我慢してたら俺がおかしくなるっちゅうに・・・ユーちゃん戻ってきてや〜〜今日は優しくするから〜(泣泣泣)』←反省のいろなし



ヤス「ほんま、あのバカたれときたら、よくユーちゃんあんなのと付き会いできるな?」
ユー「ほんまにな(笑)でも何だかんだ大事にしてくれるしな、ただここ最近激しいねんあいつ・・・何でやろ?」
ヤス「ユーちゃんが可愛く鳴くからじゃないの?」
ユー「何を言うてんねんヤスは」とか言いながら赤くなるユーちゃん

ヤス『そんな可愛い仕草で、サラの匂いさせてたら、俺の理性が・・・な・・何を言うてんねん俺は(汗)こいつはカーユのやで?!あかん、ほんまにあかん今日はキヨとばくろうかな・・でも今更やしな困ったな』ヤスが頭の中で葛藤している間にユーがヤスに話しかける
ユー「先にシャワー浴びるな」
ヤス「お・・・おう分かった」と、ちょっと焦るヤス

ユーはシャワー中
ヤス「フーこれで欲情しなくてすむわ・・・ホテルのシャンプー使うやろうから・・ほんまやばかってん・・誰に助けもとめたらええねんっちゅう話やったく」そうブツブツと文句言っている間にユーがシャワーから上がってきた
ユー「気持ち良かったでぇ、やす〜、お前も入ってきぃ」
ヤス「おう!!」って答えた瞬間サラの匂いがした・・・気のせいであってほしかったが・・・

ヤス「ゆーちゃん?!何でサラの匂いがするの??しかも全身(汗汗)」
ユー「ん〜?何でって携帯用を持っているからに決まってるやん、ボディソープもサラなんやでぇ」ニコーっと笑顔で答えるユー
ユー「ヤスも使うか?」
ヤス「お・・おう、使わせてもらうわ・・」ほとんど脱力状態のヤス、そしてバスルームに入って行く

ヤス『ユーちゃんのバカー、何で携帯用持ってんねん、ありえへんやろ〜(泣)』そう思いながらユーから借りたサラを使うヤス
ヤス『こんなん自分にかけたって欲情するわけないやんか!!他人だからするんや(><)はぁ・・もう駄目や・・・すまんカーユ、今日俺はユーちゃんを食べます。宣言しとくわ(泣)悪いのはお前の彼女や、俺を悪ぅ思うなよ』


一方そのころ隣の部屋にいるカーユ&シュウジは
シュウジ「お前ほんまに毎日元気やな」
カーユ「しゃーないやろ、ユーちゃんが毎日元気くれるんやから」
シュウジ「ほんま、お前恥ずかしくなく言えるよな?そういう事」
カーユ「そっか?普通やで、こんなん」と笑顔で返す
シュウジ「でもよぉ、たまにはユーちゃんの事も考えたらどうなん?はっきし言って朝まではきついやろ?そんなん、いつもしてたらユーちゃん壊れるで?」と苦笑いをするシュウジ

カーユ「そう言われてもなぁ、ユーちゃん見てると、こうなんていうの、自分が止まらへんのや、特にサラの匂いがしたときは、自分の理性が爆発すんのや・・・あれ何でやろうな?!自分でも不思議やわ。今日もユーちゃん携帯用のサラ持ってきてるしな」とカーユも苦笑い、するとシュウジが青ざめる

カーユ「どないしたん?シュウちゃん」
シュウジ「カーユ・・・今・・サラって言うた?」
カーユ「う・・うん、言うたけど、それがどうかしたん?」
シュウジ「そ・・それはやばいで」
カーユ「何で?」
シュウジ「実はな・・・」と言ってシュウジはカーユに説明をする

カーユ「な・・・何やて〜〜〜ヤスもサラで欲情すんのか〜?!それをはよー言えやバカシュウジ!!ほんまにユーがサラを使ったらやばいねんやから〜〜(汗汗)」そう口論しているうちに隣のベットから【キシっ!ミシっ!!】という音がはっきりと聞えた。いつから鳴っていたのかは分からない。カーユは青ざめた・・・そして次に取った行動がマネージャーのところに行き…

カーユ「はよーユーんとこの部屋の鍵わたせや」
マネージャ「だからさっきも言った・・・」と言いかけたところでカーユに胸ぐらを掴まれ
カーユ「そんなん聞いている場合ちゃうねん!!ユーがヤスに食われたら、お前どう責任とんのじゃコラ(怒)」
マネージャー「えッ?それどういうこと?」カーユは怒りを抑えて軽くマネージャーに説明をして鍵をもらう
カーユ「ユーちゃん待っててや!今助けに行くからなp(><)/」
だが助けに行った頃には既に遅かった・・・

急いで部屋の鍵を開けるカーユ
カーユ「ユーちゃん俺や大丈夫か??」そう言って部屋に入って行って、カーユが見た光景は・・・布団に包(くる)まっているユーの泣き声・・・タバコを吸っているヤス・・・

カーユ「ヤス・・・お前・・」沈黙が流れる。どのくらい無言の状態が続いたか分からない、だが重い口をやっと開くヤス

ヤス「ごめんカーユ・・・俺・・ユーちゃんを・・・」頭をかかえこむヤス、多分殴られるだけじゃ済まないだろうとヤスは思ったが、意外にもカーユから返ってきた返事は・・・
カーユ「・・・もう、ええで何も言わんでおいてや、全部シュウジから聞いてるから・・・」そう言いつつも悲しみと怒りが溢れてくる

ヤス「カーユ?」
カーユ「頼むヤス!!俺に話かけないでくれ!!でないと俺はお前を殴ってしまう」そんな優しさのある答えが返ってくるとヤスは更に罪悪感に包まれる。それだったらさっぱり殴られるほうがよっぽど心がすっきりする。

ヤス「何で?何で殴らへんの?俺はお前のユーを抱いたんやぞ!!」
カーユ「・・・お前は仲間やし・・俺がもうちょっと早くにシュウジから聞いてたら防げたかもしれへんし・・・・それにお前も俺と同じでサラの匂いで欲情すんやもんな・・しかたあらへんよ」と苦笑いをするカーユ  
ヤス『何で?何でそこまで優しいのあなたは…お願いだから俺を甘やかさないで・・・』

ヤス「お前はバカたれか?コラ!!」頼む俺を殴ってくれ・・・
カーユ「分かってるわ!!そんなこと(激怒)本当だったらお前を今にでも殺してやりたいに決まってるやろうが、でもなそれ以上に仲間も大事なんや、Janne Da Arkが大切なんや、壊したくないねん」強い眼差しでヤスを見る
ヤス『強いなぁカーユは・・・こんな俺を受け止めてくれるの?」

ヤス「・・・カーユ・・ごめん…ごめんなぁユーちゃん・・・こんなリーダーで…」ぽろぽろと涙が止まらないヤス
カーユ「ほんまや(怒)明日から仕込み直しやったく」
それを聞いたユーはビクっとする。カーユはユーに近づいて
カーユ「ユー荷物もって隣の部屋に行くぞ」だが、しかし返事は返ってこない、実は寝たふりをしているユー

カーユ「ユーちゃん?・・・」さっきまで泣いていた人が直ぐに寝れる分けがない
カーユ「ほほう寝たふりしてるの?しゃーないなぁ無理矢理でも持ち帰ってやるわ」そう言って掲げようとした瞬間
ユー「嫌や〜勘弁してや〜(泣)」むくっと起きだすユー
カーユ「何や、やっぱり起きてたんや、早く着替えて行くぞ」
タイミングよくシュウジが現れる

シュウジ「俺の荷物こっちにもってきたからいつでも移動できるで?!」
ユーは驚きあまり青ざめる。そして怒りだすユー
ユー「シュウジのバカー、何で荷物もってくんの?お前は俺を殺すつもりか〜〜(号泣)}そんなユーに焦るシュウジ

シュウジ「いや・・・そんなん言われてもな・・事情が事情なだけにこればっかしは・・」と頭をかくシュウジ
カーユ「はいはい分かったから、荷物持って隣の部屋行くで」と溜息をするカーユ
ユー「嫌や〜!!絶対嫌や〜今日はカーユとは寝れへん(同部屋は勘弁)」
カーユ「ほんま、うちのお姫さんはやかましいなぁ」そう言ってカーユは左手でユーの荷物を持って強引に50`しかない体重を右肩にユーを軽々と乗せる

ユー「嫌や〜おろして〜今日はシュウジと寝る〜(泣)」じたばたとカーユの肩で暴れるユー  そしてカーユは何もなかったように
カーユ「はいはい!ほんまやかましいわ、この男はちょっと調教してやらんといけへんなぁ」そう言って隣の部屋に消えてく2人なのでした

シュウジ「今日もユーは奴の餌食か可哀想にな・・・頑張れよユーちゃん」
ヤス「ほんまに、ごめんな2人とも、こんないい奴ら俺は二度と裏切らへんぞ」そう誓うヤスなのであった。


            
              終わり


やっと終わりました。長すぎだっちゅうの(汗汗)まぁ何なんでしょうね。この内容は・・・実はどの雑誌だったか忘れましたが、ヤスさんがサラの匂いで欲情するって本に書いてあって、しかも一時期ユーちゃんがサラを使っていて、そのたびに男であるユーちゃんにも欲情してたと本に書いていたので、それを元に書いてみました。これはちょっと感想聞くのも怖いよ(−−;)
だけど、ここまで読んで下さった方ありがとうございます
あと一言付け加えさせてくださいka-yu君はサラの匂いで欲情しませんのであしからず・・・・これは私が考えたことなので(汗)欲情するのはyasu君だけです


2004年04月03日 (土) 18時14分




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