投稿日:2006年02月19日 (日) 03時26分
|
帝王切開ミスで医師逮捕 福島県立大野病院
福島県大熊町の福島県立大野病院で2004年12月、帝王切開した20代の女性が死亡した医療ミスで、富岡署は18日、業務上過失致死と医師法違反の疑いで執刀した医師 加藤克彦容疑者(38)=大熊町=を逮捕した。 女性は04年12月17日に帝王切開で出産したが、胎盤の一部が癒着しており執刀医が胎盤をはがした。子どもは無事だったが、女性は同日、大量出血し死亡した。 ----------------------------------------------------- この記事を一般人が読めば何だ藪医者かとしか思っていないかもしれませんが、患者の異常があったのだから不可抗力です。医者は最善を尽くすものですが、医療に完璧ということはありません。 医学生は敏感です。患者の病気が原因で患者が死亡した場合でも医者が逮捕されるのであれば、誰も産科になりません。馬鹿らしくてやってられない。福島の秘密警察によって牢屋にぶち込まれるのであれば誰も産科になりません。 福島県で産科になる医者は恐らく今後0人です。福島県の皆さん今後は自宅で自分で出産できるように勉強しておいて下さい。福島県の産科医は10年以内に激減するでしょう。 医師の基本的人権を踏みにじる福島の秘密特別警察のせいです。文句のある方はじゃんじゃん電話して抗議して下さい。 今後予想される事態を防ぐ方法は法律制定のみです。患者が不可抗力で死亡した場合、医師側が訴訟で負けないようにすること。逮捕されて牢屋にぶち込まれるような刑事罰を与えないこと。
|
|