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*834
日本のアニメ技術について
[広島県/男性/10〜19歳]
[2004年05月16日 (日) 10時33分]
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昨日、テレビ朝日系番組のスマステでアニメ特集があったのですが、いろいろ見ているとすごい事が判明しました。 日本のアニメ製作は、高い人件費の削減のため海外で作成しているとの事です。 その際に、日本のアニメ技術が海外へ流出しています。 だから、結果的には日本のアニメの演出技術やストーリーの構成やあの点滅(パカパカ)などがまねされる形で海外アニメが出てくる可能性があるのです。 皆さんこれをどう思いますか?
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*836
クマトリボーイ
[ / / ]
[2004年05月16日 (日) 13時35分]
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海外での製作はまだセルアニメだった頃から(96年頃から)行われているのであまり問題にはならないようです。 そもそも製作の段階で海外受注をする部分は背景、ペイント(セルの頃は彩色)のみがほとんどで動画検査や編集等はまだ日本での製作となっています。
またアニメというのは原作(コミックや小説)を元に作られるのがほとんどで元々日本は文学が発達していたのでストーリ構成やキャラクター構成がうまく出来た、それがたまたまアニメ−ションとして発揮されたため日本のアニメが世界で認められるほどのレベルになった、と考えられます(推測)
<だから結果的には日本のアニメの演出技術やストーリーの構成やあの点滅<<(パカパカ)などがまねされる形で海外アニメが出てくる可能性があるので<す。
問題なのは技術や演出ではなく脚本と原案の問題でしょう。 ここがしっかりしていないと、海外アニメは日本レベルにまではあがらないはずですし・・・
あと日本で製作する際に人件費が高くなるのは日本で製作しているからではなく、大抵のアニメ製作会社が東京近郊に集中し過ぎているという点でしょう。 もうすこし郊外(地方)に来てもいいのでは・・・・?
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*838
加嶋 結喜
[大分県/ / ]
[2004年05月16日 (日) 15時22分]
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> あと日本で製作する際に人件費が高くなるのは日本で製作しているからではなく、大抵のアニメ製作会社が東京近郊に集中し過ぎているという点でしょう。 > もうすこし郊外(地方)に来てもいいのでは・・・・?
現実問題からすると、東京で作ってギリギリに東京の放送局に納品、という流れが出来上がってしまっています。 制作費が上がって現場に余裕が出ない限り、東京からは出たくても出られないのではないかと。(本当は、スタッフがそれくらいの要求を持ってほしいものです……その結果本数が減るとしても)
あと、アニメ技術の海外流出などに関しては、私はむしろ歓迎したいと思っています。 中国や韓国が日本の技術や演出手法をどんどん吸収して(現在はまだ物真似のレベルですが)、かつ各国独自の感覚が入ってきた時にアニメのあり方がさらに多様化するのは、とても楽しみだったりします。
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