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アニメ投稿小説掲示板

ようこそいらしました。ここはアニメ関連の投稿小説掲示板です。
ルールとしては
・何のアニメか記載すること
です。また投稿する際の注意点を読んでおいてください。

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[1413] イナズマイレブン 結弦k&k - 2012/01/27(金) 20:59 -

イナズマイレブンの闇堕ち小説です。
「ちゃんとした、イナイレがみたいなあ…」って、
思う人は、読まないことをオススメしますっ!
あと…はじめて小説をかいたので、めちゃくちゃです。
本当に、「いいよ!!」って思う人だけみてもらえれば、ありががたいです。

[1414] ストーリー 結弦k&k - 2012/01/27(金) 21:19 -

一人の少女が、練習をしていた円堂達の前に現れる。
その少女が、円堂を闇に落としていく…

という感じです……。

[1415] 1「少女」 結弦k&k - 2012/01/27(金) 23:44 -

ここは、河原の河川敷グラウンド。
今日もいつものように練習し、家に帰るところだ。
円堂「アーッ!疲れたあ!」
シュートを何発も受け続けたのでクタクタだ…
円堂「ん?」
河川敷のグラウンドでサッカーボールを蹴る女の子がいた。同い年ぐらいだろうか…
円堂「…。おーい!一人でやってるのかあー!」
少女「えっ…」
少女は驚いたように円堂を見つめた。
円堂「聞えなかったのかな…。おーい!」
少女「あっ。うん!そうだけど?」
円堂「一緒にサッカーやろうゼ!」
河川敷のグラウンドに走って行く円堂。
少女は、足下のボールを拾い上げ、円堂が来るのを待った。
円堂「何で一人でやってたんだ?」
少女「だって、友達……いないから。」
少しさみし気な少女横顔が夕日に照らされて、よりその顔がさみしく見えた。
円堂「俺ー。円堂 守!よろしくな!」
少女「!!友達になってくれるの!?」
円堂「当たり前だろう!サッカーも人もみんな仲間
だ!で……名前はー」
少女「黒木 リン!!よろしく!!」
悲し気な横顔がぱあっと明るくなった。
円堂「よろしくなっ!リン!」
リン「円堂君もね!!」
いつの間にか、疲れは消え去っていた。
円堂「じゃあ、なにすー」
風丸「円堂ーっ!今日お前家でミーティングなのに、お前がいなきゃ始まらないだろう!!」
リン何をするか決めていたところで、風丸にさえぎられた。
円堂「いけねっ!リンまたなっ!」
リン「へっ?あ…」
風丸のいる方へ、走って行く。
円堂「悪い、風丸!すぐにいくから!!」
風丸「全く…サッカーのことしか頭にないやつだな…」
飽きれたように風丸が言う。
風丸「もうみんな待ってるぞ。円堂!」
円堂「本当ごめんー」
全力疾走で河川敷のグラウンドを去っていった。
リン「…。円堂守か…」
ささやいたその口元は、薄っすら笑っていたー。


後書き
読んでいただきありがとうございます!これから先の展開をどうしようか考え中です。
また、アドバイスか何か貰えれば、なおありがたいです。次回作も読んでもらえればうれしいです!

[1416] 2「日常」 結弦k&k - 2012/01/28(土) 16:35 -

円堂 母「守ーっ!いつまで寝てるのーっ!遅刻するわよーっ!」
階段の下から、大声で怒鳴る。
円堂「ふぁあ…」
バシッ!
円堂「よしっ!今日もやるぞおー!」
両手で頬を挟むようにして、自分に喝を入れ目を覚ます
パジャマを制服に着替え、イナズマのマークが入ったカバンを持ち部屋を飛び出す。
ダダダッ…
円堂「母ちゃん、おはよう!」
円堂 母「おはよう、あんた大丈夫なの?」
目の前に置かれている、パンに手を伸ばしていた円堂に
母が、心配そうに言う。
円堂「何が?」
円堂 母「時間ー」
そう言いながら、時計を指差す。
円堂「……って⁉わああああっ!!」
時計の針は、8:00をさしていた。
慌ててカバンを持ち、パンを一口で食べ、牛乳で流し込んだ。
玄関に全力で走り、家を飛び出す。
円堂「いってきまーすっ!!」
円堂 母「いってらっしゃーい。」
そう言って外に出て見ると、円堂の姿は何処にもなかった。
ー学校
木野「ねえ。円堂君、遅くない?」
心配そうに、木野が豪炎寺にたずねる。
豪炎寺「そうだな…。何もなければ良いんだが。」
染岡「どうせ、寝坊でもしたんじゃないのか?」
木野「染岡君っ!」
バカにしたように言った染岡に怒る木野。
軌道「まだ、授業までには、時間がある。それに円堂のことだ、大丈夫だろう。」
豪炎寺「そうだな。」
ガラッ
教室のドアを開けたのは、円堂ーではなく担任の先生だった。
忘れ物をしたのか、机の上をあさっている。
染岡「ちっ。担任かよ。」

[1417] 3「再会」 結弦k&k - 2012/01/29(日) 20:23 -

円堂「遅刻するーっ!」
家を飛びだして、学校まで全力で走る。
円堂「よしっ!近道だ!」
細い路地を曲がり、真っ直ぐ走った。
ドンッ!!
円堂「イテテ…」
?「痛っ…」
誰かとぶつかったようだ。
円堂「ごめん!前見てなくてっ!」
?「あっ、円堂君!」
円堂「へっ?」
顔を上げるとそこには、昨日河川敷のグラウンドで会った、リンだった。
円堂「リン?!どうしてここに?」
リン「円堂君こそ」
円堂「俺は、学校に遅刻しそうだから近道をしようとし てー」
リン「近道?」
円堂「そう、近道ーああっ!!遅刻するーっ!」
慌てて、走り出そうとする円堂。
リン「あのさ、円堂君って、どこの中学校?」
円堂「雷門中っ!じゃあ、遅刻するから!またサッカーやろうなあっ!」
そう言い残し、手を振りながら走り去って行く。
リン「雷門中か…」
一人残された、リンがぼそりとつぶやく。
ー学校ー
先生「では、教科書を開いて。」
学校では授業が始まっていた。
染岡「おい。円堂マジで大丈夫かよ。」
染岡が小声で木野に話しかける。」
木野「確かに、心配だけど…」
先生「じゃあ、木野。この問題を解いてみろ。」
木野「は、はいっ!」
黒板に書いてある問題を解きに行く。
染岡「豪炎寺、円堂についてどう思う?」
豪炎寺「どうだろうな…」
そう言い、軌道の方を見る豪炎寺。
軌道は窓の外をみていた。
染岡「軌道は何してんだ?」
軌道の行動に疑問を持つ染岡。
すると軌道が豪炎寺を見てニッと笑った。
豪炎寺は軌道を見て、口元をほころばせた。
染岡「?」
意味が分からない染岡は首を傾げていた。
問題をとき終えた木野が席につく。
木野「どうしたの?」
染岡「いや、あいつらがわけわかんなくてな…」
木野「あいつら?」
染岡「いや、豪炎寺と軌道がなー」
染岡はさっきのことを説明する。
木野「ふふっ。なるほどね」
染岡「訳わかんね…」
ー授業終了後ー
染岡「お前ら授業中何をしてたんだよ?」
軌道「そのうち分かる。」
染岡「そりゃあねえだろ!」
風丸「なあ。円堂知らないか?」
豪炎寺「そろそろ来るだろう。」
ガラガラ…
さりげなく教室のドアを開けたのは、円堂だった。
染岡・風丸「「円堂!?」」
円堂「おはよう〜」
木野「おはよう、円堂君。遅かったわね」
風丸「今ごろ来たのか。遅刻だぞ。」
円堂「うっかり寝過ごしちゃって、あはは。」
軌道「円堂。お前校門前で道を聞かれてただろう?」
円堂「え?なんで知ってんの?」
軌道「すべてみていた。」
染岡・風丸「「授業中何をしてんだよ!!」」
こうして、円堂達の一日が始まった。

後書き
ご視聴ありがとうございます!色々な展開を考えています。時間の合間を塗って書き込みをしているので、なかなか話が進んでいませんが、暖かい目で、読んでいただけると、ありがたいです。次回作も読んでもらえればなおありがたいです。





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