アニメ投稿小説掲示板
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イナズマイレブンの闇堕ち小説です。「ちゃんとした、イナイレがみたいなあ…」って、思う人は、読まないことをオススメしますっ!あと…はじめて小説をかいたので、めちゃくちゃです。本当に、「いいよ!!」って思う人だけみてもらえれば、ありががたいです。
一人の少女が、練習をしていた円堂達の前に現れる。その少女が、円堂を闇に落としていく… という感じです……。
ここは、河原の河川敷グラウンド。今日もいつものように練習し、家に帰るところだ。円堂「アーッ!疲れたあ!」シュートを何発も受け続けたのでクタクタだ…円堂「ん?」河川敷のグラウンドでサッカーボールを蹴る女の子がいた。同い年ぐらいだろうか…円堂「…。おーい!一人でやってるのかあー!」少女「えっ…」少女は驚いたように円堂を見つめた。円堂「聞えなかったのかな…。おーい!」少女「あっ。うん!そうだけど?」円堂「一緒にサッカーやろうゼ!」河川敷のグラウンドに走って行く円堂。少女は、足下のボールを拾い上げ、円堂が来るのを待った。円堂「何で一人でやってたんだ?」少女「だって、友達……いないから。」少しさみし気な少女横顔が夕日に照らされて、よりその顔がさみしく見えた。円堂「俺ー。円堂 守!よろしくな!」少女「!!友達になってくれるの!?」円堂「当たり前だろう!サッカーも人もみんな仲間 だ!で……名前はー」少女「黒木 リン!!よろしく!!」悲し気な横顔がぱあっと明るくなった。円堂「よろしくなっ!リン!」リン「円堂君もね!!」いつの間にか、疲れは消え去っていた。円堂「じゃあ、なにすー」風丸「円堂ーっ!今日お前家でミーティングなのに、お前がいなきゃ始まらないだろう!!」リン何をするか決めていたところで、風丸にさえぎられた。円堂「いけねっ!リンまたなっ!」リン「へっ?あ…」風丸のいる方へ、走って行く。円堂「悪い、風丸!すぐにいくから!!」風丸「全く…サッカーのことしか頭にないやつだな…」飽きれたように風丸が言う。風丸「もうみんな待ってるぞ。円堂!」円堂「本当ごめんー」全力疾走で河川敷のグラウンドを去っていった。リン「…。円堂守か…」ささやいたその口元は、薄っすら笑っていたー。後書き読んでいただきありがとうございます!これから先の展開をどうしようか考え中です。また、アドバイスか何か貰えれば、なおありがたいです。次回作も読んでもらえればうれしいです!
円堂 母「守ーっ!いつまで寝てるのーっ!遅刻するわよーっ!」階段の下から、大声で怒鳴る。円堂「ふぁあ…」バシッ!円堂「よしっ!今日もやるぞおー!」両手で頬を挟むようにして、自分に喝を入れ目を覚ますパジャマを制服に着替え、イナズマのマークが入ったカバンを持ち部屋を飛び出す。ダダダッ…円堂「母ちゃん、おはよう!」円堂 母「おはよう、あんた大丈夫なの?」目の前に置かれている、パンに手を伸ばしていた円堂に母が、心配そうに言う。円堂「何が?」円堂 母「時間ー」そう言いながら、時計を指差す。円堂「……って⁉わああああっ!!」時計の針は、8:00をさしていた。慌ててカバンを持ち、パンを一口で食べ、牛乳で流し込んだ。玄関に全力で走り、家を飛び出す。円堂「いってきまーすっ!!」円堂 母「いってらっしゃーい。」そう言って外に出て見ると、円堂の姿は何処にもなかった。ー学校木野「ねえ。円堂君、遅くない?」心配そうに、木野が豪炎寺にたずねる。豪炎寺「そうだな…。何もなければ良いんだが。」染岡「どうせ、寝坊でもしたんじゃないのか?」木野「染岡君っ!」バカにしたように言った染岡に怒る木野。軌道「まだ、授業までには、時間がある。それに円堂のことだ、大丈夫だろう。」豪炎寺「そうだな。」ガラッ教室のドアを開けたのは、円堂ーではなく担任の先生だった。忘れ物をしたのか、机の上をあさっている。染岡「ちっ。担任かよ。」
円堂「遅刻するーっ!」家を飛びだして、学校まで全力で走る。円堂「よしっ!近道だ!」細い路地を曲がり、真っ直ぐ走った。ドンッ!!円堂「イテテ…」?「痛っ…」誰かとぶつかったようだ。円堂「ごめん!前見てなくてっ!」?「あっ、円堂君!」円堂「へっ?」顔を上げるとそこには、昨日河川敷のグラウンドで会った、リンだった。円堂「リン?!どうしてここに?」リン「円堂君こそ」円堂「俺は、学校に遅刻しそうだから近道をしようとし てー」リン「近道?」円堂「そう、近道ーああっ!!遅刻するーっ!」慌てて、走り出そうとする円堂。リン「あのさ、円堂君って、どこの中学校?」円堂「雷門中っ!じゃあ、遅刻するから!またサッカーやろうなあっ!」そう言い残し、手を振りながら走り去って行く。リン「雷門中か…」一人残された、リンがぼそりとつぶやく。ー学校ー先生「では、教科書を開いて。」学校では授業が始まっていた。染岡「おい。円堂マジで大丈夫かよ。」染岡が小声で木野に話しかける。」木野「確かに、心配だけど…」先生「じゃあ、木野。この問題を解いてみろ。」木野「は、はいっ!」黒板に書いてある問題を解きに行く。染岡「豪炎寺、円堂についてどう思う?」豪炎寺「どうだろうな…」そう言い、軌道の方を見る豪炎寺。軌道は窓の外をみていた。染岡「軌道は何してんだ?」軌道の行動に疑問を持つ染岡。すると軌道が豪炎寺を見てニッと笑った。豪炎寺は軌道を見て、口元をほころばせた。染岡「?」意味が分からない染岡は首を傾げていた。問題をとき終えた木野が席につく。木野「どうしたの?」染岡「いや、あいつらがわけわかんなくてな…」木野「あいつら?」染岡「いや、豪炎寺と軌道がなー」染岡はさっきのことを説明する。木野「ふふっ。なるほどね」染岡「訳わかんね…」ー授業終了後ー染岡「お前ら授業中何をしてたんだよ?」軌道「そのうち分かる。」染岡「そりゃあねえだろ!」風丸「なあ。円堂知らないか?」豪炎寺「そろそろ来るだろう。」ガラガラ…さりげなく教室のドアを開けたのは、円堂だった。染岡・風丸「「円堂!?」」円堂「おはよう〜」木野「おはよう、円堂君。遅かったわね」風丸「今ごろ来たのか。遅刻だぞ。」円堂「うっかり寝過ごしちゃって、あはは。」軌道「円堂。お前校門前で道を聞かれてただろう?」円堂「え?なんで知ってんの?」軌道「すべてみていた。」染岡・風丸「「授業中何をしてんだよ!!」」こうして、円堂達の一日が始まった。後書きご視聴ありがとうございます!色々な展開を考えています。時間の合間を塗って書き込みをしているので、なかなか話が進んでいませんが、暖かい目で、読んでいただけると、ありがたいです。次回作も読んでもらえればなおありがたいです。