今年は諦めかけていたのに急遽行くことの出来た丘。
楽しみはなんといっても満天の星空の下で焚き火をしながらの一杯…。
思う存分、そして今年はオフシーズンだったのでキャンパーさんも疎ら…去年までは忙しそうな管理人さんを誘うのは気が引けてお声をかけなかったのですが今年こそと無理やりお酒を勧めて一緒に
いい時間をすごさせていただいちゃいました(腰の調子が今一でゆっくり座れないのに誘ってしまってごめんなさい)
子供達も楽しい時間を満喫、薪二箱分の時間をすごしたらすっかり燻製のごとく燻された自分
来ていた上着にもしっかりと匂いがしみつきました。
そのまま次の日から北海道観光、行く先々でふっと薫るその匂いで楽しかった丘の夜を思い出していた自分。
でも周りの人はどう思ったのかと思ってしまいます。
「この人何をしてきたんだろ?この匂い????」
そして帰宅してかみさんが上着をクリーニングにだしました。「ああ〜もうあの薫りもクリーニングで汚れと供に落ちてしまうんだな〜」と少し名残惜しい気分
その上着を昨日クリーニングから却って初めて着ました。北海道で10月初旬にちょうど良かった上着です。
もう11月も終わりの頃に…北海道と横浜の気候の違いを実感です。
もう、あの薫りはやっぱりしませんでした…ちょっと
寂しい気分。
電車を待つ駅のホーム、ふと自分の着ている上着の裾をみたら「あれっ?」
小さな穴…ポツリとあいた小さな穴…
「ああ〜焚き火の火の粉の仕業だな〜気が付かなかった。」
でもなんだか嬉しくなってきました。
こんなところに丘での思い出、焚き火の‘なごり’
でもこの穴のことはかみさんには内緒にしておきます。
なんせ今年北海道に行く前日に、寒いだろうからと
買ったばかりの上着ですから。