日本冬虫夏草の会 画像掲示板

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No.232 このアリタケの正体は? 投稿者:Nao    投稿日:2020年01月27日 (月) 11時48分 [返信]

初めての投稿です。宜しくお願いします。

2019年4月に見つけたアリタケ?ですが、よく解りませんので、教えて頂きたく投稿しました。

フユイチゴの葉裏にあり、宿主のアリは4o程です。
付近には、タイワンアリタケがあります。
(宿主のアリは5〜6o)

コブガタアリタケとも思いましたが宿主も派発生所も違うようでして…

ご教授宜しくお願いします。

No.233  投稿者:山鳥   投稿日:2020年01月27日 (月) 13時09分

Naoさん、こんにちは、山鳥です。

初めて見ます。
宿主はチクシトゲアリのように見えますが・・・コブガタアリタケとは子囊殻の形が違うようで、なんとも言えません。

No.234  投稿者:Nao    投稿日:2020年01月28日 (火) 17時47分

ありがとうございます。

タイワンアリタケはこの一帯に多くあるのですが、この様な物はこれ1つしか見つけれていません。

No.228 情報少なく申し訳ありません 投稿者:迷菌楽人    投稿日:2020年01月01日 (水) 23時22分 [返信]

NO1、NO2とも2019.8.15 北海道小樽市のトドマツ林でした。
胞子の観察はしておりません。
子実体はアクリル樹脂にしてしまいました。

よろしくお願いいたします。

No.230  投稿者:山鳥   投稿日:2020年01月01日 (水) 23時32分

そうですか、せっかくの獲物、残念です。見た目、ウメムラセミタケが近いように思いますが、難しいです。次に見つけられた時は、ぜひお知らせ下さい。

No.231 山鳥様ありがとうございました。 投稿者:迷菌楽人    投稿日:2020年01月01日 (水) 23時39分

次回みつけましたら、即お知らせいたします。
またよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

No.226 教えていただけますかNO2 投稿者:迷菌楽人    投稿日:2020年01月01日 (水) 21時53分 [返信]

写真の冬虫夏草を教えていただけますか

イネゴセミタケでしょうか?

No.229  投稿者:山鳥   投稿日:2020年01月01日 (水) 23時25分

イネゴセミタケを見たことがないので、なんとも言えませんが、成長不良なのでしょうか、形がいびつです。二枚目の写真に、胞子が出てるように見えますので、胞子の確認をされてみられると、また、切断されてる写真では子嚢殻の形がよくわかりません。切断されてるのをみると、キノコ関係の方のように思いますので、もう少し詳細に観察されればわかるのでは、と思います。

No.225 教えていただけますか NO1 投稿者:迷菌楽人    投稿日:2020年01月01日 (水) 21時49分 [返信]

初めて投稿します。よろしくお願いいたします

写真の冬虫夏草の種名を教えていただけますか。

投稿の仕方がよくわからず、申し訳ございません。

No.227  投稿者:山鳥   投稿日:2020年01月01日 (水) 23時06分

迷菌楽人さん、こんばんは。
管理人の山鳥です。
お尋ねのゼミ幼虫生の虫草は、何月頃採取されましたか?採取された周辺は針葉樹でしたか広葉樹でしたか?
私は四国に住んでますが、この時期に発生するのを見たことがありません。もう少し情報を戴けないでしょか?

No.223 クサイロコメツキムシタケの論文 投稿者:K.Y   投稿日:2019年12月03日 (火) 20時36分 [返信]

現在、クサイロコメツキムシタケ(Metarhizium brachyspermum)の新種記載論文に、下記リンクより無料でアクセスできます(来年1月17日まで)。
https://authors.elsevier.com/a/1a8Yt4mmjzCPKo
論文には本種の顕微鏡写真、培養特性、系統解析結果なども含まれています。よろしければご覧ください。

ちなみに、この論文が掲載されるMycoscience Vol.61 Issue 1の表紙写真に、本種を選んでいただきました。

No.224  投稿者:山鳥   投稿日:2019年12月03日 (火) 22時54分

こんばんは、

新種の情報、ありがとうございました。
こちら(四国)でも、発見できるように願っています。

No.219 ボ−べリア菌ですか? 投稿者:yamagawa    投稿日:2019年11月13日 (水) 05時57分 [返信]

冬虫夏草ではなさそうですが、ボ−べリア菌に感染したものでしょうか?1〜3枚目と4〜5枚目の形が違うようですが、同じ種類のボ−べリア菌でしょうか?セミに感染したボ−べリア菌は時々見るんですが、アリは初めてでした。

No.220  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月13日 (水) 16時38分

このような形のものは、少し元気にして、分生子の形と、それを作る組織の形を見ないと、なかなか判りません。一口にボーベリアと言っても、その中に色々に有るので、私は適当にやってます。いずれにせよ顕微鏡が必要です。

No.221  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月13日 (水) 17時49分

元気にするには、湿ったティッシュを入れた容器の中に入れればいいですか。教えていただき、ありがとうございます。

No.208  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月12日 (火) 06時47分 [返信]

1枚目の子実体が出始めているのは、今年感染したものですか?去年感染したものですか?2枚目のは、結実部が完成しています。これは、去年感染、去年より前に感染したのでしょうか。感染してから、1年内に結実部ができるのでしょうか?質問ばかりで、申し訳ありません。

No.209  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月12日 (火) 06時49分

すみません。返信にしなかったので、新たな投稿になりました。

No.210  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 08時23分

最初の写真は、ことし感染して成長している感じですが、二枚目は、いつのものか判断できません。

一枚目のものが成長を続けて、子実体が3倍くらいになると、子嚢盤が見えてきます。
それから、3週間〜1か月くらいで、子嚢胞子を出してくれます。それが終わると、そのままの形でいます。
ですので、完成品と思って、持ち帰っても子嚢胞子が見れない事が多いです。

No.211  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 08時26分

上の最後の写真が子嚢胞子です。

下は、子嚢と、子嚢胞子を染色して隔壁を観察できるようにしたものです。

No.212  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 08時46分

私のところでは、子実体が見え始めて、1ヶ月半から2ヶ月ぐらいで完結するようなのですが、成長工程を全てを見届けたのは、この写真のもの、一例だけなので、これだから、全てがそうだとは言えません。すいません。

No.213  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月12日 (火) 17時29分

私の一枚目の写真のを観察すると、生長していくのが見られますか?観察するとき、湿度を保つために、濡れたティッシュを入れた瓶の中に、逆さにつるしますか?今度、生長途中のを見つけたら、観察したいと思います。

No.214  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 18時13分

はい、見れると思います。逆さまに吊るさなくても、大きめのタッパーにティッシュを敷き、その上にアリを上向きに置いて大丈夫です。湿り気は適度に、びしょびしょはダメです。蓋をして、1日おきくらいに様子を見て、カビに注意すれば、葉っぱは枯れても大丈夫です。ヒイラギのようなので、葉っぱの変形も少ないと思われます。

No.215  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月12日 (火) 19時16分

送られた写真の子実体の先に白い粒々がありますが、別の感染ですか?

No.216  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 19時34分

あの部分で分生子が作られます。タイワンアリタケは、同じ子実体の上に、完全な子嚢殻と不完全な分生子を作ります。

No.217  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 19時38分

子嚢胞子も分生子も、両方をばら蒔く、子孫を残す戦略でしょうかね、よく判りませんが。

No.218  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月13日 (水) 05時17分

ありがとうございました。とても、勉強になりました。また何か面白いものを見つけたら、投稿しますので、よろしくお願いいたします。

No.202  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月11日 (月) 06時29分 [返信]

そうなんです。最初はシダの葉だけをひっくり返していたのですが、調べると、低ければ何にでも付くようです。特に多かったのは、オニカナワラビ、フユイチゴでした。他の場所では、シダの葉しかひっくり返していないので、もっと増える可能性はあります。タイワンアリタケはとても珍しいものだと思っていたのですが、そうでもないようです。次は、イトヒキミジンアリタケを見つけたいです。

No.204  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月11日 (月) 07時50分

[珍しくない]ではなくて、珍しいです。ただ、局所的に大量に発生しているだけだと思います。大量に発生した以後は、数が減ります。アリの数が減るものと思われます。発生環境を大切にして戴ければ嬉しいです。

No.205  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月11日 (月) 08時02分

タイワンアリタケは、胞子放出後も、形が残る事から、数えられた数は数年間の蓄積かと思われます。ことし、どれだけ発生して、どれだけ子嚢盤を作るか観察されると実態がわかる、珍しくないがわかるのではないでしょうか。

No.206  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月11日 (月) 18時14分

そうなんですね。数年間の蓄積なんですね。結実部がきれいに付いているのは、今年、結実部が付いたものでしょうか。生きているチクシトゲアリを見つけたいのですが、時期はいつ頃がいいのでしょうか?

No.207  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月11日 (月) 19時32分

アリは、初夏に元気に往き来しているのが見れます。その後で、まだ子実体が出て無いものが、葉っぱについていたら感染してる可能性が有ると思います。子実体が出かけたものを見つけるのが、判り良い方法かと。

No.198 お尋ねです。冬虫夏草でしょうか?(長崎県20191109) 投稿者:yamagawa    投稿日:2019年11月10日 (日) 18時40分 [返信]

 タイワンアリタケの数と付着植物の調査に行ったときに見つけました。お腹から、カビのような、冬虫夏草のようなものがたくさん出ています。冬虫夏草みたいですが、何でしょうか。ご存知の方、教えてください。よろしくお願いいたします。

No.199  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月10日 (日) 19時12分

yamagawaさん、こんばんは、山鳥です。

タイワンアリタケは私の県(香川県)でも、たくさん発生する地域が有りますが、このような形のものは、見た事がありません。
タイワンアリタケのアナモルフは、子実体の先端の方の色が白い(薄紫)部分で見られると思いますが、それがアリの胴の部分で出たのか、それとも全く別の何かが二次寄生したのか。私は後者のように、思いますが?です。

No.200  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月10日 (日) 20時02分

見ていただき、ありがとうございます。何かが、感染したのでしょう。私には、よくわかりませんが。私がタイワンアリタケの数と付着植物を調べたところは、約1qほどの沢沿いの遊歩道なんですが、遊歩道沿いだけで、681個体を見つけました。以上の多さにびっくりでした。こらは、普通ですか?

No.201  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月10日 (日) 21時05分

1kmとは凄い距離ですね。こちらも発生範囲を見れば同じくらいのエリアに発生しているいると思われますが、アリの数を数えた事はありません。一人が10個を超えると、もう、飽きてパスしてしまいます。
こちら、着生している植物の種類を、香川植物の会の皆さんの協力を得て調査しています。
シダ植物が11種と他の植物が18種でした。
何にもでもつくんだな〜と言うのが感想です。
このまま観察を続けていただけると幸いですが・・・

No.203  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月11日 (月) 06時30分

そうなんです。最初はシダの葉だけをひっくり返していたのですが、調べると、低ければ何にでも付くようです。特に多かったのは、オニカナワラビ、フユイチゴでした。他の場所では、シダの葉しかひっくり返していないので、もっと増える可能性はあります。タイワンアリタケはとても珍しいものだと思っていたのですが、そうでもないようです。次は、イトヒキミジンアリタケを見つけたいです。

No.195 新種クサイロコメツキムシタケ 投稿者:K.Y   投稿日:2019年09月19日 (木) 21時17分 [返信]

本掲示板のNo.41と42に登場したコメツキムシ生のMetarhiziumを、日本菌学会の英文誌
Mycoscienceにて新種記載しました。
https://doi.org/10.1016/j.myc.2019.09.001
No.41の2番目の写真の標本がホロタイプです。

学名はMetarhizium brachyspermum、和名はクサイロ(草色)コメツキムシタケです。
タイ産のコメツキムシ幼虫生の類似種M. kalasinenseに比べて子のう胞子が短い点に基づき
、brachy(短い)spermum(胞子)と命名しました。
本種は今の所、栃木県宇都宮市と京都府宇治市のみで見つかっていますが、旧掲示板で
同種と思われる未熟な虫草がアップされていたような記憶があります。おそらく本州に
広く分布しているのだと思います。

今年7月、宇都宮市の基準産地で再び出会うことができました(写真)。

No.196  投稿者:山鳥   投稿日:2019年09月21日 (土) 20時09分

こんばんは、

新しい情報をありがとうございます。
出会ったことがない虫草、いつの日か会ってみたいです。

No.197  投稿者:錦田   投稿日:2019年09月23日 (月) 19時22分

新種記載と聞くと、仲間が増えたような嬉しさがあります。
自分の地元でも発生することを祈ってます。



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