日本冬虫夏草の会 画像掲示板

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No.314 キマワリアラゲツトノミタケ? 投稿者:有元公正    投稿日:2022年11月06日 (日) 09時09分 [返信]

山鳥様、おはようございます。
No.312でお答えいただきました表記の冬虫夏草を1週間後撮りなおしてきました。形状はほとんど変わっていませんでした。キノコ採集の人に小枝を踏まれ蹴飛ばされていました。おかげで色々な角度方撮影出来ました。
山鳥様は極小キノコや粘菌等は観察されないのでしょうか。最近粘菌のみ興味を持ち始めています。
キマワリアラゲツトノミタケと同定してよろしいでしょうか。

No.315  投稿者:山鳥   投稿日:2022年11月06日 (日) 17時08分

有元公正様

詳細な画像をありがとうございます。
画像を見ると、上部に、裸生の子嚢殻がみえます。
画像に矢印を付けた部分です(一枚目)

キマワリアラゲツトノミタケは子嚢殻が埋生です。(二枚目)結実しなかったものと、両方の形です。

それで、裸生の子嚢殻が付くものを探してみました。
クチキムシツブタケの様子です。幼虫の種類は違いますが、似ています。(三枚目)

次に、シロミノクチキムシタケもよく似ています。
(四枚目)(五枚目)
私自身は、これの乾いてしまったものではないかと思います。
冬虫夏草は、おおよそ、宿主、子嚢殻の付きかた、子嚢胞子を見ないと決まりません。このうちハッキリしているのはキマワリの仲間。子嚢殻の付きかたは裸生でキマワリアラゲツトノミタケとは別物、子嚢胞子は不明。結論は判りませんとなります。

私的には、クチキムシツブタケに1票です。

No.316  投稿者:山鳥   投稿日:2022年11月06日 (日) 17時41分

シロミノクチキムシタケは、子嚢殻の形が違うので外しました。

No.311 キマワリアラゲツトノミタケ 投稿者:有元公正    投稿日:2022年10月29日 (土) 22時06分 [返信]

山野草の事なら多少わかるのですが、冬虫夏草については全くに素人です。今まで山野草探索中出会ったのはガヤドリナガミツノブタケ、カメムシタケと今回出合ったキマワリアラゲツトノミタケと思われる冬虫夏草です。キマワリアラゲツトノミタケであっているかどうか、教えて下されば嬉しいです。よろしくお願いいたします。 

No.312  投稿者:山鳥   投稿日:2022年10月30日 (日) 03時21分

有元公正さん、管理人の山鳥です。
宜しくお願いします。
拝見すると、宿主はキマワリの幼虫に見えます。
しかし、こんなに沢山の子実体(分生子柄?)が出ているのを見たことが有りません。せいぜい二本です。
子実体が出始めて、早い段階で成長が止まってしまって、未熟のままなのか、最初から分生子柄なのか、判りません。
少なくとも子嚢殻が出来上がってないので、キマワリアラゲツトノミタケとは言い切れなくて、成りかけの未熟体かな?です。中途半端なお答えで申し訳ありません。

No.313 キマワリアラゲツトノミタケかな 投稿者:有元公正    投稿日:2022年10月30日 (日) 22時59分

山鳥様、早速ご返答戴有難うございます。
日を改めて、もう一度確認してきたいと思います。

No.308 この冬虫夏草はなんでしょうか? 投稿者:yamagara    投稿日:2022年09月03日 (土) 18時14分 [返信]

初めまして。
宮城県の広葉樹林の沢近辺で、8月下旬に見つけました。
よくみると柄は白っぽい灰色のようですが、自然の中では地面からきれいな水色の糸が伸びているように見えました。
残念ながら子嚢殻は確認できませんでしたが、これはコツブイモムシハリタケ(未熟)でしょうか?
わかりましたら、教えていただけると助かります。



No.309  投稿者:山鳥   投稿日:2022年09月03日 (土) 18時57分

yamagara さん、こんばんは、
管理人の山鳥(やまどり)です。よろしくお願いします。虫草の情報、ありがとうございます。

画像を拝見する限り、宿主が芋虫のようにみえます。
これを見ると、コツブイモムシハリタケの未熟を思いますが、私の経験では子実体が水色に見えたことがありません。子嚢殻が出来る前は、先端側が白く見えることはよくあるので、それに近いのかとも思われますが、別のハリタケ型の虫草の未熟体かも判りません。
確定できなくてごめんなさい。


No.310  投稿者:yamagara   投稿日:2022年09月04日 (日) 08時26分

山鳥さま
早々のご連絡ありがとうございました。
子嚢殻ができる前は、先端が白くなることがあるとのことですので、それかもしれませんね。
またなにかありましたら、よろしくお願いします。

No.76 コゴメカマリキムシタケ 投稿者:compo   投稿日:2017年08月17日 (木) 22時00分 [返信]

連投になってしまい申し訳ありません。
以前から図鑑に載ってて気になる虫草を、今年初めて見ることができ嬉しかったのでアップします。
8月12日神奈川県で見つけたコゴメカマキリムシタケです。
顕微鏡観察すると子嚢殻と150〜200um程の子嚢と4〜6umの二次胞子は確認できました。
普通種なのかもしれませんが、図鑑で見て他とは違う異質な感じに惹かれており、今回生で見ることができてスッキリしました。

No.77  投稿者:K.Y   投稿日:2017年08月17日 (木) 23時17分

compo様
コゴメカマキリムシタケ、驚きました。
かなりの珍菌で、今まで国内からおそらく10例も見つかっておらず、他には中国やタイからごく少ない回数採集
されているだけです。お目にかかりたいと思っていますが、未だに出会えていません。
神奈川県では私の知る限り3例目だと思います。

以前から気になっているのは、本種の宿主が卵鞘の内部にどのように存在しているのか、という点です。
図鑑やその他の報告を見ても、孵化したばかりの幼虫が宿主なのか、個々の卵が宿主になっているのか、
判然としません。
形態的にも近縁な種がよくわからず、系統的位置も未だ不明のままです。

No.78  投稿者:compo   投稿日:2017年08月18日 (金) 20時24分

>K.Yさん
それは結構な珍菌ですね。
なるほど、卵からか幼虫からなのかはっきりわかってないのですか。
顕微鏡で見た後、凍らせて乾燥剤の中に突っ込んじゃいましたが、
生の状態でK.Yさんのような研究してる方にサンプルとして送ったほうが良かったでしょうか。
また見つかる可能性は低いと思いますが、
お盆の時期神奈川行くことがあると思うのでチェックしてみます。

No.306 コゴメカミキリムシタケ 投稿者:榎本新一    投稿日:2021年10月01日 (金) 20時06分

高尾山でカミキリが寄生されたのを撮影しました。
コゴメカミキリムシタケでよいのでしょうか。

No.307  投稿者:山鳥   投稿日:2021年10月01日 (金) 21時47分

榎本様
管理人の山鳥です。

カマキリの成虫に発生しているものは、
通常でボーベリアと呼ばれている仲間の一つに見えます。
冬虫夏草の仲間ですが、このスレッドに有る、コゴメカミキリムシタケの様な完全体(テレオモルフ)とは違って不完全体(アナモルフ)と呼ばれています。色々な昆虫に発生します。
ただ、僕自身は、カマキリについたボーベリアを見たことが無いので、珍しいものを見せていただいたと思っています。これからもよろしくお願いします。

No.291 Hevansia koratensis ? 投稿者:Tsukuru    投稿日:2020年11月16日 (月) 22時29分 [返信]

はじめまして。Tsukuruという者です。主に近畿地方で冬虫夏草を探しています。よろしくお願いします。
さて、先日(11/15)添付の画像のようなクモ生虫草を発見しました。発見した場所がignatiusさんに教えていただいた坪でしたので、ignatiusさんともtwitterで協議していただいたところ、Hevansia koratensis (日本新産?)ではないかということになりました。
珍しい例のようなので、きちんとした記録を残したいのですが、こういった際はどのようにするのが良いのでしょうか?(例えば有識者の方に送る、もしくは自分で記録を投稿するなど) こういった事が初めてなので、どうすればいいか分からず、相談させていただきました。アドバイスのほど、よろしくお願いします。

No.293  投稿者:山鳥   投稿日:2021年07月16日 (金) 21時56分

tsukuruさん、こんばんは、管理人の山鳥です。

Twitterでの、tsukuruさんとignatiusさんとのやり取りを(横から)読ませて頂いておりました(スイマセン)。ここまで観察されているので、僕自身の領域は超えています。専門の方にお任せするのが良策かと思います。この掲示板を見てもらうように連絡してみます。

No.301  投稿者:K.Y   投稿日:2021年07月26日 (月) 22時52分

Tsukuruさま、初めまして。
レスポンスが遅くなってしましましたが、貴重な発見おめでとうございます。
時間が経っていますが、標本やデータが残っていて記録を残したいということであれば、大阪市立自然史博物館に標本を収蔵してもらえないか尋ねると良いと思います。菌類に詳しい佐久間大輔さんという学芸員がおられるので寄贈の方法などを教えてくださると思います。
また、ignatiusさんと共著で新産種報告をすることもお考えであれば、手っ取り早いのは日本冬虫夏草の会の会誌への投稿です。ただし、この会誌はオンライン公開されておらず会員外は入手が難しいため、報告をしてもなかなか会員外に伝わりづらい側面もあります。もし上記の博物館に寄贈される場合、大阪市立自然史博物館の研究報告に投稿するのも良いかと思います。こちらは査読がありますが、受理されればオンラインで公開されます。形態観察結果に基づく和文の単純な新産報告であれば、そこまでハードルは高くないと思います。
https://omnh.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_snippet&index_id=1&pn=1&count=20&order=16&lang=japanese&page_id=13&block_id=21
ところで、本種の原記載論文はお持ちでしょうか?必要でしたらお送りします。

No.302  投稿者:山鳥   投稿日:2021年07月26日 (月) 23時16分

k.yさん、ありがとうございます。

No.304  投稿者:Tsukuru    投稿日:2021年08月11日 (水) 15時08分

K.Yさま、やまどりさま

助言いただきありがとうございます。また、お返事が遅れてしまい申し訳ありません。
このH.koratensis?の件ですが、ignatiusさんがより詳しく観察した結果、H.koratensisではなく、未知の別の種ではないかということになりました。今のところはこの内容で会誌に投稿する予定です。ですが、K.Yさまのアドバイスのことも、ignatiusさんと検討したいと思います。
H.koratensisの原記載論文の件ですが、私もignatiusさんも持っておらず、タイのウェブサイト(http://www.thai2bio.net/museum/item.php?keyword=Akanthomyces%20koratensis)を参照している状態です。もしよろしければ、私のメールまで送っていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

No.305  投稿者:K.Y   投稿日:2021年08月26日 (木) 20時00分

メールを送りました。ご確認ください。

No.292 冬虫夏草の種類につきまして 投稿者:ぽち    投稿日:2021年07月16日 (金) 20時58分 [返信]

はじめまして
先日神奈川県で冬虫夏草を探していた所、コメツキムシの成虫と思われる虫に生える冬虫夏草を発見しました。調べてみたのですが、全くの素人ですので種類が分かりません。標本として保存もしたいので名前が知りたいのですが教えて頂けませんでしょうか。
ちなみに現在はアルコール標本にしようか乾燥標本にしようか迷っており、腐葉土とともに湿度高めで保管しています。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。

No.294  投稿者:山鳥   投稿日:2021年07月16日 (金) 22時18分

ぽちさん、こんばんは、管理人の山鳥です。

僕も初めて見させて戴いています。
たいへん珍しいものに見えます。

成虫生の虫草のアナモルフかな??。判りません。

神奈川県にお住まいのようでしたら、神奈川県立生命の星・地球博物館に菌類専門の方々がおられます。標本作成についても最先端だとお聞きしています。是非ともご相談してみてください。是非

答えにならなくてすいません。

No.300 こんにちは。 投稿者:広尾山荘    投稿日:2021年07月26日 (月) 22時37分

ぽちさん、山鳥さん、こんにちは。
神奈川県立生命の星・地球博物館の菌類ボランティアやっています。
このコメツキムシ冬虫夏草と全く同じ(と思われる)もの、去年7月に横浜市の公園で採取されました。
Ophiocordyceps属の珍しい種で、博物館で凍結乾燥標本にしてあります。
是非博物館の標本にご提供お願いします。
方法等につきましてはメールを差し上げたいと思います。

No.303  投稿者:山鳥   投稿日:2021年07月26日 (月) 23時17分

広尾山荘さん、ご無沙汰しています。
ありがとうございます。

No.296  投稿者:ぽち    投稿日:2021年07月16日 (金) 22時40分 [返信]

山鳥さますみません!
間違えて本名で送ってしまったので先ほどの書き込みを削除して頂けませんでしょうか!
申し訳ございません!

No.297  投稿者:山鳥   投稿日:2021年07月16日 (金) 23時09分

削除しました。

No.298  投稿者:ぽち    投稿日:2021年07月16日 (金) 23時26分

山鳥さま

ありがとうございます・・・!
申し訳ございません。お手数をお掛け致しました。

先ほどの事ですが、会についてや活動についてのご相談などは現在は受け付けておられませんでしょうか?

No.299  投稿者:山鳥   投稿日:2021年07月17日 (土) 00時23分

詳細をメールでお知らせします。

No.283 最近の虫草論文紹介 投稿者:K.Y   投稿日:2020年09月08日 (火) 23時08分 [返信]

最近、タイおよび中国から多数の新属・新種が記載されています。クサナギヒメタンポタケやコゴメカマキリムシタケの所属が変わったり、国内の未記載種に似た種が記載されていたりと、無視できない内容なので紹介します(ここに挙げた論文はいずれもリンク先で閲覧可能です)。

1.タイ産Metarhiziumおよび近縁な新属の記載
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0166061620300105
多数のテレオモルフが記載されています。また、クサナギヒメタンポタケ一種からなる単型属Yosiokobayasiaなど複数の新属が設立されました。

2.中国産Cordycipitaceaeの新属新種記載
https://link.springer.com/article/10.1007/s13225-020-00457-3
オレンジ色のストローマを形成するCordycepsやSamsoniellaが多数記載されています。イラガ繭に寄生するSamsoniella cardinalisは、ignatiusさんのブログにあるヒメサナギタケ?(http://ignatius.blog3.fc2.com/blog-entry-153.html)に似ている気がします。

3.タイ産直翅上目生種の新属新種記載
https://www.ingentaconnect.com/content/nhn/pimj/2020/00000044/00000001/art00006#
コゴメカマキリムシタケを含む新属Petchiaが設立されました。他に新属Neotorrubiellaも設立されています。

4.Simplicilliumの新種記載
https://mycokeys.pensoft.net/article/38040/
Simplicillium formicaeの子嚢殻(本文では誤ってシンネマとされている)がコゴメクモタケにそっくりです。コゴメクモタケはSimplicilliumではないかと疑っていましたが、ますますその可能性が高まりました。なお、Simplicillium formicaeと思われる種は、盛口先生が沖縄で採集されたサンプルを武田さんが観察し冬虫夏草No.31で報告されています。

5.中国産Simplicilliumの新種記載
https://mycokeys.pensoft.net/article/37176/list/1/

6.タイ産Akanthomyces(チョウ目生)の新種記載
https://mycokeys.pensoft.net/article/55126/

7.タイ産Gibellulaの新種記載
https://mycokeys.pensoft.net/article/55088/

No.284  投稿者:山鳥   投稿日:2020年09月09日 (水) 11時33分

おはようございます。

新情報、ありがとうございます。
見にいきます。

No.285  投稿者:K.Y   投稿日:2020年09月09日 (水) 12時27分

2の論文で記載されているSamsoniella ramosaは、サヌキイラガツブタケやコナサナギタケのテレオモルフと言われている虫草に似ていますね。今までコナサナギタケで片づけてきたものに、Samsoniellaが多数含まれているのだろうと思います。安易にコナサナギタケと同定できませんね…

3の論文のOphiocordyceps kobayasiiは進化の過程を考察するうえで興味深いです。いわゆるSphecocephalaクレード(ハチタケやカメムシタケなどが含まれる)に属し、アナモルフもHymenostilbe型なのに、子嚢胞子が短い糸状で分裂しない点は一般的なOphiocordycepsと似ています。おそらく、Sphecocephalaクレードと他のOphiocordycepsの共通祖先は分裂しない子嚢胞子を形成する特徴をもっていて、Sphecocephalaクレードが独自の進化を遂げた結果、64個の紡錘形の部分胞子に分裂する子嚢胞子を作るようになったのではないかと想像します。

No.286  投稿者:山鳥   投稿日:2020年09月09日 (水) 17時45分

ハチタケなどの紡錘形の胞子は、他と違い独特な形なので、見分けるのに便利だと思ってましたが、同じグループという認識は無かったです。

No.287  投稿者:ignatius   投稿日:2020年09月09日 (水) 20時50分

山鳥さんが検鏡されたコゴメクモタケのアナモルフと思われるものは、Simplicilliumっぽく見えましたが、Simplicillium formicaeとは分生子の形が違うように思います。近縁の別種かな?

No.288  投稿者:山鳥   投稿日:2020年09月10日 (木) 20時30分

コゴメクモタケ

No.289  投稿者:山鳥   投稿日:2020年09月10日 (木) 20時34分

アカンソマイセス

No.290  投稿者:山鳥   投稿日:2020年09月10日 (木) 20時40分

アナモルフのフィアライド?

No.277 カメムシの虫草ですが何でしょう? 投稿者:Nao    投稿日:2020年08月23日 (日) 22時15分 [返信]

いつも質問ばかりですみません。

先日見つけたのですがこれは何でしょう?
宿主はカメムシです。

エダウチカメムシタケなのかとも思いましたが…
(近くに普通のエダウチカメムシタケはいくつもありました)

写真だけでは判りにくいとは思いますがよろしくお願いします。

No.278  投稿者:山鳥   投稿日:2020年08月24日 (月) 07時13分

おはようございます。
写真を見る限り、カメムシタケに寄生したマユダマタケに見えます。
エダウチカメムシタケ、そのものかと。
マユダマタケは、頭部はもちろん、軸も、宿主からも子実体を出してきます。
普通は頭部からだけなので、この形は少ないと思います。

No.279  投稿者:Nao    投稿日:2020年08月25日 (火) 09時07分

山鳥さま
いつもありがとうございます。

マユダマタケでしたか。
ちなみに、子実体はお腹からも発生していました。

今回、初めてオサムシタケを見つけたと思って掘ってみたらカメムシでしたので何だろうと思いました。

オサムシタケとマユダマタケは別物と考えていいのでしょうか?
(図鑑でみると形が似ている感じがしますが…)


No.280  投稿者:山鳥   投稿日:2020年08月25日 (火) 10時17分

マユダマタケは、他の虫草の様々な種に寄生します。
子実体の頭部・軸や宿主の各部から出てきます。

カメムシタケ菌とは別物の菌です。
マユダマタケ菌にも種類が有ると思いますが、見た目はよく判りません。(○○菌とは呼ばないかもですが、分かり易いと思い、使わせて戴きました)

No.281  投稿者:山鳥   投稿日:2020年08月25日 (火) 10時20分

オサムシタケにもマユダマタケは寄生します。ルーペで、頭部(ムシピン状の部分)を確認してみて下さい。

No.282  投稿者:Nao   投稿日:2020年08月27日 (木) 14時22分

丁寧に教えて頂きありがとうございます。

未だオサムシタケ見たことありませんが、見つけた時には確認してみます。

No.273 干からびてますが… 投稿者:Nao    投稿日:2020年08月12日 (水) 14時42分 [返信]

発見時には既に干からびていました。
共に冬虫夏草と思うのですがよく分かりません。

どなたかわかる方いらっしゃいますか?




No.274  投稿者:山鳥   投稿日:2020年08月12日 (水) 15時40分

こんにちは、
一枚目、二枚目は、葉っぱの裏側に有るようで、形からすれば、アリ生のように見えます。名前を上げれば、タイワンアリタケでしょうが、もう、残骸状態なので、はてな?です。
三枚目からの物は、カイガラムシに発生したものと思われます。やはり古い。カイガラムシツブタケあたり。

発生している環境とかが、全くわからない。
どんな場所、どんな植物、など、ちょっとした情報を書き込むと、いいと思う。

No.275  投稿者:Nao   投稿日:2020年08月13日 (木) 21時35分

すみませんでした。
発生状況ですが、1.2枚目は川沿いのシダの葉裏です。
3〜5枚目は池の近くの木の枝です。

1.2枚目は甲虫の様ですが、結実部は山鳥さんの言われるようにタイワンアリタケみたいですね。
ちなみにタイワンアリタケはこの地域にあります。

3〜5枚目はカイガラムシツブタケですか。
確かに冬虫夏草生態図鑑のみるとその様な感じがします。

アドバイスありがとうございます。

No.276  投稿者:山鳥   投稿日:2020年08月13日 (木) 21時55分

こんばんは、
甲虫だと、面白いです。新鮮なものを見つけられる事を願ってます。
こちらでも、カイガラ虫生のものが出ますが、沢沿いの木の枝です。
これが、見えるんだから、新しいものも、必ず見えると思う。

情報をありがとうございました。



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