我が家でも、めでたいとき、祭りなどに 岩国寿司をつくります。 岩国市の古い家には、各家に道具があります。 岩国寿司の道具ですが 木の枠と、ふたと 高さが高い四角い包丁のほかに うちには、寿司の幅を決める板もあります。 うちは、3段ぐらいが多いですが 多くのお客さんがこられるときは、もっと高くつみあげます。 これをあてて包丁で切ると、横は4つ、縦は3つの 12個の寿司が、同じ形の正方形にきれます。 ところが 自分もやったことがあるのですが まっすぐ下に切らないと ねじれたりしたら、一番表面は12個の正方形でも 下の段にいくにしたがって 幅が広くなったり狭くなったりしていくので 下の段まで、すべて正方形に切るのはむずかしいです。 たぶん、TVにでる、(たぶん)三H屋は、きれいに切ることでしょう。 具は、9つ穴の岩国名産レンコンはのりますね。 酢飯は、砂糖をまぜることもあります。 下の葉っぱは、うちは芭蕉ですが 白菜を敷くこともあります。 3月5日の鉄腕ダッシュで、 岩国寿司のつくりかたも出ると思いますので じっくりみたいです。
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