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[389]開かずの間への投稿です。 投稿者:MP

投稿日:2022年08月20日 (土) 07時53分

幽霊の日…の続きはあるのですが、みなさんの想像に任せます(^^

「心霊写真」

祖母が亡くなったときの話。
親族が集まって、墓じまいをしようかと話していた。
祖母が一人で管理していた墓だったのだ。
そのお墓の写真を見ていた叔母が「あっお母ちゃんや!」と叫びました。
見ると墓石の右下部分に、レリーフの様に老女の顔が浮かび上がっていたのです。
私には祖母の顔かどうか判断が付かなかったけれど、他の親族は「お婆ちゃんや」「お婆ちゃんの顔や」と口々に叫んでいました。。
しかし私のカミさんには、顔自体見えないようでした。

友人たちが遊びに来た時、その写真を見せて「ここに顔が」と指さして見せたが、誰にも分からなかった。
血の繋がったものにしか見えないのだろうか?
お墓は墓じまいせず、今も残っている。

何年か経って、もう一度その写真を見ると、レリーフ状の顔が消えてしまっていた。
今回その写真を載せようと思って探したのだが、どうしても見つからなかったのでした…。
[390]ありがとうございます投稿者:チェリー
投稿日:2022年08月21日 (日) 11時39分
後ほど、「開かずの間」に転載させていただきます。
お墓って親族にしか解らない先祖からのメッセージを伝えたりしますね。
昔叔母が墓参りに行った時、墓石がズレていて傾いて危ないと騒いだ事
があったのですが、一番霊感の強い叔母以外には誰も「ズレや傾き」は解らなかったそうです。その後、家を継いだ長男の息子が家の改築にかこつけて借金をさせられ、土地ごと取られそうになるという事件がありまして、それもしっかり者の末っ子の叔母が気が付いてビルを作ろうとしていた基礎工事の段階で工事を差し止めて、古い家は無くなりましたが、土地は残りました。長男の息子はその後埼玉に引っ越して働いて、今は後から完成させたこじんまりした建物が建っていますので、なんとか家を守れました。
お墓が私にその事を知らせていたのだねえ、と叔母は言っていました。
後から見るともうお墓はズレも傾きも無くなっていたそうです。

[391]開かずの間投稿者:チェリー
投稿日:2022年08月21日 (日) 16時30分
更新いたしました。MPさんいつもありがとうございます。
ついでに私の話も載せました。
お盆なので魔女みたいな母の思い出と、ここに書きました叔母のお墓の話。全部で3話です。



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