まず初めに、この度全日本大学ボウリング選手権大会に協賛、応援してくださいました、OB・OGの皆様、誠にありがとうございました。
今回、男子は決勝進出、女子は3位入賞を目標に掲げて臨んで参りました。結果と致しましては、男子が準決勝敗退、女子は7位という結果になりました。強豪校との実力の違いを見せつけられとても悔しい結果となりました。 この3日間の試合を通して、得たものも沢山あります。男子のトップクラスのチームは全員が声を出し場を盛り上げ、お互いの投球を確認し合い、良い点、悪い点、レーン変化の共有を常に行い全員で一つのゲームを完成させており、女子のチームも2人でも声を出し士気を高め、他のチームにプレッシャーを与え、互いに意見を共有し合い、レーンを合わせて点を打ち、1つのゲームを成し遂げていてこれがチーム戦の醍醐味だと改めて感じました。ただ練習量をこなすだけではこのようなチームには勝てません。日頃の練習でお互いの投球の良い点、悪い点、癖を把握しておき、一人一人がお互いに意見を出し合えるようにしておくこと、また、練習以外の場でもチームメンバーで過ごす時間を増やして互いの結束力を高めなければ強いチームはできません。各自この全日本で、得た課題、経験を互いに共有し合い、気持ちを来年の全日本選手権に切り替えて、春リーグ、秋リーグを通して少しずつチームとして強く成長できるようにチーム一丸となって日々の練習に取り組んで参りたいと思います。
今後ともOB・OGの皆様にはご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒、御支援、御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
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