■ ユグドラシル

確かにギルドあたりはバンプらしいって感じがしますねっ。実際聞いてすぐあれはいい曲って思いましたし。うちは『レム』とか『同じドアをくぐれたら』、『fire sign』が最近好きです。自分の事を言われているようなとことか、共感できたりやっぱり歌詞に引きつけられました。

＞jupiterの時のインパクトには負ける
なんかよくそう聞きます…。特に昔からバンプを聞いてる人の中には多いようで、少し残念やったみたいな事は聞きます。
でもうちはこのアルバムすごい好きなんですよねぇ。バンプが作ってるからとかじゃなくて。
確かにインパクトはないんですけど、このアルバムにはこれだけの楽曲が必要だったわけで、１曲１曲では成立しないと思うんです。それに地味なアルバムだけど、言ってる事は無責任でもなく、深いっていうか、熟された感じがすごいするんです。それにうちなんかjupiterを聞きすぎたってのもありますし、これはこれで新鮮で、でも前からこういうのはバンプの中にあってっていうか。
なんか上手く表現できないんですけど、あぁいうアルバムが世の中に出された事はよかったって思います。決して一般受けする感じではないですけど、売れてほしいって気持ちが先行する事なく、すごく奥深い作品だと思いましたねっ。

■ おおっ

アツイ！バンプファンの熱さが伝わってきました。

アルバムは聞くたびに印象が変わってくるし、好きな曲も変わってきますよね。バンドの良さを何と捉えるかで評価が異なるのは当然ですね。ジリィちゃんは今回のアルバムを理解して感じることが出来たんですね。自分がコレと思える曲たちに出会えることって幸せなことだと思います。これからもいい曲に当たれるようにいろいろ聞き続けていきたいですね。

■ またアツくなってしまった

アツイですよ！！笑　バンプが好きな友達とこんな事を真剣に話す事もあるぐらいですから。
でねっ、やっぱりアルバムを出すって事でたくさんの雑誌の表紙を飾り、ほしくて買ってしまうんですけど、ある雑誌のインタビューでこのような事を言っていたんです。
『全ての曲の解説みたいなんはしたけど、今の事は全て忘れてください。それで自分なりの答えっていうか、先入観なく曲を聴いてほしいんです。曲の中にメンバーの思いとか探さないでほしいんです。』
って書いてあったんです。背中がぞくってしました。そんな事をあっさり言えてしまうなんてすごくないですか？音楽ってそういうもんやんってすごい納得できたんです。たとえ作り手の思いと違った解釈を視聴者がしても、それはそれでいいのだと。やっぱりバンプってすごいなぁって思いました。ちゃんと音楽と向き合って、ファンと向き合って。そんなバンドをいつまでも見守っていきたいなぁってホンマ思いましたねっ。そしてそこでうちも色んな答えを見つけたいなぁって思います。

■ おそうなりました〜。

やっと返せる（笑）
俺は全曲解説好きなんですよね。曲の技術的なところとか、曲に隠された裏側の意味についてとか。

でも結局アーチストって雑誌の解説で「表現する」わけじゃなくて、曲出して表現してるわけですもんね。そう考えれば彼らの答えはCD聞いて、ライブで感じて、自分の中で消化するのが、俺らにも彼らにも幸せでしょうしね。

似たような話で、解説とか裏話とかを熱心に把握して自慢げに語って固定観念を植え付けてくる人がネット上に多くて参っちゃったのでファンの掲示板とかには足を運ばない私でございます。曲の楽しみ方は人それぞれでいいと思うのにね。