くいしんぼう - 2006年03月18日 (土) 16時25分
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友人に誘われて半信半疑、うまいものを食わせるという店へ行った。
なんと、焼けどするほどの熱さに焼かれた石製のどんぶりが出てきた。
友人によると、2個のスプーンを使ってよくかき混ぜる、次にそのスプーンを使って混ぜ合わせたご飯を、石どんぶりに押し付けろとのこと。
言われるままにしたところで、スプーンを使って食べろ!スープがあるけれどそれは飲むな。なんだか変な気持ちで食べ始めてびっくり。
これはうまーい!と思わず叫んだ。
もったいないので、石どんぶりの壁?に付着したご飯を剥がそうとしたら、未だだめー!と、友人。
そろそろ底と壁に張り付いたご飯しか無いなーと思っていたら、友人がそこでスープを入れろ!の号令。
あれー、せっかくのおこげ(懐かしい-な、電気炊飯器になってから、とんとご無沙汰)がたべられるのに。
でも友人の号令に従って、冷えたスープのすべてを注ぎ込む。
さー食べてみろ!誇らしげな友人。 びっくり!冷えたスープはアッツ熱つ。
恐る恐る壁と底のおこげを剥ぎ取るーこれではパリパリおこげが台無しだーと思いながら、一口ほうり込んでまたまたびっくり。
なんとパリパリそしてほどよく柔らかくなっていて、なんともいえない食感!!
これはうまーい!ところでなんというもの??に友人、これが”石焼ビビンバ”と言うものさ!!と小鼻をぴくぴく。
県道の”東原”から”くずの口”へ向かって僅か歩いた所にある焼肉店のことでした。
あーうまかった!! 和泉町の くいしんぼう報告 でした。
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