ペットのための自然療法〜教えて?竹内せんせ〜い!
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TAKE 2006年12月14日 (木) 00時01分 No.173
お返事遅くなってすいません。
お話しだけではどの程度まで障害を受けているかは判断できませんが、私の知る限りでは残念ながら脊髄損傷の根本的な治療法はありません。脊髄損傷は将来何らかの方法が開発されるとは思いますが、神経の障害を治す技術は相当難しいものになると思います。
すいませんが、この程度しかお答えできません。
TAKE 2006年11月20日 (月) 13時50分 No.170
お返事遅くなってすいませんでした。
上記の症状だけでは、どの様な処置をしてよいのかなかなか決めかねます。
ただ、虚弱で冷えやすい体質つまりヴァータタイプと思われます。もしそのような体質であれば、腹部を温めることを中心にしてみるのがいいでしょう。具体的には補中益気湯のような漢方薬がまず無難に使えると思います。
その他のことは、詳しく調べてみないと決めかねます。この程度で宜しいでしょうか?
Misa 2006年11月21日 (火) 10時04分 No.171
ありがとうございました
お忙しい中、お返事ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
TAKE 2006年11月05日 (日) 21時07分 No.165
去勢についてですが、これは飼い主の判断によるところが多くなります。不幸な野良猫が増えるのは大変ですが、去勢に向いていない体質のものは最悪の場合寿命が短くなることもあるので、そのようなものにはおすすめできません。
また雄猫の去勢手術は早すぎると問題がありますが、成長期を過ぎればいつして頂いても結構でしょう。
それと、ご質問にあるような東洋医学的処置は残念ながらないと思います。
この程度で宜しいでしょうか?
シャンティ 2006年11月07日 (火) 08時16分 No.166
竹内せんせいありがとうございます。
去勢に向いていない体質について教えてください。ちなみにこの子は活発で、頭も良く(他の飼い猫に比べてそう思う)運動神経も抜群です(他の飼い猫は屋根から下りられないが、この子は降りられる等々。降りられない方が変?)すごく餌を欲しがりますが、スリムです。種類は雑種です。この子は去勢に向いていない体質でしょうか?だんだん心配になってきました。よろしくお願いします。
TAKE 2006年11月09日 (木) 09時43分 No.167
体質のことを言い出すときりがないのですが、アーユルヴェーダ的にはヴァータ体質が避妊や去勢に向いていないと言えます。つまり、スタミナがない,痩せている,成長が悪いなどが最も分かりやすい特徴と思います。詳しくはアーユルヴェーダの書籍を参考にしてください。
またこれは私の意見ですが、食欲旺盛というのはピッタ体質の特徴になり、頭が良い,運動神経抜群,スリム(痩せている?)というのはややピッタ体質でありながらヴァータ体質に近い特徴と考えられます。つまり、この場合はピッタ・ヴァータ体質かと思います。
完璧なヴァータ体質は避妊・去勢によって骨やホルモンの問題などを起こしやすいのですが、この場合は違いますので著しい影響は少ないと思います。参考にしてください。
この程度で宜しいでしょうか?
シャンティ 2006年11月11日 (土) 16時22分 No.168
ありがとうございます
竹内せんせいお忙しいのにありがとうございます。取り合えず少し安心しました。先生がおっしゃるように、この子はピッタ・ヴァータ体質かも知れません。貴重なご意見ありがとうございました。
TAKE 2006年10月30日 (月) 16時29分 No.159
お返事遅くなってすいません。
歳とともに冷えることが多くなりますので、よほどでない限り老犬は温めることに間違いはありません。
またいつも申し上げることですが、老犬にまず使っていい無難なツボをあげておきます。腎兪と太谿です。宜しければ、お試しください。
腎兪は、まず一番後ろの肋骨を探し、その肋骨の付け根に当たる背骨の関節を見つけます。そこから二つ下の関節の真横に腎兪があります。また、太谿は内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみにあります。(ツボは左右にありますが、治療に使うのはどちらか一方で結構です)
また、身体が冷えていると思いますので、棒灸を使うのが最も有効になると思います。ただ、近づけすぎや長時間の処置はやけどの危険性があるだけでなく刺激過剰にもなることがありますのでくれぐれもご注意ください。必ず灸をするツボの近くに自分の指を添えて、どの程度の熱さになっているかを確認しながら行ってください。1ヶ所5〜10分くらいが処置の目安になりますが、受け入れてくれる場合はやや長めで結構ですが、嫌がるようでしたら短めにしてください。
この程度で宜しいでしょうか?
ルル 2006年10月31日 (火) 12時43分 No.161
お返事ありがとうございました。
早速、参考にさせてもらいます♪
それと もう一つ質問なんですが、、、
10歳を過ぎた頃から 少し心臓に雑音が聞こえると診断されています。
(心臓肥大ぎみになっているという診断です)
定期的に検査はしていていますが 症状が悪化していないので薬を飲んでコントロールはしていません。
これから 気温が一気に下がると 朝方に少し咳きをすることがあります。
今の所、散歩で息切れしたりする事もありませんし
体型も子犬の頃から痩せ気味なので 肥満になって心臓に負担をかけない様にはしています。
これから どういう管理が必要でしょうか?
漢方薬を処方する事もできますか?
よろしくお願いします。。。
TAKE 2006年11月01日 (水) 09時53分 No.162
心臓に問題がある場合にまず気を付けて頂きたいのが温度差です。急激な温度差は末梢血管の拡張や収縮から心臓への負担が大きくなり、大変なことになりかねません。例えば、散歩などで急に寒いところへ連れ出すようなことは厳禁です。そしてなるべく温かくしてあげるのがいでしょう。
次に当たり前のことになりますが、急激な運動や激しい運動は控えてください。また、食餌は塩分と脂肪分が与えすぎにならないように十分お気を付け下さい。香辛料やスナック菓子などは厳禁です。
心臓病の漢方薬治療はおすすめですが、診断が大事です。いくつか候補はあげられますが、心臓のことだけにお話しだけでは方剤を決定することは難しくなります。
漢方薬を扱う獣医師は増えていますので、直接診察を受けてください。
この程度で宜しいでしょうか?
ルル 2006年11月02日 (木) 17時55分 No.163
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
TAKE 2006年10月17日 (火) 09時42分 No.157
お返事遅くなってすいませんでした。
高齢になると色素沈着の問題からシミやほくろが多くなります。さらに、メラノーマやメラノーシスなども多くなりますが、ここのお話しだけではほくろの正体は分かりませんので、どのように処置していいものか判断できません。
ただ、高齢のこともあり処置をするにはリスクが高くなることはまちがいないので、気になるようでしたらまず検査を受けてみてください。
そして、書き込みにありました例のようにどのように処置するか決めてください。
この程度で宜しいでしょうか?
TAKE 2006年10月05日 (木) 20時54分 No.154
田七については確かなデーターはないのでお答えしにくいのですが、私も時々犬や猫に与えています。今のところ副作用はないようですが、与える量は少しにした方がいいと思います。
この程度で宜しいでしょうか?
白キジ 2006年10月05日 (木) 22時17分 No.155
ありがとうございました。
私も、少し量が多いかなあという感じがして、量を最初の三分の二から半分強くらいにしました。
調子はいいようです。
なんだか道なき道を切り拓いているような感じで
様子を見ながら手探りですすんでいます。
TAKE 2006年09月26日 (火) 10時31分 No.151
お返事遅くなってすいません。
犬のマッサージはこのHPの管理者である東洋伝承医学研究所にお問い合わせ頂くといいでしょう。
また、脳をはじめとする神経障害にはどの程度効果があるかはお答えしにくいのですが、鍼灸治療を受ける価値はあります。私の経験では脳障害には最もお薦めの治療法と思います。
この程度で宜しいでしょうか?
TAKE 2006年09月16日 (土) 09時39分 No.146
ステロイド剤を東洋医学的に解釈すると、ちょっと無理はありますが補腎剤になります。そのため投与は腎の弱る時間帯となる朝が有効とされています。
ただし、犬や猫は人間と機能も構造も異なるところがあるので変えていかないといけないところがあります。
私は猫にとって陰の衰える時間が最もいいと解釈していますが、その時間帯の特定はなかなか把握できずにいます。まずは疲れが感じられる時間帯またはリラックスできない(副交感神経が劣勢になる)時間帯がいいかと思います。
この程度で宜しいでしょうか?
白キジ 2006年09月16日 (土) 12時36分 No.147
回答ありがとうございます。
いちばんだるそうなのは、やはり午後1時から4時くらいの時間帯です。もしかしたらこの時間帯に一日量を一回で投与したほうがよいのでしょうか?現在は一日二回に分けて与えているのですが、先生のご経験では一回投与と二回投与に差がありますか?
また補中益気丸は補気(健脾もありますが)を目的として、朝の投与量を多くし、麦門冬は滋陰を目的とし、深夜の投与量を多くしているのですが、この考え方はもしかして逆でしょうか?
何度も申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
TAKE 2006年09月19日 (火) 09時17分 No.148
私の経験ではステロイドの投与は1日2回に分けた方が良かったと思っています。
また、漢方薬は投与については色々な意見がありそうですが、私は今のままでいいと思います。
この程度で宜しいでしょうか?
白キジ 2006年09月19日 (火) 11時22分 No.149
ご回答いただきありがとうございました。
ステロイドは服用してから効いてくるまで、3〜4時間はかかるようなので、いつも調子の悪いのが午後の時間帯であることから逆算して、午前9時頃に一日分の大半を与え、夜は様子をみながら残量を投与してみると、午後の不具合がほとんどなくなりました。ステロイドは燥性が強いようで、西洋人参、麦門冬で生津滋陰してもなかなか追いつきませんが、本人は食欲もあり、相変わらず機嫌よくしています。
いつもとても参考になるアドバイス、ありがとうございます。
TAKE 2006年09月12日 (火) 09時37分 No.143
この場合、単純に症状から考えると肝と血に問題がありそうです。
鍼灸治療がどの程度有効なのかは詳しく診察する必要がありますが、まずは試してみる価値はあると思います。
この程度しかお答えできませんが宜しいでしょうか?