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【ラブ・ネバー・ダイ 3月26日 マチネ「あーや編」】
2014年04月10日 01:20:59 cano No.1230

icon 「ラブ・ネバー・ダイ」
3月26日のソワレを見て来ました。

感想はもっと早くアップしたかったのですが

え〜い、こんな凄いミュージカルの感想が
そんなに簡単に書けるかー!なわけで

後から後から書きたいことが湧いてきて
とてつもなく大長編になりそうなので
小分けにして書いてくことにしました。

今回は「あーや編」
初ミュージカル出演の平原綾香さんについて
書きたいと思います。

「ラブ・ネバー・ダイ」
何といってもデビュー当時から大好きな
平原綾香さんことあーやの初ミュージカル出演!

デビューの切っ掛けが
音楽高校での文化祭のミュージカルで

  なかなか本格的で、
  役もオーディションで選ぶらしいデス。

  あーやは1年から3年まで出演して
  ラストの3年生の時に大役の
  「天使にラブソングを2」の
  リタ役を勝ち取り、そして…後は「ソロモン流」参照

本人も「ミュージカルに出るのが夢!」
とよく言っていましたし
ファンも「夢が叶えばいいね」と
ブログとかに書いていましたが、

あーや、ごめん、他のファンはわかんないけど
私は実は「たぶん出ないんじゃないかなぁ…」と
何となく思ってたんだぁ。

それはあーやが「音楽と結婚している」
と言うくらい音楽を愛していて

アルバム制作

アルバム発売

全国ツアー
2005年から始めて毎年だいたい30〜37公演

秋〜クリスマスに掛けて
ファミリーコンサート「平原さんちのコンサート」
クリスマスコンサート、etc.…

というリズムが出来上がりつつあったので
これにミュージカルが入る余地は無いと思ってた。

ミュージカル「Love Never Dies」の
ロンドン公演のサントラアルバムの
ボーナストラックで
日本語バージョンを歌ってはいたけれど
それはパスカル・オビスポさんの
フランスのミュージカル
「スペクタクル十戒」の主題歌を日本語で歌った
「BLESSING 祝福」という前例があったので
それと同じだと思ってました。

ところが!

それがまさかのミュージカル出演決定!

にまで発展するとは
ファンも関係者もビックリ!!!

しかもあの「Love Never Dies」!

しかもしかも共演者に大御所がズラリ!

「あーや、大丈夫なの!?」
正直、みんなそう思ったと思います。

しかもしかもしかも、Wキャストで、
もうお一人が元劇団四季の方で
ミュージカルの主役も多数の大ベテラン!

これじゃ槇村さとるの「N★Yバード」の
ヴィーと愛子じゃないですかーーー!
(知らない方はぜひ読んでみて下さいませ。おススメ)

でも、この漫画にこういうセリフがありました。
  
  目の前にデンと目標がいるってことは
  最高のポジションだ。

最高も何も、こんな凄い白羽の矢なんて
漫画の世界だけかと思っていましたが
本当にあるんですねぇ…

でも

あーやならあっても不思議ではない、
と思えるところも少し…

平原綾香という音楽家は

  あーやは自分は音楽家だと言います。
  母校洗足学園のHPの卒業生紹介でも
  「音楽家・平原綾香」となっていました。
  
「オペラ座の怪人」ではないけれど、
音楽の神様に愛されている人だと思う時が
多々あります。

と言うよりは、音楽の神様が
チャンスをくれた時に
ちゃんと自分の力を出せるように、
常日頃から歌の感性を研ぎ澄ませている。

いろんなスキルを溜め込んで
いざという時に取り出せるよう
全身にストックしている。

ある意味(良い意味で)貪欲。

謙虚だけど貪欲。

FCのスタッフブログによると
稽古場の扉の向こうには
役者本人しか入れなくて、
スタッフは同行が出来ないので
本当に祈ることしか出来なかったようで、

ファンも日本全国から願いを込めて
元気玉を飛ばすしかなくて

歌手・平原綾香の顔晴りに
託すしかなかったのですが

FCの会報の初ミュージカルに挑む心情として

「骨を埋める覚悟で―」

とあーやは書いていました。
 
  「ラブ・ネバー・ダイ」のパンフレットにも
  書かれていましたね。

デビュー以後、こう表現する仕事は
(私が知る限りでは)初めてでした。

それくらい一大決心して挑まなければ
一歩を踏み出せない、入り込めない
作品だったのでしょう。

「ラブ・ネバー・ダイ」出演は
この先のあーやの仕事に少なからず
いや、かなり影響を及ぼすことは確実なわけで、

「ソロモン流」で、あーやがソプラノで歌って
ゴホッと咳き込んでるシーンがありましたが、
声帯に関してはかなり怖かったんじゃないかな。


FCでチケットの申し込み用紙が届いた時、
ヘタレな私は初日を見る度胸が無く
 
 きっとドキドキし過ぎて心臓が…
 あーや、ごめんなさい!

3月の終り頃と千秋楽近くを申し込みました。
さすがにS席13,000円では交通費もあるし
2回行くのがやっとでした(泣)

  ちょっと離れた席の方が
  ステージ全体を見渡せて良いんだろうけど
  歌を歌う人のファンを10年やっているので
  あーやの少しでもそばに居たいファン心理で
  S席にしちゃったー。

そして3月15日(本作の初日は12日)
あーやの初ミュージカルの初日。

当日のブログ等にぼちぼち見に行った方の
あーやクリスティーヌ評が載り出し
どのキャリアの方のブログでも、
あーやの歌が良かったと書いてありました。

完全なアウエーな世界なので
どんな事を書かれるか心配していましたが
ひとまず安心しました。

あーや、やったね!

あーやは低めの音程が得意なので
高音は少し弱いかな?と思っていたのですが
きっと凄い凄い練習したんだろうな。

そして、いよいよ私の初ラブネバ記念日
3月26日が来ました!

  すごい先のことのように思っていたけど
  あっというまに日々って過ぎるのね…

ワクワクドキドキ胸をキュンキュンさせながら
(心躍るような、心配なような…)
高速バスでいざ東京へ!

前日に日生劇場の地図をGoogleで
プリントアウトしたのだけど
有楽町駅から陸橋沿いに歩いて行けばいいので
すごく分かりやすくて助かりました。

開場になり、ホール内に入ると、
思っていたよりも舞台の幅が狭いかな?

 調べてみたら座席数1,330だそうで、
 コンサートホールより若干小さめ?

用途がオペラ・ミュージカルなので、
このサイズが丁度良いのかな?
わかんないけど。

初めての日生劇場…
すごい、今、私ミュージカルを見に来たんだ!

考えてみたら「ラブ・ネバー・ダイ」って
不思議な作品ですよね。

この作品がすんなり「オペラ座の怪人」の
ファン好みの続編だったら
劇団四季がやっていたかも知れない。

そしたら私は見に来ていない。

あーやがクリスティーヌをやるから、
ここまで来たわけで。

この「ラブ・ネバー・ダイ」が
私のように人生で初ミュージカル体験
という人も多いと思うし、

この作品を見た事で人生の何かが
変わってしまう人も多いかも知れない。

今までミュージカルを見たことがなかった
層を巻き込んだことで
日本のショービジネスでのミュージカルの
位置付け自体が変わる可能性があるかも知れない。
(ちょっと大げさ?)

そう考えると、凄いエネルギーと宿命を背負って
生れて来た作品なのかも知れない。
(大げさだってば!)

そしてステージが始まると一気に夢の国へ誘われました!

す…凄い!!!

噂の3重の盆、セット、衣装、全てに目を奪われました!

言葉も割と聞き取れました。(案外私って耳がいいのかも?)

いよいよあーやクリスティーヌの登場。

最初のシーンはセリフ無しでしたが、
衣装とカツラとメイクがとても似合ってました。

衣装もどれも気品と愛らしさがあって
あーやにとてもマッチしてました。

シーンが変わり、いよいよセリフ、
予想以上にお芝居もクリスティーヌでした。

事前に映画「オペラ座の怪人」や
メルボルン版の「Love Never Dies」の
DVDで予習をして、話の流れは
だいたい頭に入っているので

 「オペラ座の怪人」の
  パラレルワールドというか
  別モノなのも学習済み。

あーやクリスティーヌに目を見開いて、
耳をダンボにして集中出来ました。

共演者の皆さまもとても素晴らしく、
こんな空間に連れて来てくれた
あーやに本当に感謝、感謝、感謝!!です。

そしていよいよクリスティーヌの見せ場
ソロのアリア「愛は死なず」

これが以前の「Love Never Dies」とは
全然違っていて、驚きました!

最後に近づくにつれ恍惚とまでしてきて
歌う事に対する喜びと幸せが伝わってきて

ラストに近づくにつれてより力強くなっていっても
全然苦しそうじゃなくて、声も伸びていて

歌い終えた後のクリスティーヌの表情は
「私は歌うために生まれてきたの!」とばかりに
歌い切った満足感でキラキラと輝いていました。

そして観客の割れんばかりの拍手。

ここまで歌えるようになるまでの
あーやの努力と苦労を考えると

そして不可能を可能にしてしまう
平原綾香という音楽家の可能性を思うと

それにしても「愛は死なず」の素晴らしさ

頭の中がぐちゃぐちゃになり

あらら、目から水が…!(:_;)

私、あーやのコンサートでも
泣いたことはなかったのに…

ラストシーンの
愛という糸がこんがらかった人々の
惨劇に

ファントムとクリスティーヌの
抱擁に

ファントムの絶叫に

何かに導かれるように
ファントムに近寄るグスタフに

まさかこんなに泣ける作品だとは
思いませんでした。

― 結果

ドハマりしてしまいましたぁー!

あれから2週間くらい経つのに
今でも仕事中にも、何をしていても
ラブネバナンバーの数々が
頭の中で自動再生していまい
ニヤニヤしたりウルウルしたりして
困ってしまうほど。

メルボルン版のDVDでは
クリスティーヌのソロの部分で
イントロが流れるだけで
ウルウルして泣いてしまうし

やばい!

ラブネバ症候群ですわ、これ(^_^;)

もう登場人物の一人一人について
レポートを書くつもりでいます。

それくらい魅力的な
あーやの初ミュージカル作品
「ラブ・ネバー・ダイ」でした。
思わずメールします
2014年07月17日 21:18:48 髭爺 No.1234 mail

icon 私もあなたのように初めてのミュージカルにアーヤに連れられ感激した一人です。大阪から新幹線で往復した一泊二日もアーヤのラブネバーダイを聞いただけで満足でした。
先週奈良のコンサートでは更に高みに達したアーヤを確認しました。
コメントありがとうございます!
2014年07月18日 22:30:18 cano No.1235

icon >髭爺さん

私は高速バスで2回観に行きました!

あーやの存在はもちろんですが、「ラブ・ネバー・ダイ」という
作品の持つ魔法にすっかり魅せられてしまいました。

あーやも4月に行った時には演技も歌もとても進化していて、
それはそれは輝いていました。

奈良公演に行かれたんですね。いいなー。
私は8月〜9月に4公演行く予定です。(なんか偏っちゃって)

ステージでまたあーやクリスティーヌの
「愛は死なず」を聴けるのがとってもとっても楽しみです。





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