2 01〜05『What will be will be』 ヒル助さんも書かれていますが、今回の『Jupiter』は1曲目であることに加えて1コーラス目がアカペラだったことに改めて気がつきました(多分アカペラで聴くのは初めてだったような気がします)。いろいろな会場で生『Jupiter』を聴くたびに「癒し」、「祈り」そして「凄み」さえ私に感じさせるのですが、今回は「鎮魂」を感じました。聴けば聴くほど深みのある歌です。 02『春〜La Primavera!〜』はおそらく震災がなければ最初に来ていた曲でしょう。最初の1曲からがらりと雰囲気が変わり、手拍子も心なしか大きいように思いました。そして04『私と言う名の孤独』であ〜やの歌と岡田先生のBassと古川さんのguitarを堪能。クラシックの原曲にBassとguitarがうなるというのは不思議な光景でした。さらに05『What will be will be』では全員というわけではありませんが全席の親子連れ(あ〜やのコンサートにはたくさんいます)も含めてかなりのお客さん(もちろん私もですよ)がペンライトを振っていました。「これはひょっとして目的達成できるかな?」目的達成確率が50%(当方基準)になった瞬間でした。
4 11『Someone to watch over me』〜12『くまんばちの飛行』 後半戦は赤の衣装のあ〜やがしっとりと『Someone to watch over me』を歌って、さあお待ちかね岡田先生とのボイスセッションの時間です。前回の『Spain』でも感じたのですが、人間の声ってこういうことまでできるのか、ということに改めて驚かされました。終わった後は万雷の拍手!続いてあ〜やの生物学の講義(くまんばちは人を刺さないこと、一人暮らしが多いことなどなど)を楽しく受けて、いよいよ「運命の時」を迎えます。この時点での目的達成確率80%(同)。