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トークと音楽でつづる宇宙への誘い〜心に宙を〜
会場のお隣が緑が豊かな公園で、
会場のホワイエ（エントランス？）から観える緑が
とてもきれいでした。


会場のホールは、舞台をかなめにして扇形に客席が広がるような形状で、後方の席からも舞台が近く感じられました。

イベントの流れは

土井隆雄宇宙飛行士による、ご自身の宇宙飛行活動の解説。
↓
土井隆雄さん、歌手の平原綾香さんによるトークショー。
↓
（そして最後に）ミニライブ

でした。

最初の土井宇宙飛行士のお話は、スペースシャトルの打ち上げから
宇宙ステーションでのミッション・宇宙での生活、地上への帰還までを
編集したビデオをスクリーンに映しながら場面ごとに解説されるというのものでした。
幅広い年齢層に対して、解かり易く、楽しく、興味が掻き立てられるような
お話でした。

お次の、トークショウの内容は割愛しますね。


ミニライブのセットリスト

ノクターン
Voyagers
Jupiter
星つむぎの歌
新世界

Vocal：もちろん平原綾香（あーや）さん
ピアノ：Dr KyOnさん

「ノクターン」を歌いはじめる前の、あーやの立ち姿勢（「すぅーっ！」このように表現したら
いいのでしょうか？）が今まで以上に、凛としていた様に見えました。

始まる前の一瞬の緊張感、曲が進まるにつれ、徐々に引き込まれ、魅了される。
今回のノクターンは、そんな感じでした。

「Voyagers」は公で歌われるのは2年振り位で
この曲をはじめ宇宙をイメージした曲は、オーケストラを
入れるなどして、壮大さを表現しているそうですが
今回はピアノ伴奏のみの特別バージョンだったそうです。

kyOnさんのピアノが素敵でした。
前奏では、ワクワク感が上手く表現されいて
その上ピアノ1台で、これだけ壮大さを感じさせる演奏ができるなんて
流石kyOn様！（あーやの歌も素晴らしかったです。）

「星つむぎの歌」（この曲は土井宇宙飛行士の応援歌ですね。）
あーや先生のリードで、歌のサビ部の合唱の練習をした後で本番。
土井宇宙飛行士の前で、合唱大成功でした！

最後の曲「新世界」もピアノ伴奏のみでは初披露のようです。
この曲もとても良かったです。

土井宇宙飛行士はこのイベントが宇宙飛行士としての最後のお仕事とお話されてました。
この「新世界」が新しいお仕事に就かれる土井さんへの、新たな応援歌になるんじゃないかな？
と思って聴いておりました。

ミニコンサートの後、あーや、土井宇宙飛行士へ子供達から
花束が送られ、イベントは閉幕となりました。

すご〜く個人的な感想ですが
ホールの音響が程よくて、心地よかったです。
（スタッフさんありがとう！）
側壁の近くの席でしたが反響音がミックスされて
音に包まれてるような感じでした。

以上です。
参加された皆さん、フォローお願い致しますね。