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Live House Tour 赤坂BLITZ
私にとっては昨年末のシンフォニックコンサート以来となる生のであーやの公演、赤坂BLITZに行ってきました。

こういうレポは初めて書きますので、駄文お許しください。また、canoさんのなんばHatchのレポを土台にして書かせていただきますことをお許しください。皆様のフォローをお願いいたします。

赤坂BLITZはご存じの方も多いと思いますが、TBSの横にあり、東京メトロ千代田線赤坂駅の発光ダイオードきらめく階段を上がるとすぐ、という立地にあります。建物の横にあるスタバで飲みながら休んでいると、TBSの森田さんの気象コーナーが始まりました。これに映られた方もいらっしゃったのではないでしょうか？また、長野県のイベントをやっていたので雪が置かれていました。私の住んでいる多摩はともかく、都心部では雪は珍しいのでかなり賑わっていました。

６時が回り、入場となりましたが、入口はすぐにわかるのですが、「会員専用の入り口はどこ？」という疑問が浮かびました。しかしファンクラブの封筒を持った方が入って行かれたので、私もそのまま入りましたが、無事記念品をもらい、その列のままTシャツを買いました。

中に入ると、もはやおなじみの「Camp A-ya! Angel」のロゴがありました。

1.Re:PEPPER

私は前から２番目の真ん中、ちょっと腕を伸ばせばあーやと握手ができそうなくらいの近さでした。この曲が聴こえてきたら迷わずスタンディングです。あーやの「立ってください」の一声もあり、手の振り振りも最初は少なかったのですが徐々に広がっていきました。

あ〜やの衣装はピンクのワンピースで、ショールを巻いていました。　

2.虹の予感

東京でいろんな人（芸能界の方など？）が来ていて緊張する、赤坂BLITZの隣にある今年オープンした赤坂サカスで食事をしたことが語られました。「ここは都会ですね（東京の中心ですね、だったかもしれませんが）・・・」はちょっと笑ってしまいました。ここは六本木の東京ミッドタウンから裏道を歩いて１０分位のところなので、あーやの普段いる場所にほど近いところのはずなのですが・・。
また、近くの日枝神社に参拝した話がありました。「Jupiter」を発売する前にも祈願にきたそうで、それで今日のあーやがあることを考えると、とても縁起のいいところと言えそうです。是非東京に皆様来られた際にはおいでください（といっても、東京都民の私が行ったことがない・・・来年の初詣は南関東のあーやファンはここで決まりでしょうか）。
また、「今日は９割が会員！」ということで、入口を区別しなかったのもうなずけました。

続いて「メドレー」ということで

3.空に涙を返したら
4.I Want You Back
5.天使の梯子
6.さよなら私の夏

「さよ夏」は本当に盛り上がりましたね。で、ここで「お座りください」と言うことで聴かせる歌が続きます。

まずは「２００８年版　いい日旅立ち」の
7.朱音 あかね
8.雨のささやき
9.ひまわり

ここで一度舞台から下がり、黒の衣装に、ついにサックスを持っての登場です。「平原まことさんの代わりです」には笑ってしまいました。河口湖の「平原さんち」でも思いましたが（このときもあーやが目の前を通り過ぎました。握手し損なったのが心残りです）、サックスにかけるあーやの意気込みは歌とはまた違うものがあると思います。

10.BAMBINA

「今日はフルで」ということで、本当にまた聴かせてほしいですよね。
また私はフランス語学習歴が長いので歌詞も見てみたいなと思いました。
ところで、私はちょっとイタリア語もかじっているのですが、どちらかと言えばこの言葉はイタリア語が語源と思います（女性名詞です）。

11.カンパニュラの恋

詞をかみしめて聴いていました。

12.星つむぎの歌

第一のサビから後半を全員で歌うことになりました。私は歌詞カードを持参していったのですが、あーやの手話で歌詞カードを見ないで歌うことができました。
これはライブの恒例行事として定着するのではないでしょうか。

「ここにいる方は９割会員ですから、ご存じの曲と思いますが」で、

13.はじまりの風

ここで新しいアルバムの「Path of Independence｣にふれ、同名の曲がaikaさんの作品と紹介されました。「今日は歌いませんけど」にちょっとがっくりですが、あともう少しで聴けますね。ひょっとして英語詞なのでしょうか？

14.今・ここ・私
15.孤独の向こう

ここで「最後の曲」・・・

16.To be free

もちろん好きな歌でしたが、あーやの歌う姿に圧倒されました。
本当に、普段聴く何十倍も感激しました。

＜encore＞

aikaさんデザインのTシャツに着替えて登場、「これを歌わなければ帰れません！」と・・

17.Jupiter

進化してゆくあーやをまさに表現していく曲ですね。

そしてメンバー紹介のあと、「風のガーデン主題曲」

18.ノクターン

本当にいつまでも聴いていたい、そんな気持ちでした。

私は他のアーティストのコンサートも行きますが、あーやのコンサートは本当に時間の経過を感じさせませんね。

終わったあと、赤坂サカスのイタリアン・バールでカフェラテを飲みながら
iPhoneで初めてメイン掲示板上の速報の書き込みをしました。

帰りには、渋谷の新名所、岡本太郎の大壁画「明日の神話」を見て帰りました。バックにはもちろんあーやの曲。

あーやの曲はゆっくり聴きたい・・・という固定概念を打ち崩す前半のライブ感、そして後半の「女優」を通して身につけた表現力を伴った感動的なステージ、とにかくその迫力に圧倒された２時間でした。