獏眠のつぶやき
日々の川柳に対する思いをつぶやきたいと思います。
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※ 吉本新喜劇の一場面 庭先で丁稚が「家は日本一の旅館です。是非お泊まりを・・・」と叫ぶ。 隣の丁稚が「家は世界一の旅館です・・・・」 最後の丁稚が「お客さん、家はこの街で一番の旅館です。」客は、この街一番の旅館を選んだ。 最近の商店街から「人情」が消え失せていくのが淋しい。
北の小熊様 下五の「明日を生き」と連用形で終わられていますが、これは、古川柳(前句付け)、さらに遡れば連句で、句が続くようにされた名残です。今の川柳は、五七五で完結させた方が良いと思います。「明日を生き(る)」だと字余りになりますので、体言止め(名詞・代名詞で終わる)にして「生きる明日」とされた方が、句のメリハリが付いて、句を完結できると思います。 丁稚どん笑いと涙で生きる明日