獏眠のつぶやき
日々の川柳に対する思いをつぶやきたいと思います。
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昭和の六大家の一人、川上三太郎先生の句です。日頃は、東京弁を喋っている人も、一人になって本音の独白となると、子供の頃から親しんだ方言になるというものです。それが、人間だと思います。また、方言には、標準語にはない微妙なニュアンスを表せると言うこともあると思います。 チャコさんの「愚痴」という切り口もまた、独りごとゆえの独白を上手く表現された言葉だと思います。