世界では格差社会の銀メダル
格差社会の輝く金メダルはアメリカ、そして銀が日本というデータがあります。これは、日本が、アメリカばりの新自由主義経済に追随してきた結果。
ヨーロッパはアメリカとは距離を置いています。
なお、標題句は一般的にもそうなのですが、特に高齢期を前期・後期に分けて福祉の基準を見直そうとする動きを意識しました。
前期(65〜75歳)でも、職がなく収入がなければ後期と変わらない生活環境なのですが、それを医療費など福祉の面でで区別する動きが広がっています。
要するにこれは、福祉の後退に他なりません。
前期だからといって73歳の老人に職を与える企業がありますか?にもかかわらず、お前はまだ前期なのだから「自己責任」でというのが今の政治なのです。