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No.390 騎士ガンダム戦記 フェイズ223「強敵モンスター」 投稿者:GX−9900   投稿日:2014年09月18日 (木) 22時09分 [返信]

アデレード遺跡での戦いの最中、敵にやばそうな増援が現れた。トリケラメッサーラと言う巨大モンスターだ。
身長は約10m前後と言う普通のモンスターよりでかかった。これが後のネオジオン族に属するへビィモンスターの先駆けであった。

セカンド「うわあ、強そうだぁ・・・」
トリケラメッサーラ「ふふふふ・・・怖いか?」
トリケラメッサーラが呟く。
リーナス「べ・・・別に・・・」
セカンド「怖くは無いが、手強そうと見た!」
トリケラメッサーラ「ああ!俺は強いぞ!100の兵士をなぎ払った事があるからな!」
トリケラメッサーラはそう言うとGセイバーたちに向かって突進し始めた!
フリーダム1「こっちに来るぞ!!」
Jセイバー「うわああ!」
Gセイバー「各員散開!!」
皆は突進を避けたがフリーダム1名が角の餌食となった。
フリーダム1「ぎゃああああ!」
フリーダムは角に刺された。
トリケラメッサーラ「ふふふ・・・まず一人!」
リーナス「うわあ・・・」
Gセイバー「一人やられた!」
ネクティス「手強い奴が現れたものだ!」
ネクティスは魔法で攻撃を開始する。
ネクティス「ソーラ!」
光熱がトリケラメッサーラを襲うがたいしたダメージではなかった。
トリケラメッサーラ「無駄無駄!痛いけど無駄!」
トリケラメッサーラは今度は口から交戦を発射した。
ネクティス「何!?」
ネクティスは回避したが吹っ飛ばされた。
ネクティス「うおおおお!」
Gセイバー「大丈夫か!?」
ネクティスは地面に叩きつけられて言う。
ネクティス「な・・・なんとか・・・」
リーナス「このお!ムービルフィラ!」
リーナスの魔法攻撃も効果はいまいちだ。
トリケラメッサーラ「だから無駄だ!」
今度はリーナスに特攻してくる。
リーナス「うひゃあああ!」
リーナスはどうにか避けた。
トリケラメッサーラ「ちっ!」
舌打ちした。
Gセイバー「こうなれば剣で斬るのみ!」
セカンド「突撃!」
Gセイバーたちは剣で切りかかる。だが・・・
がきいん!
トリケラメッサーラの皮膚は頑丈だった。剣が通用しない。
Gセイバーたち「何!?」
トリケラメッサーラ「剣もきかんよ!」
トリケラメッサーラはGセイバーたちをなぎ払う。
Gセイバーたち「うわああ!」
Gセイバーたちは四方へ飛ばされる。
リーナス「皆!!」
リーナスはGセイバーに駆け寄る。
リーナス「大丈夫!?」
Gセイバー「何とか無事・・・」
トリケラメッサーラ「ふはははは!ガイア軍はこんなレベルか!!」
ブグ「あ・・・おらのいる意味は・・・?」
取り残された兵士ブグが呟く。
トリケラメッサーラ「お前はとりあえず資料を奪って来い!」
ブグ「あ・・・わかったよ!」
ブグはそう言って勢いよく突進する。
ブグ「うおおおおお!資料をくれーーー!」
トリケラメッサーラ「突進するなよ」
だがサードによってブグは蹴散らされる。
ブグ「ぎゃあっ!」
サード「加勢します!よくも兄様たちを!!」
サードがトリケラメッサーラに突撃する。
トリケラメッサーラ「」
サードの攻撃は少しだけ効いているがそれでも奴は攻撃してくる。
口からの光線でサードが吹っ飛ばされる。
サード「げほっ!」
リーナス「サードまで・・・」
サード「まだですよ・・・」
それでもサードは立ち上がる。そして・・・
Gセイバー「俺達もまだ戦える!」
セカンド「俺も忘れるなよ!」
ボロボロになりながらもセイバー3兄弟はトリケラメッサーラに剣を向けた。
Gセイバー「来い!」
トリケラメッサーラ「何度立ち上がっても無駄だよ!」
トリケラメッサーラが突進してくる。
リーナス(皆・・・こんな奴には魔法も効かない・・・剣も効かない・・・きっとボーガンも効かないんだろうね・・・)
リーナスはそのまま持っていたアレの存在を思い出す。
リーナス(そうだ・・・これを使えば・・・)
マギナスカリヴァー・・・この強力な剣を使えば勝てるかもしれない・・・そんな考えが彼女に過ぎった。

続く




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