ガイア城に届いた情報、それは再びグレムリー軍がアデレードの森に侵攻するというものであった。 アデレードの森の遺跡の調査を明日に控えていると言うのに・・・ガイア軍はアデレードの森から敵を撃退するべく出撃する。
ガイア城
ガイア城では部隊が出撃しようとしていた。 デルタ「全員!出撃準備はいいか?」 Gセイバー「いつでもいいぞ!」 一同「おおー!!」 デルタ「よし!アデレードへいざ出撃!!」 ガイア軍は出撃していく。今回の部隊規模は1個大隊クラスである。 メンバーはデルタ、Gセイバー、リーナス、マークW、セカンドセイバー、ジムストライカー、ネクティス、ジャグラー、、兵士Jセイバー×3、兵士フリーダム×7、戦士ネモU×6、魔術師ソルガンタンク×6、ドーベルメタス×4、僧侶ナヴィ、兵士ジムU×7、イーグルイージー×9、タンクジャガー×7の58名だ。 ネクティス「ったく・・・この戦いが続いたら発掘開始は延長だな」 ネクティスが呟く。 リーナス「確かに、早く倒さないとね!」 ネクティス「だな」 マークW「張り切ってるなあアイツ」 Gセイバー「まぁ自分の過去がわかるかもしれないからな、アイツにとっては重要なんだよ」 マークW「確かに・・・」 ナヴィ「キルケーねえ・・・考古学ってロマンあるわよねー、人々はどんな暮らしをしていたのやら」 僧侶ナヴィも会話に割り込む。最近リーナスと知り合いになった僧侶だ。 リーナス「あ、ナヴィ」 ナヴィ「もしかして貴女はその子孫だったりね」 リーナス「かも知れないの、それを確かめる為に私は闘いに参加してるの」 ナヴィ「失われた過去を求めて戦う・・・可愛くないけどかっこいいかもね」 リーナス「かっこいい・・・ね」 Gセイバー「デルタ団長」 デルタ「なんだ?」 Gセイバー「アトランタ村駐留部隊と合流して向かいますか?」 デルタ「そうだ」 Gセイバー「イリュージョンの奴・・・元気にしてるかな?」 デルタ「元気らしいぞ、あいつ・・・森のパトロールを欠かせていないらしいが」 Gセイバー「交通の要所である森の平和と安全を守るってか」 デルタ「盗賊がいなくなったからな、だから遺跡調査も決定したんだけど・・・」 Gセイバー「アイツ怒っているだろうな・・・」 デルタ「確かに、またグレムリーの奴らが来たとなれば・・・」
続く
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