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No.348 騎士ガンダム戦記 フェイズ182「その頃の・・・」 投稿者:GX−9900   投稿日:2014年02月07日 (金) 21時16分 [返信]

リーナス達とマリオンたちが戦闘しているその頃、マークは・・・

スリガナル海岸近く 古代語研究所

マーク「うむ・・・博士・・・こんな所で待っているわけには行かないけどなぁ・・・」
そこに城から援軍がやってきた。ネクティスとジャグラー、ジムストライカー率いる2個小隊だ。
ネクティス「待たせた!」
マーク「おお!来たか!」
ジムストライカー「2個小隊でも十分だろう」
ジムストライカーは誇らしげに言った。
マーク「それが・・・大変な事になった・・・」
マークはネクティスたちにミガキ博士誘拐の事を話した。
ネクティス「なんだって!?マリオンが!?」
マーク「ああ・・・大変だよ!」
ジムストライカー「どういうつもりだ?アイツは・・・!」
ジムストライカーは怒るように言った。
ネクティス「またキルケー関係を・・・グレムリーは何を狙っているんだ?」
マーク「さあ・・・?わからんが良からぬ事を考えていることだけは確かだ、あの国は」
ジムストライカー「だが相手は聞けば4名らしいじゃないか・・・3個小隊もいるんだ!それで十分!」
ジャグラー「ですがどうでしょうか?マリオンって娘・・・かなりの使い手みたいですけど・・・」
ネクティス「・・・確かにな・・・注意しないとな・・・」
マーク「だが奴がどこにいるかわからん・・・」
ジャグラー「・・・ああ、転移魔法を使ったって?」
マーク「ああ・・・奴の手下と思われるモンスターがね・・・どうすればいいんだか・・・」
ジムストライカー「虱潰しに周辺を探しても埒が・・・」
ネクティス「俺に任せろ」
マーク「ネクティス?」
ネクティス「俺が奴の魔力を探知してみるさ」
ジムストライカー「出来るのか?」
ネクティス「風を利用して奴の魔力がどこにあるかを探知するのさ」
ジャグラー「サーチヤですね、でもそれってかなり魔力を浪費しますけど・・・」
ネクティス「それしかないでしょ」
ジャグラー「確かに他に方法が無い・・・」
マーク「よし!一旦皆を集めよう!」

ガイア軍演習場

Gセイバー「・・・」
Gセイバーが演習場で佇んでいた。そこにセカンドセイバーが話しかける。
セカンド「兄上?」
Gセイバー「あ、セカンドか・・・」
セカンド「まさか、リーナスの事を心配してたんですか?」
Gセイバー「・・・よくわかったな」
セカンド「そりゃあ兄弟だから」
Gセイバー「まぁアイツがあんなに落ち込んだ姿を見たのは初めてだ」
セカンド「あ〜・・・俺も・・・てか皆そうだと思うぜ・・・」
Gセイバー「それにアイツが恋に落ちたのも初めてだ」
セカンド「確かに、それが最悪に終わるとは・・・ショック受けるよなあ」
Gセイバー「もし戦闘の時でも落ち込んだままだったら・・・」
セカンド「グレムリーに捕まりかねない・・・か・・・」
Gセイバー「すっきりしてくれればいいんだが・・・今回の休暇で」
セカンド「確かに・・・サード・・・アイツをどうにかしてくれるか?・・・」
ガンダム兄弟は空を見上げた。だが彼らはまだリーナスとサードの二人が戦闘中だというのを知らない・・・

続く




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