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No.314 騎士ガンダム戦記 フェイズ150「レスターVSギルティ」 投稿者:GX−9900   投稿日:2013年08月01日 (木) 22時09分 [返信]

リーナスたちと吸血鬼ガンダムギルティの戦いに介入して来たレスター。彼の正体はバンパイアハンターらしい。

Jセイバー「ば・・・バンパイア・・・半端?」
デルタ「バンパイアハンターだって」
リーナス「何なの・・・?それって・・・」
Gキャノンが語りだす。
Gキャノン「聞いたことがある、吸血鬼狩りを生業にする戦士だって、それがバンパイアハンターと言われている」
Gセイバー「そのまんまだな」
リーナス「うん・・・」
リーナスはほっぺを赤らめていた。
デルタ「どうしたお前、風邪でもひいたのか?」
リーナス「いや・・・大丈夫・・・!」
Gセイバー「どうしたんだ?リーナスの奴?」
リーナス(バンパイアハンターか・・・かっこいいかも・・・嫌だ私・・・何を・・・)
リーナスは考え事をしていた。そう、彼女はレスターの事を見てから、胸がズキューンと来ているのだ。恐らくこれは・・・世間で言うところの・・・
レスター「来いよ・・・吸血鬼!」
ガンダムギルティ「ふうん、かかって来なさい!ハンターさん!」
レスターとギルティの戦いが始まった。
まずレスターがボーガンを2発ほど発射する。ギルティはそれを鎌で払う。
レスター「やるな!」
そのままギルティはレスターに襲い掛かる。血を吸い取る為だろう。
ギルティ「今日はあなたの血で我慢してやるわ!!」
だがレスターは後ろに跳ねて距離をつめる。そして盾から鎖が飛び出してきた。
ギルティ「ひゃっ!」
ギルティはとっさに鎌でそれを払いのける。それで隙が生じたと見て、レスターは腰の剣を取り出すと一気にギルティに襲い掛かる。
レスター「にさらせーーー!!」
だがギルティはとっさに鎌で応戦する。レスターはギルティを斬り損ねた。
レスター「ちぃ!」
ギルティ「流石バンパイアハンター、やるわね」
レスター「まだまだ!」
レスターはボーガンで牽制しつつ剣で斬りかかる。ギルティは鎌で矢を切り払い、剣を防いでいく。
ガイア軍はその戦いを見ていたが・・・
ジェムズガン「おい、加勢するか?」
デルタ「確かに・・・あいつ単独じゃ勝てそうに無いぞ・・・」
Gキャノン「よし、出来るだけ援護するか・・・あいつに魔法は効かないが・・・足止めくらいにはなる」
デルタ「全部隊!レスターって奴を援護しつつギルティを叩くぞ!」
一同「了解!」
ガイア軍部隊は再び戦闘態勢に入る。二人は戦いに夢中で軍の行動に気づいていない様子だ。
デルタ「二人を取り囲むようにするぞ」
部隊は二人の周囲を包囲していく。それでもリーナスとGセイバーは一緒だ。
Gセイバー「どうした?リーナス?」
リーナス「いや・・・なんでも無いよ・・・」
さっきからリーナスの様子が何気におかしい。Gセイバーはそう思っていた。
Gセイバー「こいつ・・・まさか・・・今はそんな事よりも・・・」
そしてデルタの号令で攻撃が始まる。
デルタ「ギルティを狙え!」
ネモUが槍をギルティ目掛けて投げつける。投げた槍は3本。
ギルティ「ひゃっ!」
槍は1本だけギルティの腕に刺さる。後の2本は外れて地面に刺さった。
ネモU「どんなもんだい!」
ギルティ「くっ・・・やるわね!でも効かないわよ!」
と言いつつも少しダメージになっている。ギルティは矢を抜く。
レスター「おっ!今がチャンスだ!」
レスターが一気に畳み掛ける。
レスター「おらおらおらーーー!!」
レスターの連続突きがギルティに襲い掛かる。
レスターは思った。ガイア軍の連中がいたのは正解だったかもしれないと。レスターはガイア軍が邪魔になりかねないと懸念していた。と言うか自分の手で吸血鬼を葬り去るつもりであった。だがいい所で援護してくれた。
レスター(どうやらガイア軍と利害が一致したようだな・・・だが俺の手で倒したいが・・・だが止むをえん!)
ギルティ「う・・・!やばいかも・・・ならば!」
ギルティが羽を広げだした。「飛んで逃げる気か?」と誰もがそう思った。だがギルティは羽をばさばさと羽ばたかせて突風を起こした。
レスター「くっ・・・」
レスターの攻撃が突風で出来なくなった。
ドーベルメタス「うわっ!これじゃあ襲い掛かれねえ!」
ジムブリザード「くそっ!」
ジェムズガン「こういう手もあるのかよ!」
ギルティ「今だ!」
ギルティは一気にレスターへ襲い掛かる。
セカンド「やばい!」
リーナス「!!」
レスター介入まで戦っていなかったリーナスは動いた。
Gセイバー「リーナス!?」
リーナスはギルティへ向かって走っていく。そしてリーナスはギルティに対してタックルを敢行した!
リーナス「うおりゃああ!!」
ギルティ「あいた!」
ギルティはリーナスのタックルをくらい吹っ飛ばされる。走った勢いで威力は相当なものと思われた。
リーナス「だ・・・大丈夫・・・?」
リーナスは恥ずかしげにレスターに言った。
レスター「大丈夫・・・はう!!」
リーナスを見た途端レスターの胸がズキューンと来た。
レスター(な・・・何でコイツが・・・やっぱり軍の人間なんだな・・・)
リーナス「や・・・やっぱ・・・かっこいい・・・な」

これはもしや・・・恋って奴か!?
続く




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