先日、ブリッジの合宿に参加してきました。
丁度単行本の印税も入った所だったので、 合宿に行く前に高円寺の「すごろくや」さんに寄って、 新しいゲームを購入しました。
「すごろくや」は、アナログゲームファンには有名なお店らしいのですが、 前回行ってみた時は定休日だったので、今回が初訪問でした。 (定休日位調べてから行けよ、という突っ込みはなしで(笑))
水道橋の「メビウス」さんより若干狭かったですが、 ディスプレイに色々工夫が凝らしてあって、 店内を見ているだけで楽しくなってくる造りになっていました。
さて、今回購入したゲームです。 拡張セットを除くと新しいものは2つですが、 いずれもかなり面白く、「アタリ」でした。
「フォーミュラD」 以前から欲しかったレースゲームです。 基本セットには、モナコサーキットと市街地コースの2面がついています。 レースゲームというテーマは、人によって好みの分かれる所ですが、僕は個人的に好きなんで…。 ギアを上げる毎に、使用するダイスが変わる所とか、男の子の血が燃えます。(笑) アナログゲームとしては高価な部類なので、「ハズレ」だと痛いなあと心配していたのですが、 合宿でプレイして見て、期待通りの面白さでした。 コーナーでは、スローインファーストアウトが基本だったり、 実戦のレースさながらの雰囲気を楽しめます。 戦略性の高いゲームですが、ダイス運の要素もかなりあり、 その辺のバランスも結構良い感じだと思いました。 プレイ可能人数2〜10人と、色々な人数に対応できるのも利点です。 欠点を挙げるとすると、ややプレイタイムが長い事でしょうか。
「フォーミュラD拡張マップ」 基本セットをプレイする前から、拡張マップを買ってしまいました。(笑) セブリング(アメリカの高速サーキット)とシカゴ市街地のマップです。 市街地マップには、新たなルールが追加され、かなりトリッキーなマップになっています。
「モダンアート」 あちこちのゲーム紹介サイトさんで、「競りゲームの傑作」と評価されているので、 以前から興味を持っていたゲームです。 画商になって、絵画を競りにかけて売買して、一番儲けた人の勝ちという、 目的自体は非常にシンプルなゲームです。 とはいえ、絵画の価値には浮き沈みがあるので、 値付けは結構難しく、悩ましいです。 プレイ可能人数は3〜5人ですが、人数は多いほうが面白いと思います。 また、ルールブックには3人プレイ用のバリアントルールも紹介されています。 こちらは未プレイなのですが、ルールを見た限りでは、 ガチンコ感の強い本ルールより、ランダム要素の強いバリアントルールの方が、 僕好みかも知れないなと思っています。
「チケットトゥライド拡張セット1910」 ようやくゲットしました! これまでも、ネットで調べて作った手製のカードでプレイ可能でしたが、 入手する機会があれば必ず買おうと思っていました。 バンダイ製の日本語版と比べると、目的地カードと列車カードがでかいです! もう笑っちゃうくらい。w 色使いも日本語版よりカラフルで、非常に見やすくなっていますが、 プレイ中にカードを溜め込むと、手に持つのが大変になるかも知れません。(笑)
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