先週末で、本業の方がようやく一段落しました。
しばらく放置気味だったこのサイトの更新にも、ぼちぼち手をつけようと思っています。
遅ればせながら、「ゲームマーケット2010」のレポートです。
本業の修羅場中だった為、行き当たりばったりというか、何の事前情報もなく参加したので、注目のゲーム等あまりきちんとチェックできなかったんですが…。（汗）
この日の天気予報は雨で、実際いかにも降りそうな空模様だったのですが、幸い一日雨は降りませんでした。
会場に到着したのは13時頃、ぱっと見の印象ですが、昨年の同じ時間帯と比べて、会場は混んでいるように感じました。
徐々に参加者が増えているのなら、喜ばしい事です。
ドミニオン「錬金術」のテストプレイブースは流石にいつも混んでいました。
頑張って待っていればプレイできたと思うのですが、並んでいる時間もそれなりに勿体無いので、結局プレイはしませんでした。
後から聞いた話だと、「錬金術」の先行販売があったらしいのですが、少なくとも私が会場に到着した時間には、もう完売していたようです。
その他には、戦国武将を萌え絵で女性化したイラストの、ドミニオン風の国産ゲームのブースが非常に賑わっていました。
人気があるようなので興味はあったのですが、テストプレイという事もあってか、インストやプレイに結構時間がかかっているようで、「錬金術」のブース同様、席が空くのを待っているとかなり時間がかかりそうなので、プレイするのは諦めました。
あとやっぱり萌え絵の、「バルバロッサ」（記憶が曖昧なのですが、ひらがなだったかもしれません）という国産ゲームのテストプレイブースが出ていました。
こちらのブースも、いつ行ってもプレイ中で、結局プレイできななかったのですが、てっきり、同名の粘土細工を当てっこするゲームのリメイク版かと思っていたら、どうやらこれもドミニオン風のデッキ構築型ゲームのようでした。
同名で、ドイツゲーム大賞を取った全然違う内容の名作ゲームがあるのですから、このタイトルはどうにかならなかったのかなあと思いました。（笑）
勿論、見ているばかりではつまらないので、参加できそうなブースを物色して、多人数プレイの可能な競馬のゲームと、「人狼」を少人数（4〜8人）で出来るようにした感じの国産ゲームのテストプレイに参加してきました。
どちらのゲームも、タイトルは忘れてしまったのですが（汗）、前者は展開が読みにくくてかなりはらはらする楽しさがありましたし、多人数でも遊べる事も良い点だと思いました。
後者はキャラのヒットポイントを2個にする事で、9人以上でないと遊べなかった「人狼」を小人数で遊べるように工夫してあり、なるほどと思いました。
ただ、このゲームもいわゆる萌え絵のデザインで、しかもちょっとエッチっぽいイラスト（まあパンチラ程度ですが）もあったりと、明らかにファミリー向けではない絵柄だったので、（私達のようなグループなら全く問題ないのですが）人によってはやや引いてしまうかも知れないなあとは思いました…。
まあ元々「人狼」というゲーム自体ファミリー向けとは言えないので、その辺は問題ないのかも知れませんが。（笑）
会場で見て、気になったゲームは結構あったんですが、今年の前半本業をサボった為、非常に懐がさびしく、この日は殆ど買い物は出来ませんでした。（泣）
完全に自業自得なんですが、次回はちゃんと予算も用意して参加しようと思いました。
結局、私がこの日購入したのは「チケットトゥライド」の関東マップのみでした…。(泣)
このマップ（と目的地カード）は、同人サークルさんが出されていたものなのですが、印刷や仕上がりも非常に綺麗で、何より自分の住んでいる街が目的地になっていたのが気に入って、購入させてもらいました。(笑)
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