[78] 第47回 「安宅の関」(11月27日放送) |
- 麦乃 秋 - 2005年12月10日 (土) 15時36分
たいへん遅くなってしまいましたが、感想を書かせてもらっちゃいます! 掲示板にも書きましたが、いろろありまして。。(;;) なーんて。すいません、言い訳から入ってしまいました。
今回の見所はなんと言っても弁慶。 かの有名な「安宅の関」の巻きでしたね。 あ。その前に。。 巴との再開は驚きました。 新しい家族と新しい人生を行き始めた巴。 義経主従も、それぞれがこれからの別の生活を思い浮かべます。
彼らの前に立ちはだかるのは安宅の関守、富樫泰家。 石橋蓮司さんがステキでしたね。 好きなんです、アクの強い俳優さんって。うっとり。
そして弁慶の見せ場その1。 富樫たちの前で白紙の巻物を開き、朗々と勧進帳を読み上げます。 「よ! マツケン!」とか、大向こうをはりたい感じでしたね。 弁慶の見せ場その2。 疑われた義経を激しく打ち付けるシーン。 人の思いの深さにじんとなる場面ですね。 真実に気付いていながら、弁慶の気持ちに免じて一行を通すという、富樫泰家にとっても名シーン。
虚構なんだろうけど(というとみもふたもありませんね><)、多くの人が何らかの形でこの場面を知っているというのは、良く考えるとすっごいことですね。 なんて、改めて思いました。
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