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戦争を語る掲示板

戦争についての話題ならば、なんでも!

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[50] 真珠湾攻撃について
リリ丸 - 2004年09月28日 (火) 21時46分

開戦の通告が予定通り、アメリカ艦隊が攻撃される前に行われていたならば、どうなっていたでしょう?

[51] ぜんぜん効き目なし
おそらく - 2004年09月29日 (水) 22時38分

アメリカ人の反応は今日、史実として伝えられるものと変わらなかったのでは思われます。

そりゃあそおだよ。
とっくに攻撃隊が空母から飛び立ってるのに、ぎりぎりで宣戦を申し渡したからって、
「正々堂々」もなにもないでしょ。

アメリカ人、やっぱり憤激してますよ。

[52] やっぱり
リリ丸 - 2004年10月07日 (木) 00時44分

私もそう思ってました。
外交団の不手際で
宣戦布告が30分〜45分遅れたから
日本の名誉が汚されたと思うのって、なんか変だなと。

[54] 正々堂々
  - 2004年10月08日 (金) 14時16分

本当に「正々堂々」ぶるなら、宣戦布告した後で初めて、空母機動部隊を日本の領海から発進させるべき。
ま。それだと奇襲効果もなにもないだろうけどさ。

[55] 奇襲はならぬぞ
思いつき - 2004年10月10日 (日) 14時54分

ハワイやマレーに奇襲かけないで太平洋戦争始めてたら、どうなってただろうね?

[56] 真珠湾攻撃の成功はアジア人に自信を与えた
竜神さま - 2004年10月12日 (火) 07時37分

いきなり太平洋艦隊を沈められ
アメリカ国民大怒り、アジア民族大喜び。
だから、奇襲ではじめたのは正解。


冗談ですけど(藁

[57] あのね
あのさ - 2004年10月12日 (火) 10時00分

イザヤベンダサンが云ってたけどさ。
日本軍にイギリス戦艦が撃沈されたのを知り、
嬉しさのあまり一晩中踊り狂ったパキスタン人家族がいたんだって。

[58] >あのね
リリ丸 - 2004年10月12日 (火) 13時04分

> 日本軍にイギリス戦艦が撃沈されたのを知り、
> 嬉しさのあまり一晩中踊り狂ったパキスタン人家族がいたんだって。

その一家って、なんだか狂熱的な感じですね(汗)
私は、パリ解放の市街戦のさなかでも、のんびりセーヌに釣り糸を垂れていたという人のほうが好きだな。

[59] 市街戦の中で釣りやってたって?
あ〜あ - 2004年10月13日 (水) 13時44分

> 私は、パリ解放の市街戦のさなかでも、のんびりセーヌに釣り糸を垂れていたという人のほうが好きだな。

だから、フランス人は戦争に負けるんだ。
日本人も結局、負けたけど・・

[61] >奇襲はならぬぞ
かえって良かったかも。 - 2004年10月26日 (火) 19時25分

> ハワイやマレーに奇襲かけないで太平洋戦争始めてたら、どうなってただろうね?

戦争が始まったあとでも
まさかハワイを攻撃するとは思わないだろうから、
不意を突けた可能性はある。

奇襲は無理としても、
向こうは迎え撃ってくるから
米太平洋艦隊と正面から対決し、
空母もろとも
撃滅することは不可能ではなかった。

むしろ半年後にミッドウェーで大敗する事を思えば、
そのほうが良かったのでは?

[62] 山本五十六が
テリマサ - 2004年11月11日 (木) 07時30分

本当にアメリカの国民性をわかってたとしたら、
なぜそんな相手に短期決戦を挑んだのかわからない。

緒戦で連勝し、相手を圧倒するなんて‥‥
いかにも性急な日本人の考えそうな作戦だ。
しかも性急な日本人にしか通用しない作戦。

計画通りに進んだところで、どうする気だったんだろう?
空母まで全部やっつけても、
アメリカには一年半後に大艦隊が出来上がるんだしさ。

[66] >山本五十六が
要するに - 2004年11月18日 (木) 02時00分

> 緒戦で連勝し、相手を圧倒するなんて‥‥
> いかにも性急な日本人の考えそうな作戦だ。
> しかも性急な日本人にしか通用しない作戦。

あの早期講和のための急進戦略って、
「日本人だけで空回りしてた作戦」ということでよろしいでしょうか?

[67] ( V ё V )
(VёV) - 2004年11月18日 (木) 12時47分

私は、別に異論はないよ。

[68] ていうかさ
( ◎ о ◎ ) - 2004年11月18日 (木) 15時15分

いまだに、「短期急進戦略」が有効だったと言い張る馬鹿なんているの?

[69] >ていうかさ
平田 - 2004年11月18日 (木) 17時50分

ヤフー板には約一名いたみたいよ。

http://www3.ocn.ne.jp/~storm/yamamoto/yamamoto.html

[70] 2ちゃんねるにも
(・∀・) - 2004年11月18日 (木) 20時40分

>いまだに、「短期急進戦略」が有効だったと言い張る馬鹿なんているの?

なんか2ちゃんねるにも、そんな馬鹿がいっぱい転がってる。

[71] アメリカは講和に応じたか?
秀麿 - 2004年11月18日 (木) 22時05分

山本擁護派は今でも言うよね。
開戦後半年で日本が大東亜共栄圏を
確保できたのは、山本の功績だが、
その機をとらえ和平交渉を推し進めなかったのは、
政府が愚劣だったからだと。

本当のところ、
アメリカが講和に応じる可能性なんてあったかい?

[72] >アメリカは講和に応じたか?
もちろん - 2004年11月19日 (金) 12時21分

「緒戦で連勝し続ければ、アメリカは気落ちして講和を受け入れる」
などとは
まったく手前勝手な妄想的観測というよりなく、
当時の日本人ならともかく、
現在の日本人でそれが可能だったと思い込む人がいたら、
情報量よりも精神状態に難点があるといわねばなるまい。

ただし。

あの戦争を狭い視野ではない、地球的規模から俯瞰し、
日独共同で長期戦の体制を築き上げることで、
アメリカに戦争をやりづらくさせ
(つまり可能なかぎり米軍に人的損耗を強いるような世界戦略図をあらしめ)、
かくしてアメリカ兵の死傷が膨大な数におよぶという危惧から、
米国民が厭戦気分に傾いたならば、日本が余命を保つ見込みはあっただろう。

これはヴェトナムや現代のイラクの場合も同じだが、
アメリカに軍を引かせるには、
とにかく耐え難いほどの人的損耗をあたえ、
国民世論を継戦放棄の方向に追いやる以外にない。
(どの程度の死者数を「耐え難い」と感じるかは時代によって異なるが)

真珠湾で艦隊を失えばアメリカ人は落胆すると期待した山本だが、
結局彼には、
軍艦にいくら打撃を与えても無意味で、
大量のアメリカ兵の命を奪われ、戦争を続ければ
さらに多くの息子たちが死ぬとの恐怖を抱いたときはじめて、
米国民が継戦を耐え難いと感じることがわかっていなかったのでは。

[73] >2ちゃんねるにも
  - 2004年11月20日 (土) 05時05分

> なんか2ちゃんねるにも、そんな馬鹿がいっぱい転がってる。

そうですよね。
あの人達は北米人の国民性を認識できない段階で、もう駄目だと思います。
国際的センスにおいて、戦時中の日本人とまったく変わらない精神構造のまま、
日独勝利の策をめぐらせようというのですから。
「ハワイを占領して島民を人質に和平を迫る」とか、
とんでもない策に行き着いてしまうのも無理ないでしょう(笑)。

[74] 山本も知っていた
  - 2004年11月20日 (土) 07時00分

実際、ヤフーとか2ちゃんねるを照覧するまでは、
短期決戦が可能だったと大真面目で言い張る人などいるとは思いませんでした。

太平洋で手持ちの駒を失えば、アメリカ政府は和平に応じるという
甘い妄想を前提とした作戦で戦争に勝てるはずがないのはあきらかなので。
そもそも早期講和の構想なら、真珠湾攻撃後、
米国民が戦意喪失どころか本気になって立ち上がった時点で破綻したはずだし、
山本自身、それをわかっていたと思いますが。

今日、山本五十六のことをよく知るはずの信奉者にそこがわからないのが不思議でなりません。

[75] 山本信者の腹の内
(・о・) - 2004年11月20日 (土) 11時42分

山本五十六を偶像にしておきたいんでしょ。
あの時代の日本がダメ軍人ばかりだとめげるから、
心の支えになるスターが一人はいないとやり切れんのでしょ。

[76] >山本信者の腹の内
  - 2004年11月20日 (土) 17時32分

その通りでしょう。
山本五十六は国民的な人望があった人なので、
死後もその戦略の根本的欠陥を指摘するのは難しい状況かもしれません。
しかし、「人望がある」のと「有能である」のとは別々のことに解釈されるべきでは?
(昭和天皇などいい例ですが)

[77] なぜ彼は勝ち目の失われたはずの戦いを続けたのか?
  - 2004年11月21日 (日) 00時19分

 
おそらく山本は、開戦当初の戦略的好況が続く中、
「勝利をつなぎ続ければうまく行くのでは」という思いが捨てきれなくなったのでしょう。
それで、講和はもはや不可能と頭で理解しながらも、
賭博師的な期待に引きずられたまま、太平洋での破局に進んでしまったのではと……

ひとつには、
自分の推し進めた戦略で祖国を決定的な窮地に陥らせた、
責任と呼ぶには重すぎるものの重圧により判断力が麻痺していたのかもしれません。

しかし、そうした強気もミッドウェー敗退までのことで、
以降は、もはやなにをしても勝てるはずないとの思いに取り憑かれたのか、
どうせなら軍人らしく立派に死ぬという行為そのものにこだわり、
連合艦隊ともども自暴自棄な、米軍陣地への突撃を繰り返したとしか思えぬフシがあるのです。

ブーゲンヴィルでの無謀な前線視察中、
わざとのように危地に身をさらし、待ち受ける米軍機の餌食となったのは、
負け戦への責を戦死によって贖おうとの、彼なりの「ハラキリ」であったかもしれません。
それは、自分が企画し、強引に認可させた真珠湾奇襲計画が不手際に終わることで
短期決戦案が挫折してしまったことへの自責の念だったかもしれません。

結局、山本五十六は、大日本帝国を救う立場にある者として適任者ではありませんでした。
この時局の軍司令官に不可欠だったのは、
彼が発揮した単発的な投機的冒険性(しばしば「男らしさ」と混同される資質)ではなく、
なんとしても生き残り、祖国を守るため戦いぬくというしぶとさだったと思います。
粘り強く持ち堪える条件を整え、
百に一つでも勝利の可能性があれば、すかさず動いて試してみるという、
軍人としてもっとも重要なことを怠っていた気がするのです。

でも山本にとっては、
開戦早々に、米国民を本気で怒らせたことを知らされ、
短期決戦で講和をもたらすという自分の構想が破綻したとわかった以上、
「なにをやってもダメ」なのであり、勝利の望みなどまるで断たれた状況だったのでしょう。
 

[78] >山本信者の腹の内
(VёV)( V ё V )(VёV) - 2004年11月21日 (日) 09時23分

> 山本五十六を偶像にしておきたいんでしょ。
> あの時代の日本がダメ軍人ばかりだとめげるから、
> 心の支えになるスターが一人はいないとやり切れんのでしょ。

歴史に慰めだけ求め、歴史から何も学ぼうとしない姿勢ですな。
というより、はじめから歴史などどうでもよいのでしょう。

[80] 三船敏郎が山本五十六を駄目にした
なんか、そんな気がする。 - 2004年11月28日 (日) 03時23分

映画「ミッドウェイ」の最初のほう
東京爆撃の報を受ける
山本五十六の登場場面。

三船敏郎の要望で
芸者ハウスで宴会やってる設定が、
日本庭園で瞑想にふけってるという具合に書き直された。

アメリカ側は他にも、
山本五十六を偶像に仕立てるための
三船敏郎の要望の多くを受け入れたようだが、
これをアメリカ人まで山本を崇敬してるからと勘違いしてもらっては困る。

ハリウッドはただ、日本の観客に受けるよう、商業主義から山本五十六を実物より立派に描いただけだろう。

[81] 貧すれば鈍す!
ゆたか - 2004年11月28日 (日) 15時33分

> 真珠湾で艦隊を失えばアメリカ人は落胆すると期待した山本だが、
> 結局彼には、
> 軍艦にいくら打撃を与えても無意味で、
> 大量のアメリカ兵の命を奪われ、戦争を続ければ
> さらに多くの息子たちが死ぬとの恐怖を抱いたときはじめて、
> 米国民が継戦を耐え難いと感じることがわかっていなかったのでは。
 (もちろん氏の「>アメリカは講和に応じたか?」より抜粋)


アメリカ人は物質的にとてつもなく豊かですからな。
「軍艦は惜しくない。つくれば済むことだ」

アメリカに駐在した山本だが、
アメリカの国力はわかっても、
アメリカ人のこの考え方が見抜けなかった。

人命を惜しみ、戦争に金をかけるアメリカを
金がないから人命を代償に戦争やって領土を増やした
日本人の視点で評価した。

まさに、「貧すれば鈍す」ですな。

[88] 日本に軍閥ありき
こうちゃん - 2004年12月12日 (日) 00時09分

負ける戦争をあえてした 山本五十六の苦渋が あります
軍事武官として  アメリカへ行っているので よくわかっていたはずです しかし 当時の 軍事を 仕切っていたのは陸軍であり 軍閥なのです 海軍も 日露戦争の 生き残りが将軍になっていたので  山本五十六の提唱する 航空母艦による戦法は
なじめなく 戦艦ヤマトや武蔵で戦争に勝てるという考えがありました 山本五十六の航空母艦を主力とする この戦法は現在のアメリカ軍も 見習っています  
大正時代に いつか 広い太平洋でも 戦闘場面になるという 小説を 書いたら 馬鹿あつかいにされた というのが ありました 
海軍が航空母艦をあまり重視しなかったのは 航空母艦の 強度に不審をもっていました これが ミドウェイの悲劇です
航空母艦は 完全な防空体制がないと 維持できないのです
今はレ−ダや哨戒機があるので いいのだが 
日本は当時 航空母艦は 輸送船や客船を改造して 作成していました 


[122] だから?
潮丸 - 2005年02月01日 (火) 08時55分

>負ける戦争をあえてした 山本五十六の苦渋が あります

それで、国民の血税でこしらえた艦隊、海の藻屑にさせた失態は帳消しにならんでしょ?


>山本五十六の航空母艦を主力とする この戦法は現在のアメリカ軍も 見習っています

だけど、山本の無能な面までは見習ってないんだな(当たり前だが)。
ダメな軍人のダメっぶりは刻んでおかないと、後世のためにならんと思う。

[139] まぁそんなに司令長官を攻めないで
田中 頼三 - 2005年03月22日 (火) 18時42分

後世を語るに置いて戦略・戦術論を語るならいざ知らず
個人を無能扱いするのは失礼ではないかね。
まるで自分が艦隊司令長官なら上手く出来たような口調の様ですが、ところでダメな軍人と言い張るが、君は軍人なのかな?

米国の開戦やむなしの「ひとつの手段」であり賭博的な発想と言う方がおられますが、ご自身は十重万端にお過ごしのご様子で。
物事の命運は「ここに賭ける決断」と言う時があります。まして国家の流れに翻弄されながらの中だけに苦渋の決断と言えるでしょう。
さておき「真珠湾攻撃」は奇襲作戦は成功と言えるが作戦完遂とは言えないと思います。空母の不在、備蓄燃料庫の撃破などなど
「もしそうであれば」などとは戦後の戦略戦術が語っている。
南雲さんも山本さんにこっ酷く怒られただろうな。

[189] >まぁそんなに司令長官を攻めないで
OvertheCloud - 2005年06月03日 (金) 23時59分

>まるで自分が艦隊司令長官なら上手く出来たような口調の様ですが、ところでダメな軍人と言い張るが、君は軍人なのかな?

そんな屁理屈で批判を封じようとしても何の効果もありません。
歴史的大事実を正当に評価したければ、
個人的情実にとらわれず、自己の縛り付けられた位置から可能なかぎり舞い上がって、
神と同じほど広い事象を俯瞰できる視点から眺めないと。
自分を神の高みに置くのは、尊大なことでも何でもない、史実を認識する当然のセンスだと思います。
すくなくとも山本を軍神に祭り上げる視点よりは、歴史の全体像をより正しく把握できるでしょう。

[194] 映画『太陽に架ける橋』
日高 - 2005年06月09日 (木) 21時35分

これは、柳田邦男著『マリコ』のヒロインの両親である寺崎夫妻(の妻のほう)を主役にした、
六十年代初めのアメリカ映画だが。

劇中、ラジオ放送で真珠湾攻撃のニュースがもたらされる場面。
ここでは、宣戦布告は真珠湾の先か後かなど論外で、
日本が和平交渉の裏で不意討ちの準備を進めたこと自体を卑劣としているのに着目してほしい。、

仮に「奇襲攻撃の直前、宣戦布告」といった幼稚な辻褄合わせがうまく運んだところで、
やはりアメリカ人を激怒させ、本気で立ち上がらせただろうとうかがわせる場面だ。

[198] >まぁそんなに司令長官を攻めないで
いちじ - 2005年06月22日 (水) 14時31分

> まるで自分が艦隊司令長官なら上手く出来たような口調の様ですが、ところでダメな軍人と言い張るが、君は軍人なのかな?

もっともらしい論法ですが、それで山本の欠陥戦略のため命を失った人たちに申し訳が立つと思いますか?
亡国に等しい惨害をもたらすのに少なからぬ役割を果たした人物の落ち度を追求するのは国民の一人として当然の権利のはずですが。

[199] >まぁそんなに司令長官を攻めないで
田中 頼三 - 2005年06月29日 (水) 17時18分

>神と同じほど広い事象を俯瞰できる視点から眺めないと。
自分を神の高みに置くのは、尊大なことでも何でもない、史実を認識する当然のセンスだと思います。

はっはは!参りましたなぁ、神とは・・・いや参った。

>もっともらしい論法ですが、それで山本の欠陥戦略のため命を失った人たちに申し訳が立つと思いますか?

申し訳が立つ・・・?戦時の話ですよ。何か勘違いされてるのでは

>亡国に等しい惨害をもたらすのに少なからぬ役割を果たした人物の落ち度を追求するのは国民の一人として当然の権利のはずですが。

なるほど、落ち度を追求するのは国民の一人として・・・
さすれば真珠湾攻撃作戦について何か妙案があるものかと
是非にお聞かせいただきたい。


[201] 田中 頼三さんへ
当サイト管理人 - 2005年06月30日 (木) 08時09分

>はっはは!参りましたなぁ、神とは・・・いや参った。

私もあなたには参りました。

「個人的情実にとらわれず、自己の縛り付けられた位置から可能なかぎり舞い上がって、
神と同じほど広い事象を俯瞰できる視点から眺めないと。
自分を神の高みに置くのは、尊大なことでも何でもない、史実を認識する当然のセンスだと思います。」

これほど素直な物言いをする人はないのに、
その発言から小林よしのり流のインチキな傲慢さしか感じ取れないとすれば、
心の内奥でよほど抑圧があるからでしょう。
イヤハヤですな!

[202] 当サイト管理人さんへ
田中 頼三 - 2005年06月30日 (木) 09時40分

真珠湾攻撃に対するスレで隔たりがあるように思われ発言したものですが、あまりよく理解されていなかったようですね。
>神と同じほど広い事象を俯瞰できる視点から眺めないと。
その視野で何意味するものか考えていただきかったものです。
それとも神の高みに置けずセンスのない私が事か・・・。
イヤハヤですな!



[203] ご心配なく、田中頼三さん
当サイト管理人 - 2005年06月30日 (木) 14時22分

あなたにとって気障りな、OvertheCloudさんの発言からの引用。

「個人的情実にとらわれず、自己の縛り付けられた位置から可能なかぎり舞い上がって」(引用文より)
神と同じほど広い事象を俯瞰できる視点から
二つの陣営の戦争を振り返ること。

このようなセンス、
『イーリアス』や『平家物語』からも見出せる、
大昔の人にもあったセンスをあなたが持たず、
『戦争論』のような一方通行の正義をヒステリックに叫ぶだけの人だとしても誰も責めはしません。

[204] まぁそんなに田中頼三氏を攻めないで
いちじ - 2005年06月30日 (木) 21時26分

田中頼三氏にとって「神」と呼べる存在は軍神山本五十六ただひとりのようですから、
みんなに神の高みから俯瞰されると、事実が丸見えになって都合が悪いんでしょう。
山本五十六が軍神じゃないってバレてしまいますから(笑

[272] 馬鹿丸出し
矢尻 - 2006年02月02日 (木) 06時45分

このトピック最初から読んでいくと、
納得させることばかり。
やっぱり短期決戦は不可能で
奇襲より少し前に宣戦して国際法遵守とうそぶいても、まったく通用しなかったってわかる。

ところが最近の投稿で、
「宣戦布告とりあえず1分前でもしていれば」とか抜かす奴がいる。
過去ログまったく読まずに参加したのが歴然。

読まなかったことにしたいの?

[392] >日本に軍閥ありき
ある失態 - 2006年06月21日 (水) 18時33分

> 負ける戦争をあえてした 山本五十六の苦渋が あります

なに、それ?
浪花節じゃあるまいし、
ぜんぜん話にならない弁護の仕方じゃんか。

[399] >映画『太陽に架ける橋』
サニー - 2006年08月27日 (日) 02時06分

> 劇中、ラジオ放送で真珠湾攻撃のニュースがもたらされる場面。
> ここでは、宣戦布告は真珠湾の先か後かなど論外で、
> 日本が和平交渉の裏で不意討ちの準備を進めたこと自体を卑劣としているのに着目してほしい。、
>
> 仮に「奇襲攻撃の直前、宣戦布告」といった幼稚な辻褄合わせがうまく運んだところで、
> やはりアメリカ人を激怒させ、本気で立ち上がらせただろうとうかがわせる場面だ。


結局これが、トピ主さんの疑問にいちばん答えてくれる説明ですねw

[426] 『硫黄島からの手紙』みました〜♪
イリアン - 2007年02月17日 (土) 01時28分

>>203
> このようなセンス、
> 『イーリアス』や『平家物語』からも見出せる、
> 大昔の人にもあったセンスをあなたが持たず、
> 『戦争論』のような一方通行の正義をヒステリックに叫ぶだけの人だとしても誰も責めはしません。


クリント・イーストウッドにもありましたよね、このようなセンス。

[471] ハルノート
春の音 - 2007年09月13日 (木) 03時21分

いわゆる靖国史観は、太平洋戦争開戦前の日米交渉において、アメリ
カは「ハル・ノート」という、日本側がとうてい呑めない無理難題を
突きつけたので、大日本帝国はやむを得ず開戦を決意した、すなわち
「大東亜戦争は自存自衛のための戦争であった」と主張しています。

その論法によれば、ハル・ノートが駐米日本大使に手交されたのが
1941年11月26日で、それに対応して12月1日の御前会議で開戦が正式
に決定されたということになります。

これに対し、吉田裕・一橋大学大学院教授は、その近著「アジア・太
平洋戦争」(岩波新著)で次のように反論しています。

(1)開戦が実質的に決定されたのは11月5日の御前会議である。この
会議で決定された「帝国国策遂行要領」では、「武力発動の時期を十
二月初頭」と決めている。12月1日はあくまで形式的な最終決定の日
に過ぎない。

東京裁判において、東条英機被告や木戸幸一被告が、この11月5日の
御前会議の存在を極力否定しようとしたのは、自衛戦争論の前提自体
が崩壊してしまうことを恐れたのであろう。

(2)帝国陸軍は11月6日付で、天皇の命として攻略準備命令を発令し
た。また帝国海軍も11月5日付で、同じく天皇の命として作戦準備の
「完整」が発令された。さらに11月26日には、海軍の機動部隊が真珠
湾攻撃のために千島列島エトロフ島からひそかに出航している。

(3)ハル・ノートはアメリカ政府の正式な提案ではなく、一国務長
官の覚書に過ぎない。まだその後の交渉の余地もあった。外交交渉す
る努力を最初から放棄し、それを最後通牒とみなして、戦争に突入し
ていったところに日本の外交の過誤があった。

http://nishiha.blog43.fc2.com/blog-entry-793.html

[475] とても馬鹿げた論法ですね。
イズミコ - 2007年09月25日 (火) 12時58分

> まるで自分が艦隊司令長官なら上手く出来たような口調の様ですが、
> ところでダメな軍人と言い張るが、君は軍人なのかな?


山本五十六を批判した人は、「無能な医師」「無能な配管屋」「無能なそば屋」とおなじ意味で「無能な司令官」と言ったはずなのに。
それを、「ダメな軍人と言い張るが、君は軍人なのかな?」とはどういう話のそらし方ですか?
なぜ、そんな具合に飛躍させてしまうのでしょう?

実際の話、山本五十六のように、国民の血税でこしらえた大艦隊を壊滅させてしまい、祖国に敗亡をもたらした人物はそれだけで海軍司令官に不適格でしょう。
この場合、批判をおこなう人自身が「海軍司令官に適格か否か」はどうでもいいことです。

誰であれ、診療ミスや欠陥工事、不味いそばで懲りた以上、未熟な仕事ぶりに文句をつける資格があります。
文句をいう人に医療や工事や料理がこなせるかは関係ありません。
同じように、海軍司令官の判断ミスが大きな理由となり亡国の憂き目にあった国民の末裔ならば、軍人であろうとなかろうと、そうした人物の愚劣な戦いぶりを糾弾する資格をもつのは当然です。

私たちは奴隷ではない、民主主義国家の成員なのですから。

[476] 堕ちた軍神
こまる - 2007年09月26日 (水) 02時07分

山本五十六って「トラ・トラ・トラ!」でそうとう美化されて描かれたからなあ。^_^;
それ以来、開明的で先見の明があったと誤解する人が多いんだよね。
実際は、アメリカに駐在しながらアメリカ人のこと何もわからず帰ってきた人だったんけど。
海上での機動作戦が予想外の戦果を挙げたせいか空母ばかり追いかけてたし。
洋上補給とか対潜警護とか足元のことまるで見えなくなっちゃってた。

[489] ドゴール将軍 日本軍による米攻撃知っていた!? 1週間前警告…でも米は無視
ホッシュジエンの国内ニュース解説 - 2008年01月22日 (火) 13時51分

第二次大戦中、フランスのレジスタンス組織を率い、のちに大統領を務めた
ドゴール将軍が、1941年12月の日本軍による真珠湾攻撃の1週間前、
米国に日本の攻撃が近いことを警告。さらに米国への連帯を表明し、太平洋の
仏領各地に対日戦に備えるよう指示していたことがわかった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    まあ、これを見ても真珠湾攻撃にはおかしな
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /    経緯がある事が分かるな。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| * 米も電探で南雲艦隊の位置を把握、その海域から
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l   米海軍艦船を撤退させたといいますからね。(・A・ )

08.1.22 Yahoo「ドゴール将軍 日本軍による米攻撃知っていた!? 1週間前警告…でも米は無視」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080122-00000063-san-int

* ロバート・スティネット「真珠湾の真実」文藝春秋 2001年

[495] ↑ ↑ ↑  ロバート・スティネットの「真珠湾の真実」って・・・
(^∀^) - 2008年03月17日 (月) 04時59分

どーしよーもない与太本なんだよね。
深夜にノルウェー皇女がルーズベルトを訪ねた逸話だけ述べ、
「高齢の身障者と亡命政府の代表者それも子持ちの女性との間に不倫があった」とにおわせるような、
とんでもない下劣な作者が書いたもの。
アメリカじゃ、まともな本とは思われてないから。

[665] >とても馬鹿げた論法ですね。
Congratulations - 2010年05月20日 (木) 02時59分

> 誰であれ、診療ミスや欠陥工事、不味いそばで懲りた以上、未熟な仕事ぶりに文句をつける資格があります。
> 文句をいう人に医療や工事や料理がこなせるかは関係ありません。
> 同じように、海軍司令官の判断ミスが大きな理由となり亡国の憂き目にあった国民の末裔ならば、軍人であろうとなかろうと、そうした人物の愚劣な戦いぶりを糾弾する資格をもつのは当然です。
>
> 私たちは奴隷ではない、民主主義国家の成員なのですから。


そう。
それがシビリアン・コントロール。
田中頼三って奴。
国民主権の価値ってもの学びなおしておいで。



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