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[Name] オバQマン [Title]
[850]

1年ぶりの「新作紹介」は「こてんぐテン丸」ですか。あれは私も少し見ました。当初はかつてこの枠(CX木曜19:00)で放送されていた「えん魔くん」みたいのかと思ってましたが、内容は「えん魔くん」の怖さってものが無い珍しい作品でした。それに協力者の大半が、ヨーコら人間であり、またねずみ男やダラキュラみたいな「妖怪に協力する意地悪な奴」のが無かったです。

でも放送が「19回」と短期間。マァこの時期ってのは、おたくが紹介した「一平」「ウルトラ婆さん」みたいに、「1クールで終わる」ってのがウジャウジャありましたが、まさか天下の東映動画が、それに当時「楽しくなけりゃ」でゼッコーチョーだったCXでこの状態とは(同時期には「イタダキマン」も終わって「タイムボカンシリーズ」終わった)。そして「テン丸」の次は西川きよし司会の「クイズやじうまスコップ」となり、奇しくも「えん魔くん」以来10年続いた木7アニメ、そして「さすらいの太陽」以来12年続いた木7子供路線が途絶えてしまいました。「ゲッターロボ」「999」をヒットさせたあの枠も、すっかり人気が無い有様でした。

この時期の木曜19:00といえば、こんなのが放送してました。
*NTV「ときめきトゥナイト」→「伊賀野カバ丸」(「ときめき」の時はプロ野球もやってたな)
*TBS「イーグルサム」
*テレ朝「クイズタイムショック」(山口崇時代)
*テレ東「タイガーマスク」(平日)→「一発貫太くん」(平日、後に水・木・金)→「あらいぐまラスカル」+「まんがイソップ物語」(双方とも平日で15分番組)
どうですか。古豪「タイムショック」相手に各局がアニメ責めの状態で、ドキュメンタリーだったNTVや、バラエティのTBSまでアニメです。でも「タイムショック」はびくともせず、番組が終了するのは2年後の1985年9月。これはCX木7の「北斗の拳」の影響です(リベンジ果たせたな)。

2017/03/06/(Mon) 22:29:43


[Name] ふにふにの境地 [Title] こてんぐてん丸
[854]

モロにリアルタイムで見ていた、とても懐かしい作品です。「テレビまんが主題歌のあゆみ」にテーマ曲を見つけたときにはすごく嬉しかったですし。とは言え、確かにけっこう鳴り物入りで始まったわりには、いつの間にかフワッと終わっていたのも事実。でも、子供の目にも打ち切りだとわかった「ふたり鷹」と違って悪い印象はないです。ちゃんと人気もあったと思いますし、ほんといい思い出として残っているいい時代のテレビまんがという感じですね。80年代版鬼太郎の布石というのもよくわかります。というより、あの作風の軽さはあの時代のフジテレビそのものと言う気がします。今となってはあの頃の河田町よもう一度、というところでしょうか。

2017/04/01/(Sat) 02:25:06


[Name] 管理人mvunit [Title] お返事遅れました
[860]

オバQマンさん 返信遅れました。

木曜19時フジ枠は当時アニメファンにとって黄金の時間帯でしたね。
私が見てたのは「名門!第三野球部」まででしょうか。
次第に裏の日テレ系に浮気するようになっていって。

こてんぐテン丸の時代は「楽しくなければテレビじゃない」を
キャッチフレーズに、お気楽極楽なノリがフジテレビ全体を包む時代の
ちょうど前段階でしたね。このちょい後にアニメの主題歌をおニャン子が
こぞって歌うアイドルコラボの時代が来るわけで。一方で
昔からのアニメを支えてたスタッフや脚本家がプロデューサーのやり方に
反発を覚えて去っていったのもこの時期と、書物で読んだ事があります。
(藤川桂介の本だったと思いますが)
新旧交代というより、プロデューサーの趣向にそぐわないスタッフが
はじき飛ばされた、という感じでしょうか。

見切りも結構はやくて、辛抱することなく改変期であっさり番組終了、
なんてアニメも当時のフジは多かったです。
「科学救助隊テクノボイジャー」「チックンタックン」
「らんぽう」「炎のアルペンローゼ」…全部2クール足らずで終了。
「炎のアルペンローゼ」など突然打ち切られたために、最終回が
ラスト2分で凄いことになってまして、本放送時にみた衝撃は
いまだに忘れられません。頭真っ白。視聴者完全に置いてけぼり。

またこの時期、ガンダムの二匹目の泥鰌を狙って次々リアルロボ物が
作られたはいいけど、一時期本数がロボット物で週11本、という
凄まじい粗製乱造の様相を呈するようになって。
(スラングル・ダンバイン・アルベガス・ボトムズ・サスライガー
 プラレス・オーガス・ゴーバリアン・モスピーダ・
 ドルバック・バイファム -1983年10月当時-)
作品個々の評価はさておき、多くの作品は売上的に不振で
多くの製作プロや玩具メーカーが相次いで倒産してるんですよね。

兵どもが夢のあと…といいますか。今ではこれらの当時
売れなかった玩具や合金トイがMANDARAKEで
結構な値で売られているのは複雑な感じです。


ふにふにの境地 さん 返信遅れました。

当時のフジはとにかく美少女ラブコメが第一、といった感じの印象です。
「うる星やつら」「さすがの猿飛」「タッチ」「ハイスクール!鬼面組」
作る側も観る側も「女の子大好き人間大集合♪」状態と言いますか。
フジは深夜枠で「レモンエンジェル」まで放送していた局ですから特に顕著で。

その影響を受けてか、本来シリアスなアニメも美少女の洗礼を受けていました。
「あした天気になあれ」は本来純然なゴルフ漫画なのに、エッコとのラブコメが
序盤けっこう付け足されていましたし(中盤以降は邪魔になるので皆無に)、
「機甲創世記モスピーダ」「特務機兵ドルバック」といったリアルロボ物でも
美少女のシャワーシーンやオッパイポロリシーンが挿入されてたり…。
この時代、アニメでオッパイポロリは普通に流れていたんですよね。ゴールデンタイムで。

明確な時期こそ判然としませんが、多分おニャン子解散の時期と
リンクするように、お気楽極楽ノリ&ラブコメブームも一段落したのかなと
思います。90年代に入るとちょっとしたレトロブームが起きて
原点回帰的表現が増えたように感じたので。ただ、かつての
努力や根性と言った60年代的価値観を嘲笑の対象にしたような
歪んだ原点回帰ではありますが。

お気楽極楽・軽薄短小の時代も今を去ることもう30年前。
今の時代の人が見たらどういうノリに映るのか気がかりではあります。

「ふたり鷹」は打ち切りもさることながら、製作会社が放映中に倒産して
しまったこともあるんでしょうけど…。新谷かおるキャラが全然似てない
&まともにレースシーンが無いというのにはまいりました。
緋沙子さんの声(藤田淑子…おお「テン丸」だ。)はイイ感じでしたが。

2017/04/23/(Sun) 13:38:01




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