第二回千葉一日見真会大盛会(愛国本流掲示板から転載) (2897) |
- 日時:2016年07月19日 (火) 09時55分
名前:信天翁
とても素晴らしい一日見真会でした。
運営の方が、「3日間の練成を1日に凝縮した」と言われておりましたが、本当に安東先生ご指導の頃の千葉練成会そのものでした。 スタッフの方の動きも、かつての千葉練成会そのものでした。
安東先生の御講話も、次々と目まぐるしくテーマが変わる(そのため密度の濃い)練成会の御講話そのままでした。 久しぶりでとても懐かしかったです。
(ちなみに真理講演会での、御講演では、もっとゆっくりしたペースでお話になられますので、練成会の御講話とは少し異なるような気がします。)
爆笑から始まり、笑いが続くので、「今日は笑いの多い講話かな」と思った途端、涙が出るお話に変わりました。
特に、最後のお話は、時節柄、胸が震える思いがして、御講話後に堅信歌を歌っている間も、涙が止まりませんでした。 こんなことは、初めて経験でした。
そのお話とは、平成10何年かの白鳩会全国大会で、わざわざブラジルから来られて体験発表をされた方のお話でした。
その方の妹さんが、父親が分からず、しかもエイズに罹った赤ちゃんを産んですぐに亡くなられたため、その方が赤ちゃんを引き取って育てておられたとのことでした。
ところが、その赤ちゃんが病気になり、手術が必要でとなりましたが、すべての病院で断られたそうです。
その方は、最後の病院で断られた後で、どうしようもなくなって泣き叫ぶ赤ちゃんを抱きながら、「谷口雅春先生!」と必死で祈られたそうです。
すると、奥の扉が開いて、背が高く青い眼をしたお医者さんが現れて、「どうしましたか?」と尋ねたそうです。
そこで、事情を話すと「人間は神の子ですから、なにも心配ありませんよ。」といって、また奥の方の扉から中に入って行かれたそうです。
そして、院長先生が手術をして下さることになり、なんと、手術が終わった時に、赤ちゃんのエイズは治っていたとのことです。
そこで、その女性が、お礼を言おうとされたところ、「当病院には、そのような者はおりません。」と言われたそうです。
その女性は、谷口雅春先生が姿を変えて、救いに来てくださった、と壇上で号泣されたそうです。
祈りも、この女性ほど、切羽詰まった状態で、真剣に祈る事が必要であると、深く思った次第です。(合掌)
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