俺はいつもお前を見てる。
真面目な顔も、笑った顔も、怒った顔も。
ふいに見せる、淋しそうな横顔も…。
「お疲れさまで〜す」
今日も人一倍元気にスタジオを後にするヤス。
そのすぐ後ろからカァユも追いかけるように
スタジオを出る。
『ヤ〜スv今日ヤスんち行ってもぇぇ?』
「ん?どないしてん?ぇぇよー別に。」
歌っている時の真剣で挑発的な表情とは
うって変わってそっけなく、少しあきれたような
表情を見せるヤス。
(ま、そんなとこにもそそられんねやけど…)
―ヤス宅にて…
「親方ぁ〜v今帰ったで〜vv」
親方と戯れている時のその無邪気で
くったくの無い笑顔。
そんなかわいい一面もいとおしくて仕方が無い。
―その日の夜
「でー。今日はどないするん?
もうこんな時間やし、明日オフやけど?」
『ん〜。。泊まってってもぇぇ?』
「しゃーないなぁ、かぁゆは(笑)」
そんな事を言いながらも、お前は優しく微笑む。
お前の色んな表情を見たくて。
色んな事が知りたくて。
俺はいつもお前を振り回してばかりやな。
でも、俺はそんなお前の表情や、行動。
一つ一つがひどくいとおしい。
やから、ヤスも…
同じように俺の事愛してな。
fin.
***あとがきと言う名の言い訳***
あぁ。意味不明。
何かいいネタ浮かんだ〜と思ったんだけど、
話が微妙になっちゃったわねぇ(何キャラ?笑)
まぁ、読み流してくださいw