【紅蓮の炎】 ぐれんのほのお
よく聞く表現ですが、意味わかりますか?炎が蓮の花のように燃える。蓮の花弁は、炎のゆらぎに似ています。それがあかいはすなのでしょうな。
(1)真っ赤なはすの花 (2)まっかな色、俗に猛火のたとえ。「―のほのお」 (3)紅蓮地獄。ここに落ちた亡者は、酷寒(こっかん)のため皮膚が裂けて血が流れ、紅蓮の花に似るという。
えっ?炎に焼かれる地獄じゃなく、紅蓮地獄は、寒さなんですか? と、びっくりしました。調べてみないとわからないものです。
炎はどういう軌跡を持つのか? 炎はあなたにとってどう映る? 怖いもの? それとも美しいもの? 炎はどう揺らぐ?
【紅蓮の炎】 の意味を踏まえて、考えてみましょう。