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ペットのための自然療法〜教えて?竹内せんせ〜い!

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粘膜便
chroe 2007年12月24日 (月) 22時37分 No.230

icon 小型犬13才。飼い主の見立てでは実証タイプの子です。
粘膜便に鮮血が混じるものが一週間ほど続いており軟便気味です。
葛がよいと聞いたので濃い目の葛湯や、米や雑穀の粥状のもの、火を通した肉などを与えています。焙煎した小豆粉(ヤンノー)というものにも、さらに火を通して与えています。一向によくならないのでお聞きしたいと思いました。

素人考えですが、粘膜便というのは熱が過剰になった症状ではないのか、ということ。
通常下痢の場合は食べ物にはよく火を通して、といわれますが、実証タイプの子に葛湯や焙煎した小豆というのはどうなのか?
肉は生のほうがいいのではないか?(生肉はもともと食べ慣れていますが、獣医師に火を通すよう指示され、この半年間は加熱しています)
ということです。
あと僧房弁閉鎖不全で利尿剤を3種服用していますが関係はあるでしょうか?(小豆を与えたかったのも心臓によいかと思ったからです)

お忙しいところすみません。よろしくお願いします。
TAKE 2007年12月25日 (火) 10時32分 No.231

icon
 一部に例外はありますが、出血自体が熱による反応と考えます。さらに粘液便は腸炎の疑いがあります。つまりこの場合は熱証と考えられます。
 また、細かく言えば葛粉と葛根は効果が異なります。確かに葛根は解熱の目的で使われることが多いのですが、熱した葛粉は冷めてもとろけないことから分かるように他の澱粉と比べて強い保温作用があります。このようなことから熱証のものには向いていないと考えられます。
そして、赤小豆は利尿作用で心臓の負担を軽減すると考えるといいでしょう。ただ、この場合に赤小豆が適しているかどうかは不明です。
 ところで、生食と火食はそれぞれ意見がありどちらが良いのかは難しい問題です。私の意見としては犬は人間より野生に近いので、生食の方をお勧めしています。
 この程度で宜しいでしょうか?
chroe 2007年12月25日 (火) 22時45分 No.232

icon ありがとうございます
丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。
とても参考になりました。
利尿剤のせいか、年のせいか、いろいろな面がアンバランスになってきていると感じます。これまで以上に様子を丁寧に観察しながら対処していきたいと思います。





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