バンパイアハンターレスターとギルティの激闘、その最中レスターはギルティのマントを破った!!
ギルティ「ひえええ!!私のマントが!」 サンドレオン「やばい・・・!」 レスター「やっぱそういうことか?」 ギルティ「う・・・」 レスター「お前はこのマントで魔法を防御していたんだな」 ギルティ「くっ・・・御名答ね・・・」 レスター「とどめ!」 ぐさっ!レスターは対吸血鬼用矢をギルティの肩に突き刺した。 ギルティ「ぎあああ・・・」 リーナス「いける!?」 Gセイバー「今だ!一斉攻撃!」 Gセイバーの叫びと共にリーナスとGキャノンが攻撃準備に入る。ギルティは痛みに耐えつつ抵抗する。 ギルティ「ぐぐぐぐ・・・」 レスター「こいつまだやるのかよ!」 サンドレオン「くそっ!」 サンドレオンはデルタ、ジェムズガンと交戦していて援護できない。 デルタ「やってくれたか!」 ギルティ「バンパイアハンターさん・・・吸血鬼を・・・甘く見ないでよね!」 ギルティは根性でレスターを押してくる。ギルティは口を開いた。 レスター「何!?」 そしてレスターに噛み付いた。 レスター「ぐあっ!」 そしてレスターの体勢が崩れ始める。 リーナス「レスター!」 ジムブリザード達「げげ!」 ギルティ「今だ!」 ギルティの鎌がギルティを切った。 レスター「ぐあああああ・・・・!!」 リーナス「!・・・」 Gセイバー「!・・・」 ジェムズガン「な・・・!?」 サンドレオン「おお!」 デルタ「何・・・!?」 大きな切り傷を刻まれたレスターは吹き飛ばされ、宙に舞う。切り傷からは大量の血が吹き出た。まさに血の雨のごとく。 ギルティ「ひゃっほぉー!血だわ!」 ギルティはその血を口を出して、浴びながら飲む。 デルタ「な・・・なんて事を・・・」 サンドレオン「流石ギルティ様!やるじゃん!」 驚愕したリーナスとGセイバーがレスターに駆け寄る。 リーナス「れ・・・レスターーーー!!!」 Gセイバー「レスター!!」 ジェムズガン「・・・馬鹿な・・・!」 もはやレスターは虫の息だ。 レスター「・・・く・・・くそ・・・しくじっちまった・・・」 リーナス「れ・・・レスター!ぁぁ・・・」 リーナスが涙目でレスターに寄る。 リーナス「こんなの嘘でしょ・・・」 レスター「すま・・・ない・・・惨めなもんだ・・・」 レスターは瀕でありながらも喋る。 Gセイバー「それ以上喋るなよ・・・」 レスター「俺って・・・情けな・・・い・・・惚れた女の前でやられるなんて・・・」 リーナス「レスター・・・」 Gセイバー(やっぱりか!!) レスター「俺って・・・馬鹿・・だ・・・吸血鬼にやら・・・れる・・なんて・・・ハンター失格だ・・・な」 リーナス「なないでよぉ・・・!」 Gセイバー「Gキャノン!」 Gキャノン×2「はっ!」 リーナス「私も!」 リーナスとGキャノン2名が回復魔法ミディアを行った。だが・・・ Gキャノン「無理・・・回復魔法効果無し・・・」 リーナス「駄目・・・だ・・・」 レスター「おい・・・リーナスよぉ・・・」 リーナス「何?」 レスター「最後に頼みたい事がある・・・」 Gセイバー「何だよ・・・」 レスター「アイツを・・・ギルティの奴を仕留めてくれ・・・奴を確実に倒す事が・・・俺や親父、それに俺のご先祖様や光の戦士の願いだ・・・光の戦士とご先祖では封印し切れなかった・・・だがお前らだったら奴を葬り去れるかも・・・なんとなく思ったが・・・」 リーナス「な・・・なんとなくって・・・」 レスター「俺の武器を使え・・・奴を・・ギルティを仕留めてくれ!・・・俺の分まで!」 リーナス「・・・!れ・・・レスター・・・!」 レスター「・・・頼む・・・ぜ・・・好きだった・・・!」 リーナス&Gセイバー「!!・・・」 レスターは吐血し、そのまま息を引き取った。 リーナス「う・・・嘘よ・・・こんなの・・・れ・・・レスターーーーーーーーー!!」
続く
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