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2011年11月10日 (木) 11時29分
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日本はまだまだ、すてたもんじゃない。

素晴らしい記事です。
「本流」より・・

今の高校生には、
「社会のためになろう。」
という意識が強いそうです。

日時：2011年11月09日 (水) 22時00分
名前：伸びのび太

ということを、高校の先生が言っておられます。


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十一月は新嘗祭があります。今は二十三日を勤労感謝の日といい、労働者の祭典のように錯覚している人が多くいますが、本来「新嘗祭（にいなめさい）」といい、その年に収穫できた穀物を神様に奉納して感謝を捧げる日です。

伊勢神宮では十月の神嘗祭が最も大きなお祭りですが、宮中では新嘗祭が最も大きなお祭りです。宮中三殿の西の神嘉殿（しんかでん）において二十三日の午後六時から深夜一時まで、天皇陛下はお一人で天照大御神を始めとする神々に深いお祈りを捧げられます。

天皇陛下のこの深い深いお祈りのお陰で日本は幸福へ導かれているのです。中心者が常に深い祈りを捧げていてくださる日本に住んでいる我々国民は本当に幸せだと思います。

どんな商品が売れるかによって国民の志向が分かりますが、震災後本当に変わったと大手通販の社長さんが言っていました。道徳的なものを求めるようになったと。ただ自分だけの娯楽を求めるのではなく、人類の役に立つにはどうすればいいかをみんなが考えるようになったのです。

日本人は本当にえらいと思います。これが本来の日本人の姿なんですね。

高校生の意識も変わりました。文化祭のテーマも「がんばれ日本」を意識しています。将来の夢を聞くと、消防や救急救命や看護師や自衛官など、人の命を救う職業に就きたいと答える生徒が圧倒的に増えました。

しかし、こういった職業は過酷な反面給料が安い。これは理不尽です。その一方で、何千万円もする高級車に予約が殺到するという現実に複雑な思いを禁じ得ません。高額所得者ほど社会貢献の意識を強く持って頂きたい。所得の何割かは寄付するとか。当財団も皆様からの善意の寄付によってすべて運営しております。この場を借りて感謝申し上げます。



（財）新教育者連盟理事長　木村次郎せんせい


『生命の教育』平成23年11月号。財団法人新教育者連盟（文部科学省認可）
http://www.shinkyoren.jp/



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人類光明化運動の原点NEW (5278)
日時：2011年11月09日 (水) 22時51分
名前：アクエリアン

伸びのび太様、こんばんは。

非常に興味深い記事のご紹介ありがとうございます。

＞高校生の意識も変わりました。

なるほど。

私も、これから、だんだんと若い人たちの意識が変わっていくのではと思っています。

というのか、この地球がわがままな意識の人たちだけの集団になってしまったのでは、この地球は自己崩壊してしまいますから、この地球が人間の魂の学校としての役割を果たしていくために、何らかの神意が働いていくものと思われます。

その顕れかもしれませんが、岡野守也氏の最近のブログには、次のような、興味深いことが紹介されていました。

■若者の心にヒューマニズム復活の兆し？
http://blog.goo.ne.jp/smgrh1992/e/6e4373a52a9af6621b1cc6ff674ff940

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　ヒューマニズム−理想が死んだら、シラケる、そしてもっとつきつめるとニヒリズムになるのは当然ではないか。

という話をした後で、「ヒューマニズムは、人類の福祉・幸福を追求するもので、単なる個人の幸せを求めるものではありません。ところで、このクラスのなかに、『自分の人生を――自分の楽しみのためではなく――人類の幸福に貢献するために奉げたい』と本気で思っている人はいますか？（いないと思うけど）」という直球の聞き取りをしました。

　そうすると、なんと驚いたことに、そしてうれしいことに、４０人あまりのクラスの中で４人も手が上がりました。約１０％です。

　この１０年あまり大学で教えてきた筆者の経験の範囲では、これはほとんどなかった直球の反応です。日本と世界のきびしい状況のなかで、若者たちが目覚め・変わりはじめているということでしょうか

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この記事には率直に感銘を受けました。

『自分の人生を――自分の楽しみのためではなく――人類の幸福に貢献するために奉げたい』

まさに、この理想主義こそ、人類光明化運動そのものではないか、そんな思いがしたものですから。

この高校生が、いま抱いている理想、使命感を失わずに、人生を歩んでいってほしいと願わずにはいられません。