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愛国復活・掲示板

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2011年10月24日 (月) 19時44分
一求道者
「法脈・血脈一体」についての、私の感想(9) その最終的結論のご報告

合掌、ありがとうございます。

「未生」氏との討論も8回にわたりました。私は、もう一度最初から読み直してみました。そして次のような結論にいたりました。


@ 「未生」氏は、現・雅宣政権内の人である。あるいは、雅宣政権外の人であっても雅宣体制側の人であり、雅宣総裁先生の意を受けて(汲んで)いる人である、との印象を受けます。

A 雅宣政権側は、来る11月末の「控訴審」判決の敗訴の予測が濃厚になったので、「クーデター」の可能性を非常に恐れだした。このクーデターの動きを封じこめねばならないと強く思っている。

B 「未生」氏が「教義論争」を避けているのは、雅宣総裁先生の「今の教え」が虚説であると証明されるのを恐れ、封じるためである、との感が深い。

C 「未生」氏の「血脈法脈一体」を基礎とする「法燈継承」方式は、15日の「本流掲示板」の記事(管理人氏のNO.4964)を見る限り雅春先生のお名前を盾にした<女系継承方式>のようです。とするならば、其の行き着くところは、雅春先生の「生長の家」の実質解体です。

D 「未生」氏の御文章を読んでもうひとつ感じるところがあります。それは、結果的には、「本流復活」を願う人々の間に、亀裂を生じさせ、力を弱めて行くことであり、そのための議論への誘いとなっている感を受けます。


 したがいまして、考え方も目的も違う者同士が議論を続けることは、開祖・雅春先生の「生長の家」の解体を早め「本流復活」同志内の亀裂を作り出すことにつながりますので、この辺りで「未生」氏との議論を打ち切りたいと思います。<真剣に考えようではありませんか>という尤もらしい言葉に乗せられて、議論と言う建物の屋上に屋を重ねて相手の目的に誘導され、精力を削がれ、同志のあいだに亀裂を生じさせられる一つの好事例です。IQ指数の高い其の面では優秀な雅宣総裁先生であります。油断していると、巧みなる議論の陥穽に落ちてしまいます。予測どおりの展開となりましたので、私は、稔りなき「未生」氏との議論を打ち切り、そして全精力を「本流復活」活動に注ぐ覚悟をあらたに致しております。(「未生」氏からの御返信のタイトルも「兄弟相争うことなかれ」となっているのも、「未生」氏の御本心も、“もうこの辺りで幕を引きたい”と心の底では希望しておられるものと推察しております。)


 では、上記の私の結論の内容を読者の皆様方にも説明させて頂きます。



(1)「未生」氏は、最初に<雅春先生の示された「血脈法脈一体」の法燈継承法とその方策を、真剣に考えようではありませんか。>と問題提起をされました。一方、雅宣総裁先生は、谷口家の中では、(「今の教え」の)次の後継者となれる人は居ないから、「教規」にしたがって信徒の中から(「今の教え」の)後継者選びを現在、開始されています。「未生」氏は、これに反対の意見であって「血脈法脈一体」の法燈継承を、開祖先生の昭和37年12月1日の御文章を基礎に展開されたのです。(ここまでは、反マサノブ氏の立場です)。

しかし、「未生」氏の「血脈法脈一体」なるものの中身は、「本流掲示板」の記事(管理人氏のNO.4964)を見る限り、谷口家の女系の方による継承のようです。そうすると、その配偶者の男性の方が開祖の『御教え』を熱心に信奉されている場合を除いて開祖の『御教え』は将来的には廃れていく危険性が大となります。(この事は雅宣総裁先生の希望と一致します)。

又、「未生」氏は、「法燈継承」の定義も、雅春先生の御信任厚かった田中忠雄先生(元長老・本部講師)の“一杯の盃・・・”の譬えも無視しております。また、私の「法燈」の定義に対する「未生」氏の定義を要請したことに関しても< 法燈の定義論争は、皆さんのお仲間でやってください。>と「未生」氏は無視しています。

なぜ、「未生」氏は「法燈」の定義を避けているのか?といえば、この事を真正面から議論されるとなれば、雅宣総裁先生が開祖・雅春先生の『御教え』を継承していないことがますます公になり困ることになるからです。(このことも、雅宣総裁先生の希望と一致します)。

以上の如く、「未生」氏の論は、反マサノブを装いながら、その実、雅宣先生の考え方に沿った面が多いことがわかります。だから、ご自分の本当の立場を明確にして欲しいという私の要請を避けて答えを出されていないのであると考えざるを得ないのです。



(2)「未生」氏の、<雅春先生の示された「血脈法脈一体」の法燈継承法とその方策を、真剣に考えようではありませんか。>との問題提起を読んで書かせていただいた私の感想――

<<雅宣先生は、この意味で「法燈継承」に於いては明らかに不適格者です。しかし、谷口雅春先生
のお孫様の中には、現にその適格者、谷口雅春先生の『御教え』を100%継承している方々が数人もおられるではありませんか? しかし雅宣先生は「今の教え」の継承者を考えておられますが、誰もそれを承諾する人はありません。だから、まず、この際に於いては、雅宣先生に御引退いただいて、谷口雅春先生の『御教え』を100%継承されるお孫さまに総裁・副総裁の座に就いていただくことを信徒全員の力で成し遂げるべきであると私は考えます。>>

 上記の私の感想に対して、「未生」氏は、直ちに反撃を開始されました。“誰が雅宣先生に引退勧告の鈴を付けに行くのか?(誰もいないではないか!)そして、次期総裁を誰が決めるのか?(雅宣先生が引退すれば次期総裁を決めるものは「教規」に照らせば誰もいないではないか!)。雅宣先生に対する“不満”を幾ら並べても<お互い傷の舐め合いの自己満足に過ぎない>と非難されました。
そして、「未生」氏は、「教規」に反しない方法で、よりよい「法燈継承」の案を提案し、それを「教規」に則り実現させて行く、と主張されるのです。然らば、先ず「未生」氏の「理」に適った「法燈継承」の案を提示頂きたいと申し上げると、既に“以前の”この「愛国掲示板」に掲載したから、くり返し掲載しないと書かれました。(余談ですが、私なら、自分の“論”に絶対的自信があれば、要請に従って何度でも公表いたします。「愛国掲示板」は投稿制限は原則としてありません。) 又、同時に、「教規」に則り実現させて行く目的達成への方法論の掲載も要請しましたが、「未生」氏のお答えはありません。

 雅宣総裁先生が「総裁」の椅子に座っている限り、開祖・雅春先生の本来の『御教え』をそのまま100%受け継ぐ「副総裁」の指名は絶対にありえません。雅宣総裁先生が「副総裁」として指名する人は、「今の教え」の継承者である事が絶対必要条件です。「未生」氏の案が通るためには後者でなければならず、前者なら“絵に描いた餅・机上の空論”となります。実効力はない訳です。
これに対しての私の具体的な考え方を述べると、それは「教規」を無視した「クーデター」であって、この「クーデター」は、雅春先生に“弓引く行為”=反逆・逆賊と雅春先生のお名前を“錦の御旗”として出してきて、「未生」氏は問答無用と詰問して来ます。そして、私の誘い水に誘われ、盛んに「クーデター」は認められないと繰り返されます。このことは、来る11月末の「控訴審」判決の敗訴の予測が濃厚になった事と関連が深く、雅宣総裁先生が「クーデター」の可能性について恐怖感を持っていることの現われだと思われます。



(3)「未生」氏は、「法燈」の具体的内容を明らかにせず、雅春先生の「本来の『御教え』」と雅宣先生の「今の教え」との相違点を詳しく明らかにされるとどうしても不利な立場に立つのは、雅宣先生でありますから、教義論争の方面に発展して行く事はどうしてでも避けたいのです。 

<宗教の教えの継承に当って、最も重要な事は、創始者(開祖=教祖)の『御教え』を100%受け継ぐことが出来る人であることが、最大且つ第一条件>でありますから、この常識的に考えて極めて当然なことを指摘されるのが雅宣先生にとっては一番辛いことです。いわゆる“弁慶の向こう脛”にあたる点です。ゆえに、「未生」氏の如く「法燈継承と教義論争とは無関係」・「小生は教義論争に興味がない」ではいけないのです。教義論争ではなく、正統な法燈とは雅春先生の本来の『御教え』であり、換骨奪胎した雅宣先生の<非・生長の家雅宣教>とも言われる「今の教え」ではないこと、その違いを明らかにすることであって、別の基準から「本来の『御教え』」と「今の教え」とどちらが理に適っているかを論争する事ではないのです。「未生」氏のお考えはこの点の考慮が全然ないのです。



(4) 「未生」氏は、「血脈法脈一体」の法燈継承を、開祖先生の昭和37年12月1日の御文章を基礎に展開されています。そして、現在の「教規」を逸脱しない論理的に矛盾しない「法燈継承論」と最終目的達成への方法論を論理的に考えていく事が必要と云われます。その具体的な内容を公表を掲載して頂きたいと申し入れました。しかし、それは既に発表済みである(但し、前「愛国掲示板」はある日突然消失したため、現在は内容不明)で再掲示の意思なし、とのご返事です。そこで、「未生」氏の論理的に筋の通った<「血脈法脈一体」の法燈継承法>を「本流掲示板」の記事(管理人氏のNO.4964)から推測する限り、谷口家の女系の方による継承のようです。そうすると、その配偶者の男性の方が開祖の『御教え』を熱心に信奉されている場合を除いて開祖の『御教え』は将来的には廃れていく危険性が大となります。この考え方は、いかに論理的であっても、一番大切な「法燈」(端的にいえば雅春先生の『御教え』)が未来永劫に伝え残される保障はありません。しかし、「未生」氏は、< 小生は、「實相世界の久遠終始一貫の常住性が生長の家には現象界に歪みなく影を映すやうになつてゐる」という、雅春先生の御言葉を、絶対的に信じているのです。>と申されますが、「血脈法脈一体」の法燈継承に関する、開祖先生の昭和37年12月1日の御文章のどこを探しても「生長の家の神示である『御教え』を継承できるのは、谷口家の血統に属する女系の人に限る」旨を示す文言はない訳です。だから、この「法燈継承に関する『女系継承論』」はどんなに論理立てて「未生」氏が主張されても、将来的には雅春先生が御創始された「生長の家」の完全解体論、地上からの抹殺論であります。雅宣総裁先生なら受け入れるでしょうが、実際問題としてこれを受け入れる谷口家の女系の人は誰も居ません。全員が拒否されることは明らかです。だから、「未生」氏の「血脈法脈一体の女系継承論」は、机上の空論であって、「本流復活」を目指す信徒の受け入れる余地は全くありません。
 
「實相世界の久遠終始一貫の常住性が生長の家には現象界に歪みなく影を映すやうになつてゐる」 
しかし、雅宣総裁先生の現実の姿は逆であると私がいえば、「未生」氏は<現実の奥にある「實相」を直視する必要がある>といわれます。しかし、現実の奥にある「實相」を直視すればその次にはその實相を現象化する実際の現実世界での動き(行動化)が出て来なければならないのです。



(5)「未生」氏の論の中には、雅宣総裁先生と同じく、国家はなく、国難の意識もありません。「人類光明化」「日本國實相顕現」への情熱が感じられないのです。だから、<自分は冷めている>と告白されています。現実と乖離した学者的・論理的な机上の空論で実現の可能性の有無に拘わらず、生長の家教規を逸脱しないよう論理的な筋が通っていることを優先重視する考え方は、官僚的な考え方であって、それだけでは現実問題の解決は難しいと考えます。



 今回の「未生」氏と私との議論のやり取りを見てもお分かりのように、立場の違うもの同士が議論をしあうことは、本来の大目的からはずれて行きます。議論するための議論と言う陥穽に、知らず識らず落ち込んでいくのです。だから、「本流掲示板」や「愛国掲示板」に於いては常に大目的を忘れず、“小異を捨て大同に就く”という事をモットーにして、<議論しましょう>というような議論を誘い出す方向への投稿は慎むべきと私は考えます。如何にして、開祖である谷口雅春先生の本来の『御教え』を現教団に復活させるか? 本来の『御教え』と「今の教え」とはどのように異なっているのか? 雅春先生の説かれた本来の『御教え』とはどういうものなのか? 開祖・雅春先生の「生長の家」地上出現の意義と目的・・・を現教団の信徒の皆様に正しくお伝えし、日本の国のお役に立つ「生長の家」教団の再建を目指す掲示板であらねばならないと思うのです。



 雅宣総裁先生の出現以来、生長の家全体に和顔愛護讃嘆の雰囲気が消え、明るさが消え、教勢低下が著しいわけです。この原因は、すべて、『御教え』の内容変更と雅宣総裁の完全独裁型の強権管理体制にある事は、事情を知る信徒衆目の一致するところです。さらに雅宣総裁先生の本当の教団運営の目的は、開祖・雅春先生の「生長の家」の徐々なる完全解体です。これはどんな事があっても阻止して、往時の和やかな生長の家の集いを取り戻し、併せて、国家の教育の根本を正してゆける実力のある生長の家を目指す事が全信徒の願いです。「未生」氏もこの方向付けには御異論はないと思いますので、この大目的実現に向けお互いに努力しようではありませんか!

 したがいまして、「未生」氏との議論のやり取りはこれを以って終了といたします。ありがとうございました。 再合掌




2012年07月19日 (木) 22時34分




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