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(1290) 42記事の復元 投稿者:管理人

42
40の子記事
2011年10月15日 (土) 10時00分
志氣
過去記事〜やっぱり、3代目総裁は誰が見ても「左翼」である。

(644) やっぱり、3代目総裁は誰が見ても「左翼」である。 投稿者:あいこく11
「本流宣言」に大切なことを
書かれている方がおられましたので
ご紹介します。

「生命体国家」「天皇国日本」
を蔑ろにする言葉 (4029)

日時:2011年08月21日 (日) 20時50分

名前:山ちゃん1952

あまりこの欄で「雅宣氏」の8月18日の

ブログについて述べられていないので敢えて、

ここに掲載致します。それは


>国家の政策レベルと個人の魂の進化の

レベルとは、次元が違う問題であり、

別に考えなければならないのです。

 大東亜戦争がそのよい例です。

明日、精霊招魂神社大祭が行われますが、

そこでの祝詞にも書かれているように、

個人として戦地で戦った人の大部分は、

自己の利益を度外視して国のため、

家族のために命を捧げた人々です。

その忠義と滅私奉公の精神は魂の

浄化に大いに役立ったし、私たちは

そういう方々のおかげで戦後を生きることができた。

だから、心から感謝の誠を捧げるべきです。

しかしそのことと、国家として、日本社会として、

戦争を行い、戦争を推進していった責任問題は、

明らかに別に存在するのです。日本はそれによって

過ちを犯したのであるから、それをつぐない、

再び同じ過ちを犯さないように、国家や社会の

制度を改善する必要があったし、戦後の日本社会は

そういう方向に動いてきたので、今は国際社会の

立派な一員として認められ、活躍できるようになっている。



<国家の政策レベルと個人の

魂の進化のレベルとは本来別に

考えなければならないのか?

本当に次元が違うのかどうかである。

これは谷口雅春先生がよく

引用なされた「無門関」の

「奚仲造車」の考案である。

国があり国民はその部品位であり、

その総合体として国家がある。

個の魂の進化は国の魂の向上には不可欠である。

バラバラで考えているようなことでは「生長の家」

の根本因が間違っている。

身土不二といい、「天皇中心の生命国家」

といい一体ということが国と国民との考えである。

『愛国は生と死を超えて』では

革命勢力は現在の政府のやったことを皆

「国がした」という語をもって表現する

ことによって、国家というものは如何にわるい

ものであるかというような印象を国民全体に与えることにして、

民族と国家を分離して、

民族主義を革命勢力の方へ引きつけ

ようと巧みに「言語の魔術」を弄するのである。

しかし日本に於いては「国」とは、その時代又は

一時期の政治を担任するところの幕府とか政府

とかいうものではないのである。

日本に於ける「国」とは天照大御神より発祥し

天皇を中心として展開し来たった

歴史と文化と伝統とが渾然と融合した

一体系を成すところの生命体なのである。


だからこそ「日本は過ちを犯した」

などという詭弁は左翼が得意とする

「言」であり、生命体の国家観では

ありえない「コトバ」なのです。

そうした左翼の論に弄するようなことは決して

遺憾なことであり、「生命体国家」

「天皇国日本」を蔑ろにする言葉なのです。



  まさに、谷口雅春先生の説かれた

  「国のいのち」「ひとのいのち」は、

   そういう事でした。。。。

   やっぱり、3代目総裁は誰が見ても「左翼」である。

   私たちは、反対派でも、反体制でも、

   分裂派でもなく・・・

   「尊皇」「愛国」派であるから、

    左翼に 「生長の家」を

    乗っ取られる事だけは、許容できない。

    ただ、それだけなのです。



2011年08月22日 (月) 21時41分
(649) 「左翼思想には」阿諛追従できないです。 投稿者:サンパウロ中野
私はいままで、総裁と、言う事を聴かない信徒の対立と考えていました。しかし、「愛国本流復活派」と「生長の家の用語を使った左翼思想」との対立であることがわかってきました。

生長の家ですから、ひどい中傷や悪口は、身に耐えられませんが、
「no」を突き付けることは、智慧であると思います。

部外者の方が(文章をみたらわかります。)ときどき、
書き込みをされていますが、冷たく無責任な文章なので
すぐにわかります。

生長の家を愛する「愛国本流」のみなさん。
是非、雅宣先生の「実相」を拝んで、
先生の魂が「常に安らかであれるよう」祈りましょう。

私は雅宣先生も純子先生も敬愛しており、大好きです。

ただ、「左翼思想には」阿諛追従できないです。

世界の命運がかかっているのですから・・・。



2011年08月23日 (火) 07時44分
(650) 私も先生の魂が安らかであれるように常に祈らせていただきます 投稿者:あいこく11
サンパウロ中野さま

≪生長の家ですから、ひどい中傷や悪口は、

身に耐えられませんが、

「no」を突き付けることは、智慧であると思います。

部外者の方が(文章をみたらわかります。)ときどき、

書き込みをされていますが、冷たく

無責任な文章なのですぐにわかります。

生長の家を愛する「愛国本流」のみなさん。

是非、雅宣先生の「実相」を拝んで、

先生の魂が「常に安らかであれるよう」祈りましょう。

私は雅宣先生も純子先生も敬愛しており、大好きです。

ただ、「左翼思想には」阿諛追従できないです。

世界の命運がかかっているのですから・・・≫

  生長の家らしい 素晴らしい御文章ですね。

  心、打たれました。私も先生の魂が常に

  安らかであれるように、祈らせていただきます。合掌。



2011年08月23日 (火) 07時50分
(651) 「愛国本流」掲示板でnoをいう決意ができました。 投稿者:白鳩999
『私はいままで、総裁と、言う事を聴かない信徒の対立と考えていました。しかし、「愛国本流復活派」と「生長の家の用語を使った左翼思想」との対立であることがわかってきました。』

・・そういう方が多いのじゃないでしょうか・

   私も「本流宣言」掲示板で、目覚め、

   「愛国本流」掲示板でnoをいう決意ができました。



『生長の家ですから、ひどい中傷や悪口は、

身に耐えられませんが、「no」を突き付ける

ことは、智慧であると思います。』



      ・・・・その通りですね。

      静観しているのもいいですが、勇気を持つのも大切だと思います

      悪口中傷でなく、こころから「生長の家」を愛する人たちが

      本当の事を言わなくては・・人類暗黒運動に伏する事となります。



2011年08月23日 (火) 07時56分
(652) 歴史を無視する左翼発言 投稿者:怒りの声
心から感謝の誠を捧げるべきです。

しかしそのことと、国家として、日本社会として、

戦争を行い、戦争を推進していった責任問題は、

明らかに別に存在するのです。日本はそれによって

過ちを犯したのであるから、それをつぐない、

再び同じ過ちを犯さないように、国家や社会の

制度を改善する必要があったし、戦後の日本社会は

そういう方向に動いてきたので、今は国際社会の

立派な一員として認められ、活躍できるようになっている。



この文は一見英霊に感謝を述べているように映るが、大きな間違いを犯している。

当時の国際情勢は白人国家による世界秩序であり、有色人は奴隷や家畜であったことを事実を無視している。

アメリカのウィルソン大統領が民族自決を唱えたが これは有色人の国家・植民地は含まれておらず、欧州・アメリカの白人国家のみの民族自決で植民地主義は放置されたのである。

植民地争奪戦は東アジアの中国や朝鮮にもおよび、清の滅亡は朝鮮を路頭に迷わすことになり、日本がそれを救ったのである。

そして軍事力を保持し、ゼロ戦の開発を遂げた日本のみが有色人で唯一白人の列強である英・仏・蘭を撃破しアジア解放の道しるべをつくり、今の世界秩序が構築できたと言えるわけで。

基本的に日本の行動に間違いはない。日本軍の大きな過ちは戦時中の作戦や敵を侮ったことにはあるが、アジア解放の戦いがなければアジア・アフリカの独立は無かった。

白人以外が国際協調という市民権を得られたのは戦後になってのこと



2011年08月23日 (火) 08時40分
(653) 偽善的発言に感じる 投稿者:怒りの声
先生の魂が「常に安らかであれるよう」祈りましょう。

私は雅宣先生も純子先生も敬愛しており、大好きです。

ただ、「左翼思想には」阿諛追従できないです。



総裁の罪は左翼思想のみあらず!

総裁は姉兄を裁判にかけ 祖父の多くの書を絶版にし

孤児院を経営している社会事業団への著作権料を支払わず

本部をも売却し、地域の反対もある北杜市へ移転を決めた

>しかも今度は総本山を聖地にあらずとの発言まで起こす始末だ。

部外者の方が(文章をみたらわかります。)ときどき、
書き込みをされていますが、冷たく無責任な文章なので
すぐにわかります。


それはお前の主観だ 自分の基準で勝手に信徒でないとか決め付けるな!!



2011年08月23日 (火) 08時52分
(656) 冷静になりましょう。 投稿者:一信徒として
それはお前の主観だ 自分の基準で勝手に信徒でないとか決め付けるな!!

…議論は、冷静にしましょう。
少なくとも、お前、はいけません。
それに、山ちゃん1952様のように、きちんと歴史観を持って
現総裁の誤った思想を正す姿勢には、賛同いたしますが、
正確な情報か確かめられないもので、感情を煽るのは、
どうかと思います。



2011年08月23日 (火) 10時55分
(657) インドネシア独立戦争 投稿者:怒りの声
インドネシア独立戦争(インドネシアどくりつせんそう、1945年 - 1949年)は、日本が第二次世界大戦で連合国へ降伏した後の旧オランダ領東インドで、独立を宣言したインドネシア共和国と、これを認めず再植民地化に乗り出したオランダとの間で発生した戦争(独立戦争)。4年5ヶ月の戦争で80万人が犠牲になった。

より狭義には、1947年7月21日と1948年12月19日の2度にわたって、オランダ軍がインドネシア共和国に軍事侵攻した結果生じた大規模な軍事衝突を指し、オランダ側ではこの自国の軍事行動を「警察行動 Politionele acties」と呼称している。しかし、一般的には、インドネシア共和国とオランダ軍との軍事衝突だけでなく、東インドに進駐したイギリス軍とインドネシアの武装組織との武力衝突、インドネシア共和国内での反乱事件や政治闘争、そして軍事衝突とほぼ平行して進められたオランダや国際連合との外交交渉など、インドネシアの独立へ向けての一連の政治過程を総称して「インドネシア独立戦争」という。

また、植民地時代や日本軍政期には、旧東インド領の各地で、伝統的な領主層や貴族層が為政者によって特権を保護されてきたが、独立宣言後、インドネシア人の急進的な青年層や武装勢力によって、これらの者の地位や特権を剥奪する社会革命の動きがみられた。こうした動きも含めて、一連の事象を「インドネシア(八月)革命」ともいう。

結果的に、インドネシアは武力闘争と外交交渉によって独立を達成し、1949年12月、インドネシア連邦共和国となり、さらに連邦構成国がインドネシア共和国に合流して、1950年8月15日、単一のインドネシア共和国が発足した(ウィキペ参照)


英蘭は再び植民地支配の野望を復活させたが、インドネシア人たちの勇敢な戦いとそれを支えた日本兵2〜3000人の活躍で独立を果した。その歳1000人を超える元日本兵が戦死している。ドイツの戦いで疲弊していたことも大きいだろう。

これがアジア全域 インド アフリカの独立の大きな原動力となった事実は隠せない。



ククリックド・プラモード (タイ国元首相 )

「日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、産まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決意をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。」( 十二月八日、現地の新聞「サイアム・ラット紙」において )

 

  バ・モウ (ビルマ元首相 独立宣言より)

 約五十年前ビルマは三回にわたる対英戦争の結果その独立を失えり、英国側はアジアに対する掠奪的野望を以て此等の戦争を遂行せり。英国はさらにその伝統的陰謀賄賂及び想像し得るあらゆる詐欺及び術策の武器をしようせり。・・・ビルマ人は徐々に搾取され時の進むに従い総ての国民的実質、莫大なる物資的資源、機会、文化、言語、さらに遂にはその生活様式までも失い・・・愛国者は挺身的精神をもって鎮圧、入獄、流謫、拷問及びしばしば死そのものを甘受して突進して来れり、これらの英雄はビルマの生存のため苦難を受け遂には斃れたり。・・ビルマ人はアジアを結合せしめアジアを救う指導者を待望しつつありしが遂にこれを大日本帝国に発見せり。・・・ビルマ人はこのビルマに対する最大の貢献に対する日本への感謝を永久に記録せんことを希望するものなり・・・」(一問に百答 日下公人 PHP研究所)

ラグ・クリシュナン(インド、大統領)

 インドは当時、イギリスの不沈戦艦を沈めるなどということは想像もできなかった。それを我々と同じ東洋人である日本が見事に撃沈もした。驚きもしたが、この快挙によって東洋人でもやれるという気持ちが起きた。(昭和44年「日本経済新聞」)

 

 ラダ・ビノード・パール(インド、極東国際軍事裁判判事・法学博士)

  要するに彼ら(欧米諸国)は日本が侵略戦争を行ったということを歴史にとどめることによって、自分らのアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の一七年間(昭和3〜20年、東京裁判の審理期間)の一切を罪悪と烙印する事が目的であったにちがいない。・・・・私は1928年から1945年までの一七年間の歴史を二年七ヶ月かかって調べた。この中には、おそらく日本人の知らなかった問題もある。それを私は判決文の中に綴った。その私の歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であるということがわかるはずだ。それなのに、あなた方は自分らの子弟に、「日本は犯罪を犯したのだ」「日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ」を教えている。満州事変から大東亜戦争にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して十分研究していただきたい。日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈、頽廃に流されていくのを私は平然として見過ごすわけにはゆかない。あやまられた彼らの宣伝の欺瞞を払拭せよ。あやまられた歴史は書き変えなければならない。(昭和二十七年十一月五日、広島高等裁判所での講演)

 

  グラバイ・デサイ(インド、インド弁護士会会長・法学博士)

 このたびの日本の敗戦は真に痛ましく、心から同情申し上げる。しかし、一旦の勝負の如きは必ずしも失望落胆するに当たらない。殊に優秀な貴国国民においておやである。私は日本が十年以内にアジアの大国として再び復興繁栄する事を確信する。  インドは程なく独立する。その独立の契機を与えたのは日本である。インドの独立は日本のお陰で三十年早まった。これはインドだけではない。インドネシア、ベトナムをはじめ東南アジア諸民族すべて共通である。インド四億の国民は深くこれを銘記している。 インド国民は日本の国民の復興にあらゆる協力を惜しまないであろう。他の東亜諸民族も同様である。(1946年、デリーの軍事裁判に参考人として召還された藤原岩市F機関長に対する挨拶)

 

  ジャワハルラル・ネルー(インド、独立後の初代インド首相)

 チャンドラ・ボーズが日本と協力してつくったインド国民軍《INA》の裁判で、弁護士として法廷に立ち「これら立派な若者達の主たる動機は、インド解放への愛情であった・・・・彼らの日本との協力は、インド解放を促進するための手段であった。余はチャンドラ・ボーズ氏の独立への情熱を疑わない」と述べた。(貝塚茂樹編『民族解放の星』講談社、253〜4頁)



2011年08月23日 (火) 12時49分
(658) 大東亜戦争は人類史上「偉大なる解放戦争」であった。 投稿者:八紘一宇
大東亜戦争は人類史上「偉大なる解放戦争」であった。

白人による「有色人種」奴隷化に、

唯一、力強く、N0を突き付けた聖戦であった・・。

おそらく、「ありがとうございます」と

敵を拝むだけであったら、

白人を「天の使い」と思いこみ、

国王以下全国民が「せん滅」された

アステカ王国のようになっていただろう。。。。



2011年08月23日 (火) 18時59分
(659) ブラックユーモアですみません。。 投稿者:愛国本流
658) 原宿対戦は人類史上
「偉大なる聖戦」であった。投稿者:愛国本流

原宿対戦は人類史上「偉大なる聖戦」であった。

唯物論者による「御教え」の俗化に、

唯一、力強く、N0を突き付けた聖戦であった・・。

おそらく、「ありがとうございます」と

唯物論者を拝むだけであったら、

唯物論を説く●●総裁を「天の使い」と思いこみ、

地方幹部以下全信徒が「唯物論に洗脳」された

平成時代の「生長の家」のようになっていただろう。。。。

  このようなことに ならないように

  「no」をしっかりと、突き付けてゆきましょう。



2011年08月23日 (火) 19時09分
(660) トインビー博士の歴史観 投稿者:アクエリアン
八紘一宇さんが、

>大東亜戦争は人類史上「偉大なる解放戦争」であった。

と書き込まれました。
まさしく、その通りだと思います。

ちょっと、ここで、イギリスの歴史家トインビー博士の歴史観が簡潔に述べられている文章を紹介させていただきたいと思います。

大東亜戦争の意義を考える上で、非常に示唆に富む、参考になる歴史観だと思います。このトインビー博士の文章はあまり紹介されていませんが、何回も繰返し読む価値のある論考だと思いまして、ここに紹介させてもらいました。
(伊勢神宮を訪れた時の印象とかオブザーバー紙へ寄せた記事などはよく知られているのですが)

ーーーーーーーーーーーーー

■歴史家の視角

 人びとは、なぜ歴史を研究するのか。
この問いを個人に即して言えば、本「研究」の筆者は何故、子供の時分から歴史を学び、今完結しようとしているこの本に三十年もの歳月を費やしたのか。
歴史家は天性のものなのか、それとも造られるものなのか。
歴史家はいずれも自己の経験に基付いてものを言うであろうから、この問いに対してそれぞれ独自の答えを持っているであろう。

「意見は十人十色」Quot homines, tot sententiae(テレンティウス「フォルミオ」第二幕第四場十四行)であって、各人が自分の意見を述べなければならない。
本「研究」の筆者個人の答えは、歴史家は、幸いに人生に一つの目標をもち得た他の人間と同じく、「神を追い求め、神を見いだすように」(「使徒行伝」第十七章第二七節)という神の呼びかけのうちに自己の使命を見出したのである、というのであった。

 もしこの個人的な答えが読者に好意をもって迎えられるならば、それはまたおそらく、われわれが最初に掲げた問いのなかに暗に含まれているもう一つの問いに答える助けになるであろう。
 
 われわれはいきなり、われわれは何故歴史を研究するのか、という問いから始めたが、まず歴史ということによって何を意味するか、ということを問うべきであったのである。やはり個人的経験から自分一個の意見を述べるにすぎないが、筆者は、歴史とは、誠実に神を追い求める魂の活動に於いて自己を顕示する神の姿ーーそれはおぼろげで、部分的なものではあるが、その限りに於いて紛れもなく真実の神の姿ーーを見ることであると答えたい。「神を見た者はまだひとりもいない(「ヨハネによる福音書」)」し、われわれの見るどんなに明瞭な姿も神の「断片的な光」にほかならないからにして、職業の数だけ異なった視角があり、歴史家の視角は、異なった才能と異なった経験をもつ魂が、「想像を絶して巨大なみわざ(ゲーテ「ファウスト」)」の異なった断片を通して見られる神の異なった部分的な姿を捉える、多くの異なった視角の一つにすぎない。歴史家の視角のほかに、天文学者の視角、物理学者の視角、数学者の視角、詩人の視角、神秘家の視角、預言者の視角、聖職者の視角、行政官の視角、法律家の視角、軍人の視角、船員の視角、漁夫の視角、猟師の視角、羊飼いの視角、農夫の視角、職人の視角、技術者の視角、医師の視角がある。このように列挙してゆけば何ページにも及ぶであろう。人間の職業は数多く、種々さまざまであり、そのおのおのが与える神の姿は狭く微かなものであるからである。歴史家の視角は、これら無数の視角のうちの一つにすぎないが、それは他の視角と同じように、人類の漸次的な実在認識に対して独自の貢献をする。

 歴史の貢献は、人間の経験では六つの次元を示す枠のなかで進行する、神の創造活動のヴィジョンを与えることである。歴史的視角は、物理的宇宙が ”時間・空間” の四次元の枠のなかで遠心的に動き、地上の生命が "生命・時間・空間" の五次元の枠のなかで進化的に動き、さらに精神を賦与されて第六の次元に高められた人間の魂が、その精神的自由を宿命的に行使して、創造者に向かって、或いは創造者から離れて動いてゆくありさまを示す。

アーノルド・トインビー著「歴史の研究」最終巻「歴史家の霊感」より

ーーーーーーーーー

トインビー博士がここで訴えたいことは、歴史とは、畢竟、神の創造活動のヴィジョンを活写することだ、ということだと思います。

では果たして、神はアジア民族が白人に奴隷状態で永久に搾取されるままであることを望んでおられたのか、ということになるんだと思います。

そんなことはないですよね。
神様の立場に立てば、という観点から、歴史を観て行くべきだと思うのですが・・・・・・。

なお、このトインビー博士の「歴史の研究」については、戦後、左翼の歴史観が跋扈していた時期に、民族派を奮い立たせた名著「大東亜戦争肯定論」を書かれた林房雄さんが、この大東亜戦争肯定論の中で、次のように書いています。

「精神の回復は静養よりも読書によって早められたようである。特にトインビーの「歴史の研究」(要約版)にめぐりあったことが、私をたちなおらせたようである。私は要約版を再読し三読した後、原書十二巻を取り寄せて読み始めた。
 まだ全部は読み終わっていないが、これは私の魂の解放であった。人間七千年の歴史を巨視的に眺める視野の拡大と精神の自由を私に与えてくれた。」



2011年08月23日 (火) 21時44分
(663) 聖典「生命の實相」は、人類を救う。。。 投稿者:iiko
アクエリアンさま、貴重な

御文章の紹介ありがとうございました。



「大東亜戦争肯定論」を書かれた林房雄さんが、

トインビーの「歴史の研究」によって

魂の解放を得たように、


聖典「生命の實相」は、

これからも多くの「偉大なるリーダ―」や、

「政治家」「思想家」「宗教家」「経営者」等を

 生んでゆく事でありましょうね。。。。


2011年08月23日 (火) 22時11分



(665) もうなってるよ 投稿者:あの国ような状態
>唯物論者を拝むだけであったら、

唯物論を説く●●総裁を「天の使い」と思いこみ、

地方幹部以下全信徒が「唯物論に洗脳」された

平成時代の「生長の家」のようになっていただろう。。。。


靖国見真会が希望の光  

●●総裁の講習会は白鳩が組織ぐるみで各地へ増員してる状態



2011年08月23日 (火) 22時24分
(677) じっくりと、着実に・・・・ 投稿者:アクエリアン
iiko 様 コメントありがとうございます。

かつて、生長の家は、「大東亜戦争肯定論」をより多くの国民に読んでもらおうという運動をやっていた時代があったのですね。

現在は、現総裁が大東亜戦争侵略論を展開する始末。

いくらなんでも、変わり過ぎ(苦笑)。

谷口先生の生前の危惧が現実になりましたね。

まあ、人類光明化運動というのは、千年や二千年で終る運動ではないので、トインビー博士のように、神の創造活動のヴィジョンを見定めて、じっくりと、谷口先生が説かれた真理を学んでいきませう。




2012年07月19日 (木) 22時02分




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