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2011年10月15日 (土) 08時35分
志氣
過去記事〜「終戦の詔書(しょうしょ) 」

(494) 「終戦の詔書(しょうしょ) 」 投稿者:昭和陛下を思う
この日の 昭和陛下の

   大御心を  思い ます  。。。。




  終戦の詔書(しょうしょ) (昭和20年8月15日)


 朕(ちん)深く世界の大勢(たいせい)と帝国の現状とに鑑(かんが)

み、非常の措置(そち)を以(もっ)て時局を収拾せむと欲(ほっ)し、

茲(ここ)に忠良(ちゅうりょう)なる爾(なんじ)臣民(しんみん)に告

ぐ。

 朕は帝国政府をして米(べい)英(えい)支(し)蘇(そ)四国(よんこ

く)に対し其(そ)の共同宣言を受諾(じゅだく)する旨(むね)通告せ

しめたり。

 抑々(そもそも)帝国臣民の康寧(こうねい)を図(はか)り、万邦

(ばんぽう)共栄の楽(たのしみ)を偕(とも)にするは、皇祖(こうそ)

皇宗(こうそう)の遣範(いはん)にして、朕の拳々(けんけん)措(お)

かざる所。

 曩(さき)に米英二国(にこく)に宣戦せる所以(ゆえん)も、亦(ま

た)実に帝国の自存(じそん)と東亜の安定とを庶幾(しょき)するに

出(い)で、他国の主権を排(はい)し、領土を侵(おか)すが如(ごと)

きは、固(もと)より朕が志(こころざし)にあらず。

 然(しか)るに、交戦已(すで)に四歳(よんさい)を閲(けみ)し、朕

が陸海将兵の勇戦(ゆうせん)、朕が百僚(ひゃくりょう)有司(ゆう

し)の励精(れいせい)、朕が一億衆庶(しゅうしょ)の奉公(ほうこ

う)、各々最善を尽(つく)せるに拘(かかわ)らず、戦局必ずしも好

転せず。

 世界の大勢(たいせい)、亦(また)我に利(り)あらず。

 加之(しかのみならず)、敵は新(あらた)に残虐なる爆弾を使用し

て、頻(しきり)に無辜(むこ)を殺傷(さっしょう)し、惨害(さんが

い)の及ぶ所、真(まこと)に測(はか)るべからざるに至る。

 而(しか)も尚(なお)交戦を継続せむか、終(つい)に我が民族の滅

亡を招来(しょうらい)するのみならず、延(ひい)て人類の文明をも

破却(はきゃく)すべし。

 斯(かく)の如(ごと)くむは、朕何を以(もっ)てか億兆の赤子(せ

きし)を保(ほ)し、皇祖(こうそ)皇宗(こうそう)の神霊(しんれい)

に謝(しゃ)せむや。

 是(こ)れ朕が帝国政府をして共同宣言に応(おう)せしむるに至れ

る所以(ゆえん)なり。

 朕は帝国と共に終始(しゅうし)東亜の解放に協力せる諸盟邦(し

ょめいほう)に対し、遺憾(いかん)の意を表(ひょう)せざるを得

ず。

 帝国臣民にして、戦陣に死し、職域(しょくいき)に殉(じゅん)

し、非命(ひめい)に斃(たお)れたる者、及(および)其(そ)の遺族に

想(おもい)を致せば、五内(ごだい)為(ため)に裂(さ)く。

 且(かつ)戦傷(せんしょう)を負(お)い、災禍(さいか)を蒙(こう

む)り、家業(かぎょう)を失いたる者の厚生に至りては、朕の深く

軫念(しんねん)する所なり。

 惟(おも)うに、今後帝国の受くべき苦難は固(もと)より尋常(じ

んじょう)にあらず。

 爾(なんじ)臣民(しんみん)の衷情(ちゅうじょう)も、朕善(よ)く

之(これ)を知る。

 然(しか)れども、朕は時運(じうん)の趨(おもむ)く所、堪(た)え

難(がた)きを堪え、忍(しの)び難きを忍び、以(もっ)て万世(ばん

せい)の為(ため)に太平(たいへい)を開かむと欲す。

 朕は茲(ここ)に国体を護持(ごじ)し得て、忠良なる爾(なんじ)臣

民の赤誠(せきせい)に信倚(しんい)し、常に爾(なんじ)臣民と共に

在(あ)り。

 若(も)し夫(そ)れ情(じょう)の激(げき)する所、濫(みだり)に事

端(じたん)を滋(しげ)くし、或は同胞排儕(はいせい)互に時局を乱

(みだ)り、為(ため)に大道(たいどう)を誤り、信義を世界に失(う

しな)うが如(ごと)きは、朕最(もっと)も之(これ)を戒(いまし)

む。

 宜(よろ)しく挙国(きょこく)一家(いっか)子孫相伝(あいつた)

え、確(かた)く神州(しんしゅう)の不滅を信じ、任(にん)重くして

道(みち)遠きを念(おも)い、総力を将来の建設に傾け、道義を篤

(あつ)くし、志操(しそう)を鞏(かた)くし、誓(ちかっ)て国体の精

華(せいか)を発揚(はつよう)し、世界の進運(しんうん)に後(おく)

れざらむことを期(き)すべし。

 爾(なんじ)臣民、其(そ)れ克(よ)く朕が意(い)を体(たい)せよ。

御名(ぎょめい)御璽(ぎょじ)

◆康寧: やすらかなこと。安寧

◆遣範: 先人から遺された手本

◆庶幾する: こい願う

◆閲する: 経過する

◆無辜: 何の罪もない人

◆五内: 五つの主要な内臓→全身

◆軫念する: 心を痛める

◆衷情: まごころ

◆赤誠: うわべを飾らないまごころ

◆事端を滋くする: 事件をたくさん起こす

◆排儕: 排斥


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

戦陣に死し、職域(しょくいき)に殉(じゅん)

し、非命(ひめい)に斃(たお)れたる者、

及(および)其(そ)の遺族に

想(おもい)を致せば、

五内(ごだい)為(ため)に裂(さ)く。。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  拝読していると 涙が 出そうです。。。



2012年07月19日 (木) 21時19分




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